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古事記・日本書紀コミュの古事記で天智天皇は大国主神と応神天皇に喩えられている

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 古事記は表面的には推古天皇で終わっているが、暗号が隠されていて暗号を解読すると大化の改新などの飛鳥時代の直近の歴史が記述されているのでは??

 古事記は日本書紀の1/8位の分量しかありません。しかし、因幡の白兎など日本書紀にはない挿話があります。古事記の編者は何らかの意図があってこれらの挿話を古事記に挿入したと思われます。

 それを私は古事記を書かれた時代の直近の飛鳥時代を表すために、神代の大国主神と人代の応神天皇を天智天皇のモデルにして、暗喩して表した、と考えています。このように考えると、飛鳥時代の歴史もよりはっきり見えます。その上、今まで謎だった古事記の表現の意味も明らかになります。

●因幡の白兎
 因幡の白兎の挿話は弟が母と協力して兄を破ったことが主題になっています。
負けた兄は「庶兄」で母の身分が本人より低く、「八十神」と複数で、女性にもてないという属性を持っています。
 これは大国主神=天智天皇/母神=皇極斉明天皇と考えると当てはめることが出来ます。

1.大化の改新で蘇我氏出生と母の身分の低い古人大兄皇子を殺害している。
2.孝徳天皇妃の間人皇女は天智天皇と不倫関係にあったといわれている。
 正にもてない兄(間人皇女は天智天皇の同母妹であるから義兄)と弟の天智天皇が争っている。
3.その他、有間皇子も斉明天皇の御代に天智天皇に殺害されている。

●秋山下氷壮夫
 応神天皇記に出石乙女を兄と取り合う秋山下氷壮夫と春山霞壮夫の話があります。話の内容は弟が兄よりも女性にもてて、弟が兄に勝つ話です。前後関係に脈略がなく、唐突に挿入されている話です。この話がなぜあるかは今でも謎です。

 これは応神天皇=大国主神/神功皇后=母神と喩えられて、負けた兄・忍熊皇子が女性にもてなかった話がなかったので古事記の編者が挿入した、と考ると、存在意義が明らかになります。

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