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カール・ヒルティコミュのはじめまして

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はじめまして。
ヒルティーの「幸福論」を再度読み直しています。「眠られぬ夜のために」も読ませていただきました。深い人生哲学を感じ、何度読んでも背筋が伸びます。

最近「幸福論第一部」を読み直し、レビューを書きました。第二部、三部と読み直すたびにレビューを書きたいと思っています。

現在求職中で、人生について考える事が多いですが、考えても始まらないので、具体的行動をしていこうと思っています。

哲学、文学、政治経済、歴史などを勉強中です。社会復帰を目指して頑張ります。

このコミュニティーが実りあるものになりますように。よろしくお願いします。

コメント(6)

幸福論を読んでいると、心が洗われてくるようです。厳しさを感じることもありますが、それは高山の雪解け水のような清らかさを感じます。

自分が人生に悩んでいたときに出会った本であり、人生観を変えた本であります。キリスト教の素晴らしさを知り、しばらくは一人で岩波文庫から出ている福音書を読んでいました。それからさらに人生の試練に逢い、教会に通うようになりました。

神に対する態度については、ヒルティに学んだ事が多く、「眠られぬ夜のために」も読ませていただきました。深い人生哲学は真剣に生きてきた証ではないでしょうか。

倫理的世界秩序という言葉が印象的でした。これに信頼する事が大事なんだなと学びました。
ヒルティは試練に出会うたびに読み返しております。いろいろな示唆を与えていただけますね。
コメント有難うございます。
幸福論を読むまではチャランポランな人間でした。精神的危機に遭い、どうにかして救われたいと願っていました。眠れない夜も数多くありました。はじめ読んだ印象は、まじめに生きていなかったこともあり、自分にこんな高い生活が出来るのだろうかと思いました。しかし神を信じる事で力を得る事が出来る事を知り、少しづつ実践しました。力を得る事が出来る事を経験する事ができ、以前より力強く生きることができるようになったと感じています。これからも信じて生きていこうと思います。
人間をそこなわない、人間に有益な真の教養には、根本的に三つのことが必要だと思われる。まず第一に、生来の官能性と生来の利己主義とをより高い関心によって克服すること、第二は、肉体と精神の諸能力の健全な均整のとれた発達、第三は、正しい哲学的、宗教的人生観である。幸福論第二部

最近目に留まった文章です。
人間は官能的獣性を何らかの形で克服しなければならないようです。所有欲、享楽欲、名誉欲が三大欲のようです。

まず善人になってしまわなければいけないのだと思うのです。少しづつ克服しようとしても、理想世界はあくまでも高く、この世の寿命では辿り着けず、失望してしまうように思うのです。

まず善人になりきってしまえば自然と善を行うことが出来ると信じています。そのためには永遠の命が必要です。これは内村鑑三さんの本に書いてあったことで、なるほどなと思ったことです。

どうしても乗り越えられない弱さは人にはありますが、それは傲慢にならないために必要な弱さだそうです。

善人になろうではありませんか。そうすれば幸福は近いでしょう。

るんるん

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