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運命時計コミュの弁証法としての「変通」

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       太陽          地球         円内幾何図

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 「弁証法」としての「変通」

 「変・通」とは
 「十干」が「関係反応」し、
 「変化」して意味の通じる「出来事のコトバ」で
 「関係事象の反応、結果の意味概念」である。
 「関係事象」とは
 「十干」同士の「関係と過程、結果の出来事」である。

  例:水素2→関係←酸素・・・水素と酸素は比喩としての「十干」
          ↓
          水←・・比喩としての「変通」

  上のような考え方を、
 各「十干」同士の関係で
 「事象=変通」が起こるモノとした。
 「十干の実体」が明らかにされない限り、
 「観念論」であり、「形而上学的な仮説」である。

   甲乙丙丁戊己庚辛壬癸←十干
  甲X
  乙
  丙
  丁
  戊
  己
  庚
  辛
  壬
  癸
  ↑
  十干

  この「十干(気)」の「実体」は何か?・・・
 この「実体」は今現在、「仮称体・仮構体」であり、現代「科学」で発見され、理解されている「物質」としての「原子・分子」などとの「実体概念」とは全く異なっている。
 多分、五種類の電磁化した「+−のイオン」である。「イオン」とするならば人間の認識対象となる「実体」は「物質」で、「唯物論」を根拠しているモノである。
 ソレゆえに、「十干(イオン)」としての関係性の「反発・結合」反応での「思考、認識の形式」は「自然弁証法」的に似ている。
 「自然弁証法」そのものである。

 仮の説
 本来的には「+・−」の「イオン(干)」化したモノが「一つの五行」となり、その「質量の電磁気」をおび、「電磁波」を放射しながら外見的には安定化してみえる「アルモノの状態・形態」である。
 五行「思想」のあらゆる根本的なモノとしての存在概念は「木・火・土・金・水」の抽象概念に分類されるが、現存在としての「樹木」、「気体としての炎」、「土砂、岩石」、「金属類」、「液体」ではない。
 あらゆるモノが「木・火・土・金・水」の抽象化概念に「属性化、体系化」されるという「仮説」である。
 多分、ある質量を持った「分子(諸干関係の結合体・構成体)」の「個体・液体・気体」の位相であり、異相である。
 そして、現実的な存在物は「五行の混在」として存在し、その相互作用によって活動変化、形態変化し、外的な五行によっても影響反応、変化している。

 (+甲−乙)=木の磁気をおびているモノ
 (+丙−丁)=火の磁気をおびているモノ
 (+戊−己)=土の磁気をおびているモノ
 (+庚−辛)=金の磁気をおびているモノ
 (+壬−癸)=水の磁気をおびているモノ

 の一対(+−)のモノが、ある条件の下では
 自らの「干」から数えて「六番目の干」が結合し、他の干に変化し、その結合した一対の五行も変化する。

 甲(+) 乙(−) 丙(+) 丁(−) 戊(+)
 ↓    ↓    ↓    ↓    ↓
 戊    辛    壬    乙    丙
 土    金    水    木    火 ←干合(結合)概念
 己    庚    癸    甲    丁
 ↑    ↑    ↑    ↑    ↑
 己(−) 庚(+) 辛(−) 壬(+) 癸(−)


 「十干の気」は確実に人間の「五感(特に視覚的色)」で感じられる「太陽エネルギー=電磁波」を「五行=十干=イオン」として「分類」したモノである。
 その視覚的な「十干の関係性」は基本的には「十天干・十二支内部の蔵干」の「幾何学的な関係性」とその思考認識で成り立っている。
 円の平面図で十二分割し、その枠内の関係性を表現すれば、

 円、
 円の各30度の十二等分割、
 円内90度で結ばれる正方形、
 円内60度で結ばれる正三角形、
 円の中心点を通る直径の対衝各ニ点、
 円の十二分割点を横軸並行に直線で結合する各二点、
 円の十二分割点を縦軸並行に直線で結合する各二点

