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小学生ママの嘆きコミュのご無沙汰していました。これから・・・・

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皆様、管理人のなつこです。

管理人のくせに、
ここへ顔出しづらくなるくらい本当にご無沙汰しておりました。

皆様のトピも一通りは読ませて頂きましたが、
参考にさせていただくばかりで意見も書き込めず申し訳ないです。

ちょっとした暗黙の世界に入り込んでしまった感じでした。

今日は、皆様の生活と関係ないかもしれないし、ちょっとわがままトピを
立てさせて頂くことをお許し下さい。


さて、わが息子うし君については、このトピを立ち上げた時には
ちょこちょこと起こった出来事を書き込んでいたのですが、

その内容を簡単に申し上げますと

うし君は、かなり「困り感」のある子供です。
親も困るばかり、子供も困っているだろうし、周囲も困惑しただろうし、、、
とにかくどうしていいのかわからない・・・・。

うし君は集団生活というものに
なかなか馴染めず独自の行動を(それこそ音楽の授業には参加しないとか)
繰り返して来ました。

ただ、1年生(小)の時に受け持ってくれた担任の先生が
うし君に対して、先生ご自身がどうしたら

「この子(うし君)が、良いところを潰さずに、社会に適応していけるようになるのか」

ということを一生懸命考えて下さったように思います。

おかげで1年生の時は、連絡帳を毎日書き、発表会の司会ができるようにもなり、親の私は学校に呼び出されるようなこともあまりなく、

「ことの重大さを認識せず、親として子供を深く理解する」
こともなくただただ、少々のトラブルがあっても
普通の子供も親と何ら変わりない、比較的平和な一年を過ごしました。

しかし、しかし、2年生の時が一番試練でした。

担任の先生はベテランの一生懸命やってくれる先生でしたが、
「特別支援教育」
ということに関しては全く知識がなかったように思います。

そこを責めるつもりはありません。

だって、親の私も知らなかったのだから・・・・。

3年生の時は先生から「お手上げ宣言」を受けました。

ただ、この先生は、ただお手上げしたのではなく、ではどうしたら
いいだろう、ということを一生懸命考えて下さいました。

親の私以上に。たぶん。

糸口は、そこからで、まず療育という観点でうし君を見る手法を
得るためのヒントを得られる場所、その他の情報を提供してくれました。

それから「特別支援学級」を設置していない学校であるけれども、
「加配」の先生を配置してくださるなどの働きかけをしてくれました。

また3年生から4年生になる時には

1年生の時、最もうし君が適応能力を身に着けることができた
うし君と相性の良かった先生、

その先生が再びうし君の担任となるよう動いてくれました。

「お母様、4年生では、XXX先生が担任を受け持ってくれますよ。」

と少々涙を浮かべて、本来ならば始業式にならないとわからない情報を
いち早く知らせて下さいました。

結局、XXX先生は、4年、5年ともうし君の担任でいてくれています。

もっと具体的に、うし君と私にどんな壁があり、それをどういう風に
乗り越え、成長?してきたかをお伝えしたいのですが

うし君にとって良い教育は、全ての子ども達にとっても良い教育だということ
が良く解る学びがたくさんありました。


さて、うし君が、
6年生になるのはもうすぐで、今度は「中学」をどうするか
という課題が残っています。

うし君のことだけではありません。
この不況の中、私も仕事を確保、立場を確立させて行かなくてはなりません。
でなければ「リストラ」の対象になりやすい条件を私は多々抱えています。
私はシングルですから、ラクな半面もありつつ「大黒柱」でいなくてはなりません。


うし君が進学する予定の公立中学には「特別支援」の観点がないように
見受けられます。

そんな中、どうやって、環境を整えていくのか、
あるいは環境が整っている中学を探し、そこへ引越しをするのか、
模索の段階です。

うし君は、「アスペルガー」と診断を受けています。

一見、なんら変わりなく普通の子供ですが、
その成長は、他の子ども達と比べると偏りが見受けられます。

親としては、いまだ無邪気で純粋と言えば純粋で、
他人の悪口など聞いたこともないし、うまくいかないことを誰かのせいにしたりしないし、優しい子だとは思います。

精神的に不安定になってしまった私のことも良く支えてくれています。

ただし、他人との常識的な距離感を保つことにはかなり発達の遅れが
見られますし、集団行動となると途端に不適応を起こします。


それでも学校の配慮により特別支援を受けるようになってからは

数学への理解だけ、どうもよいらしく今は「中学生」で学ぶ連立方程式や
証明などの問題に取り組ませてもらっています。

参加しない音楽の授業にも学校では無理矢理参加させる、
ということはなかったのですが

最近は音楽に目覚め、ピアノを弾いたりするようになってから
参加するようになり、楽譜を読んだりするようになりました。

そこで、学校の中で失いかけた自己肯定を取り戻すことができたようです。

うし君の成長をうし君のペースに下げて待っていてくれた学校へは
本当に感謝しています。

(*ただ、親が何もしなくてもこのような環境を作り出せるわけではありません)


私が子供の頃、特別支援学級などの言葉のかわりに
「なかよし学級」なる言葉がありました。


なんとなく、そこは自分とは違う世界のように感じ、
遠巻きに見ていたような気がしますし、
だからといって、その学級の子ども達を特別視するようなこともなかった
記憶です。

印象的な記憶は、私が小学校2年生の時、4年生の優しいお姉さんがいました。
大人しい女の子だったと記憶していますが、
その女の子が、5年生になった時、普通学級から「なかよし学級」へ編入。

なぜ?どうして?とすごく疑問に思ったのと、わけもなく悲しくなった
記憶があります。

特別支援や、そのなかよし学級が、特別視されることなく
個性を活かすための場所と思って頂ける、あるいは私も思える、
そんな環境つくりをしていかなくてはならないと思っています。




さて、私はこれからのことを、
ゆっくりと無理をせずを前提に、具体的に書いて行きたいと思います。

残念ながら最近パソコンに向かう時間が確保できないため、
携帯のサイトへ書き込んでいきたいと思います。

もし、私の書いた内容に何か通じるものがある方はご連絡ください。
メールでご連絡を頂ければ、そのサイトへのリンクをお知らせいたします。

一緒に乗り越えていけるよう、アイディアを出し合っていきましょう。

少し、時間はかかるかもしれませんが、、ボチボチ、うし君のような
子ども達、そういう子ども達の保護者の方と集まって、それから、

そういうKnow Howを持っている方を探しつつ、
ソーシャルトレーニングなどの企画も実現させたいと思っています。

実際、私の姉が2度ほど登山などの体験を通して2度ほど行いました。


あまり大それたこともできず、知識もなく、「0」からのスタートですから
ボチボチゆっくりです。



少々の近況報告でしたが、長く独りよがりな抽象的な文章をごめんなさい。











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