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加藤周一コミュの「適度な」用法の最初からの変遷

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「適度な」用法の最初からの変遷

・「一般に定義は綿密であればあるほど議論の整理に役立つのではなく、議論の性質に応じて「適度な」綿密さを備えているときに、その議論のために役立つのである」(竹内好の批評装置 1966)「竹内好の批評装置」(*)(展望)(のちに著作集7,自選集3に収録)

ここでは「適度な綿密さ」だが、のちに「適度な明晰さ」になる。『図書』「世界一周記」(*)1968.8

さらに内田義彦さんとの対談(未見)を機に「適度な正確さ」へと進化を遂げる。
江藤文夫さんが、かもがわ出版の『過客問答』で一章を設けて詳述されているはずである。


いまのところ、僕的には、それは「適度な精確さ」でもいいと思っている。

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