 円周十二分割内の
 幾何学図(地球)に重なる
 円周十天干(太陽電磁波)の関係性での
 時間的「十干の強弱」である。

  意志発現機能としての「変通」
  各干の関係し、反応変化したモノは
  次の「十種類」の「変通」で、その「事象的性質」である。
  ここでは「変通」を形成する関係諸十干は例えるならば
  染色体上に存在する「遺伝子」に似ている。

  「自律神経」でない「脳神経系統」で、
  「思考」と「判断」によって
  自らの実行、行動を「意志発現」し「機能」させるモノ

  人間存在に於ける、「生命諸活動」に於ける
  「十干諸関係」の
  「脳内エレメント(変通)」の機能

  1) ・・比肩・・諸関係の主体(自分自身・肉体・自我)
       自我の発現=自己存在の生命活動と維持の根源
       自己主張、自立、自己存在の保守性
       ↓
  2) ・・劫財・・自我の我慢、忍耐、抑制
       妥協・諦め
       ↓
  3)・・食神・・緩慢、楽天的に創造、表現
       愉快・柔らかな才能発揮
       ↓
  4)・・傷官・・緊張、焦燥感で創造、表現
       怒り・鋭利で繊細、厳格な才能発揮
       ↓
  5)・・偏財・・社交性
       協調・現実的な損得バランス
       ↓
  6)・・正財・・合理性
       無駄の排除、余裕の保守
       ↓
  7)・・偏官・・現実的、即対応な行動、実践性
       現場的な判断、行動、実行
       ↓
  8)・・正官・・規範的な行動、実践性
       マニュアルの枠内での判断、行動、実行
       ↓
  9)・・偏印・・感情、情緒・喜怒哀楽、不安
       好奇心、好き嫌い、ヒラメキ
       ↓
  10)・・印綬・・理性・悟性、理屈
       論理的、一般知識、教養


  上の「変通」をコントロールする他の「変通」

  1') ・・比肩・・自己主張、自立、自己存在の保守性を
       コントロールする変通が
       「正官(規範性)」である
       ↓
  2') ・・劫財・・自我の我慢、忍耐、抑制、妥協・諦めを
       コントロールする変通が
       「偏官(現実性)」である
       ↓
  3')・・食神・・緩慢、楽天的に創造、表現
       愉快・笑い・柔らかな才能発揮を
       コントロールする変通が
       「印綬(プライド)」である
       ↓
  4')・・傷官・・緊張、焦燥感で創造、表現
       焦り・怒り・鋭利で繊細、厳格な才能発揮
       コントロールする変通が
       「偏印(懐疑・機転)」である
       ↓
  5')・・偏財・・社交性・有効性
       協調・現実的な損得バランス
       コントロールする変通が
       「劫財(我慢)」である
       ↓
  6')・・正財・・合理性
       無駄の排除、余裕の保守
       コントロールする変通が
       「比肩(自我)」である
       ↓
  7')・・偏官・・現実的、即対応な行動、実践性
       現場的な判断、行動、実行
       コントロールする変通が
       「傷官(怒り)」である
       ↓
  8')・・正官・・規範的な行動、実践性
       マニュアルの枠内での判断、行動、実行
       コントロールする変通が
       「食神(楽しみ)」である
       ↓
  9')・・偏印・・感情、情緒・喜怒哀楽、不安
       好奇心、好き嫌い、ヒラメキ
       コントロールする変通が
       「正財(合理性)」である
       ↓
  10')・・印綬・・理性・悟性、理屈
       論理的、一般知識、教養
       コントロールする変通が
       「偏財(社交性)」である


 「変通」
 「四柱命式」に現されるモノは「八字」に限定され、偏っている場合がほとんどですが、生きて存在する人は前提的に、潜在的にこれら「十の変通=十の性格」をすべて有し、そのバランスを潜在的にとろうとしているのです。

