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DAVE McKENNA を知ってるかい?コミュのON CAMPUS!

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『On Campus ! / Ivy League Jazz Concert』(BCP-6044)1959

Teddy Charles ; vibes
Zoot Sims ; ts
Jimmy Raney ; g
Sam Most ; as , fl
Dave McKenna ; p
Bill Crow ; b
Ed Shaughnessy ; ds

1.Rifftide
1曲目は全員のアンサンブルによるHawkins作のご機嫌のリフナンバー。
快調なZootから、ちょっとおさえたようなvibに続き、
MostのアルトそしてRaneyのなめらかなギターのあと、
ずっと後ろで快調のShaunessyのドラムでアクセント。
残念ながらMcKennaのソロパートはなし。

2.Too Close for Comfort
Zootお気に入りの一曲、ワンホーンカルテットでのプレイ。
ここでもMcKennaのソロパートはなし。

3.These Foolish Things
続いて同じくZootのワンホーンカルテット。
なんとも気持ちよいZootなんだけど、
ここでもバッキングだけのMcKenna、ソロパートはなし。
ちょっとばかし腹が立ってきたな。

4.Struttin' With Some Barbecue
やっとこさMcKennaのトリオ演奏。
快調なスタートからまさにMckenna節。
あの「Piano Scene of」とほんとによく似たテイストと心地よさ。
ドラムもベースもピッタリのお洒落なプレイに、あっさりご機嫌!

5.Yesterdays
Raneyのギターが加わったカルテット。
哀愁たっぷりのギターは絶品。
でもやっぱりMckennaのソロパートはなし、残念。

6.Yale Blue
Teddyの加わったカルテットによる即席のブルースナンバー。
ちょっと変な感じのテーマだけど、アドリブに入るとがらっと変わって、
なんともブルージーなご機嫌のフィーリング。
Gharlesの後には渋いMcKennaのソロパートが続き、
ドラムとのバースで引き締まっていい感じ。

7.Whiffenpoof Song
続いて同じメンバーによるカルテット。
静かなイントロからバシっとミディアム・バウンスのテーマに入って、
体が揺れてくる感じ。Charlesはうめきながら弾くバイブ奏者なんだな。
ここでもMcKennaのソロパートはないけど、ちょっとよかった。

8.That Old Black Magic
Mostのフルートの加わったカルテット。
ハイテンポとミディアムを交互に混ぜて素敵なナンバー。
ここでもMcKennaのソロパートはないんだから、いやになる。

9.Nigerian Walk
最後にまたTeddyの入ったカルテット。
哀感たっぷりのどこかで聴いたことのあるような、
Shaunessy作の素敵なメロディーのナンバー。
Crowが満を持してのベースソロ、胸に沁みる。
全曲素敵にバックアップしていたShaunessyのソロも、
なんともお洒落で素敵なスマートさ。

ま、アルバムの好みで言えば、中くらいのレベルかな。

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