1. But Not For Me (George&Ira gershwin) スローで優しいイントロから入って、耳になじんだミディアム・テンポのあのメロディー。 ハミルトンもマッケナもご機嫌のテンション。 テーマのあと先ずはマッケナから気持ちのよいソロをとって、いつもの通り渋いハミルトンの入り、ピアノとのインタープレイが素敵なソロプレイ。
2. If Dreams Come True (Benny Goodman-Irving Mills-Edger Sampson) 少し早めのテンポで快調にとばすハミルトン、アクセントの利いたアドリブがたまらない。 軽いブロックに乗せた軽快なマッケナのドライブ、ドラムとのバースから一気に最後のコーラスにいってしまう。
3. Long Ago And Far Away (Jerome Kern-Ira Gershwin) おなじみのスロー・ナンバー。 ハミルトンの音色には、いつもシビれてしまう。ピアノの絡むテーマから、引き込まれるような落ち着きのあるソロが続く。
5. I Love You , Samantha (Cole Porter) こういうのを聴くと、またまたマッケナの深みにさらにはまってしまう。 なんともリラックスして、波間に漂いながら恍惚としてしまうような浮遊感。 これはマッケナのまさに真骨頂だな、彼にしか出せない酩酊感。
6. I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter (Joe Young-Fred Ahlert) 全曲が同じような素朴でなつかしい響き。 一つが好きだから、まさに全曲が同じくらい好きになる。 ハミルトンもマッケナも本当に伸び伸びと、 そして節々にアクセントをきかせて、決して飽きさせない。 お互いのフレーズをうまく転用しあって、なんとも心うきうきする。
7. Easy To Love (Cole Porter) もういやになるくらいこれも素敵な浮遊感! ピアノとテナーがくっついたり離れたり、なんとも微妙な安定感。 こんなナンバーなら、時間の続く限りズーッと聴いていたい。
8. Get Happy (Ted Koehler-Harold Arlen) 少し早めの楽しいナンバー、このアルバムこそまさにゲット・ハッピー。 このドラムとのバースは洒落てるなぁ。