八木重吉コミュの2012茶の花忌＠八木重吉記念館

京都から日帰りで行ってまいりました。
今年は記念館の館長さんの体調がすぐれず、開催が危ぶまれていましたが、お茶の花も見頃、お天気も晴れやかに無事行われることになりました。
重吉が愛唱した賛美歌を、牧師さんの指揮のもと、記念館の向かい側にあるお墓の前で合唱し一礼、お参りの後はお庭で重吉の詩を作曲した歌を、合唱隊や歌手の方が歌唱されました。
体調が優れないのに、ご挨拶をされた館長さんをはじめ親族の方々、お手伝いされていたボランティアのスタッフのみなさんによって、たのしいひとときを過ごさせていただきました。
記念館は山の方角ですが、電車、バスの本数も多いので、乗り継ぎもスムーズに行けました。
記念館もオープンにしてくださっていたので、貴重な資料を拝見できたのも嬉しいことでした。

コメント(9)

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[1] mixiユーザー 10月27日 13:39

るきさん

良いご経験をなさいましたね。
讃美歌まで聞くことができて素晴らしい。
まさに八木重吉ワールドが形成されているんですね。

[2] mixiユーザー 10月29日 10:08

ヨセフさま
コメントをありがとうございます。例年に較べて参加者は少なかったらしいのですが、みなさん重吉の詩を愛されている方ばかりで良い会でした。

[3] mixiユーザー 10月29日 12:52

>>[2]

八木重吉について、記憶の確認をしていたら、
奥様の晩年の写真が見つかりました。
御存じとは思いますが貼らせて頂きます。
http://blogs.yahoo.co.jp/hounoki508/30371057.html
再婚された吉野秀雄氏のライフワークだった良寛と八木重吉が
似ているように思われます。良寛の詩や歌には孤独感が現れて
います。「秋の瞳」の序にも孤独感があります。

[4] mixiユーザー 10月30日 12:54

ヨセフさま
ありがとうございます。情報に疎いので、初めて拝見いたしました。気品あふれる美しい方ですね。
良寛は書き文字に興味を持っています。作品は深く読んだことがないので、今度ちゃんと読んでみます。

[5] mixiユーザー 11月09日 13:31

先日、記念館から茶の花忌のお礼状をいただきました。
「響」を手書きでくださって、感激です。
自分で、特に好きな詩を書き写して本に仕立てているので、この詩も加えたいと思います。

[6] mixiユーザー 11月09日 18:29

>>[5]

心が通うということでしょうか。素敵ですね。

[7] mixiユーザー 11月09日 20:36

ヨセフさま
今年は開催が危ぶまれていたので、参加者は例年の半分くらいだったようですが、ひとりひとりにお礼状を手書きで送られるのは大変なことです。
感謝です。

[8] mixiユーザー 11月09日 21:44

>>[7]

やはり、これは館のやり方というようなものではなく、

八木重吉という詩人の人柄から来るもののように思われます。

新美南吉の記念館に、『ごん狐』についてのエッセーが雑誌に

掲載されたので送ったのですが、受け取ったともなんとも

返事が無かったことがあります。はじめて読んで３０年以上

考えて抜いてやっと分かったことだったので、

ちょっと反応が欲しかったです。

[9] mixiユーザー 11月09日 22:13

ヨセフさま
それは残念でしたね。
八木重吉記念館は、血縁のある方が館長さんのご自宅内の私設なので、このような私信をいただけたと思います。
新美南吉記念館のHPを拝見しましたが、こちらは半田市がらみみたいですね。規模が大きくなるほど、細かい対応がむつかしくなるのが常です。この記念館のことは全く知らないのですが、職員さんが不足で手いっぱいとか、何か理由があるのでは無いでしょうか。

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