 生まれ持った「資質」は実現されるだろう「宿命的性格」傾向の「種」であり、その外的環境に関わり、影響されることにより「発芽」し、「幹」となり、「枝」となり、「葉」を出し、「花」を開花し、更には「花」の一部は特殊個別的な「実」をつけるのです。
 「実」をつけた段階で、その内部に「種」を持ち、最初の「種」はそのプロセス的なあらゆる「段階的性質」を含み持って「完結」した、と言えるでしょう。
 「種」はすべての「性格を潜在」させ、その潜在性をプロセスで顕在させるのです。
 だが、人間に於いて外面的に「完結した性格」など、あろうはずがありません。それは自己に秘められた「潜在的なモノ」であるはず。
 なぜならヒトの「性格基盤」である「感情」も「理性」も常に外的、内的に偏って動いているからです。
 外的にはアナタがその時々に対するヒトや環境、雰囲気、状況によって、「ヒト」として有する「基本的性格=格式変通」を軸にしながら「重なり合った複数の他の性格」を使い分けるのに違いありません。
 内的にも個人的な「基本的性格」と言われるものを軸にして「対人関係」や、「諸状況」に於いて「十の中の他の性格」、あるいは「複合的な性格」としてめまぐるしく変化させるでしょう。
 結論は人間とは元々「多重人格=多重性格」であり、その使い分けを状況に応じてこなしているのです。
 そして常時、顕在化させ、十の中の一、その偏向しているモノが「格式変通=パターン化された性格=性格の傾向性」と言われているものなのです。
 ですから、この偏向したモノの長所を引き出し、短所を抑えるモノが「時間的・場所的」な人間諸関係の環境的、すなわち、「運行=天の時・地の利・人の和」となるわけです。
 もちろん、その逆も真です・・・「天の不時・地の不利・人の不和」。
 「人間実体」の心理も行動も「複雑怪奇」・・・

 既に述べた「十種類の変通概念」は個々人の「生日天干」を基軸にした「他の十干(生年月時の各天干)」関係と、分野蔵干(生年月日時の地支にある各干)」関係で形成されるモノである。

         →変通(事象)←生年月時の天干
 生日天干<
         →変通(事象)←生年月日時の地支分野蔵干

 生日天干地支→変通(事象)←サイクル干支

 何故、「各変通」を決定する「生日天干」が基軸なのか?、その根拠は何か?・・・「その日」とは?

 「科学的」に「変通概念」を規定するとするならば、この機能性を実証するためには膨大な「対象観察」と、その「データー」が必要である。
 人間の精神活動に於ける「変通分類の機能性」を実証するためには膨大な数の人間行動の「観察」と、その「行動・活動」に於ける「精神分析」、「心理分析」が必要である。
 古代中国人には膨大な個々人の「観察データー」があったのだろうか?
 「観察結果」の「変通」だったのであろうか?
 それとも「クリエーター」があらかじめ組み込んだモノなのか?

 ある人間が、この「四柱推命学」を体系理論化するとしたら、膨大な「戸籍記録(個々人の生年月日時の干支サイクルの記録)」に基づいた「立運以後の時間的経過の全個々人の履歴調査」が必要であったハズである。
 「社会保険庁」の役人の杜撰な仕事ではコマルのだが・・・
 
 そして「格式変通」を基軸にした個々人の「性格傾向性」は「決定論的」であるが、「事実」なのであろうか・・・?
 人間の認識に於いて「未来は不確定で仮説的」だが、「過去は確定された事実」である。

 「昨日の未来予測」は「今日の過去的反省」である。
 「昨日の未来予測」は「今日の現実的事実」である。

 ボクにとって「サイクル変通の出来事的な事実」は「否定」しがたいのは「事実」である。
 「統計学」的傾向ではなく、「確率論」的傾向ではない、「決定論」としての「変通事象」が現実化する・・・
 「宇宙」も「自然」も「存在法則」としては「決定論」である。
 「偶然」も「突然」も「人間認識の範疇概念」である。「存在法則」には「偶然」も「突然」も無い。あるのは「決定法則(性)」だけである。
 「決定論」であるからこそ、「認識主体」の人間にとっては「科学理論」なのだが・・・
 妄想、空想、奇想、幻想、思想する「人間の脳機能」も「宇宙・自然界」の存在活動の申し子であるが故に「決定論の枠内」にあるのは当然である。
 ・・・

http://www42.tok2.com/home/nikorao/tokepe/mirai.htm



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