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言語聴覚士コミュの自己紹介

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はじめまして。私はアメリカのSpeech-Language Pathologistです。現在は大学院の博士課程に在籍する傍ら、大学の助手をしております。専門は流暢性障害ですが、AACや音韻障害、Speech Scienceの研究も行っております。もともとの専門が障害児教育(聴覚言語障害児教育)のため、日本ではアメリカにおける特殊教育制度やLD判定・指導法などの研究発表も行っております。子どもの臨床経験の方が多いですが、LSVTの資格を持っているため、パーキンソン病など進行性の病気をもつ人たちへの音声保存アプローチも行うことがあります。個人的にほとんど臨床経験がない分野は嚥下です。日本では嚥下がクローズアップされているようですが。どうぞよろしくお願いいたします。

コメント(10)

みなさん、はじめまして、ナリエと申します。

私は、現在、建設業界で働く26歳ですが、
来年の4月から言語聴覚士を目指し、専門学校に通います。
ようやく自分の1歩を踏み出せたところです!!
これから頑張ります!!
そんな中、このコミュニティを発見して、
早速参加させてもらいました。
これから、色々と教えて下さいね。
よろしくお願いします♪
LD判定については米国では渡米中の90年代初期には非常に曖昧な状態で問題になってましたが、現在は如何でしょうか。日本での臨床は難病、脳卒中中心の成人専門で、小児は重症心身障害児の嚥下に若干携わったぐらいです。嚥下に関しては米国でも保険制度が変わった為、急にSLPの分野に入ったのではないでしょうか。まだまだ嚥下に関しては問題があるようですが、日本においては研究は停滞状態、臨床的には施設によりかなり異なる状況にあるように思われます。
こちらこそ色々な情報を宜しくお願い致します。
こんばんわ、あやと申します。
私は現在ボストンでMS−CCC SLPを目指して大学院で修行中です。毎日、実習の準備や書類、さらに授業、GPAなどに追われ、生きた心地がしません。毎日が崖っぷちです。私は英語が得意ではないので、えらい世界に来てしまったなーと毎日泣きそうです。
わたしは、日本の大学院で教育学を専攻後、自閉症児の教育に4年間携わっていました。そこでコミュニケーションの指導についていろいろ考えた挙句、現在に至ります。
個人的には自分に渇!を入れるために、吉吉でっせさんのMS−CCCを取得するまでのご苦労をお聞きしたいです。よろしくお願いします。
>taeさん

 LD判定に関しては多くの州においてDiscrepancy Formulaというものが使用され、聴覚プロセス障害や視覚プロセス障害などの認知プロセスに何らかの障害があることに加え、IQと学習能力に一定以上の開きがある場合に学習障害と判定されました。去年改正され、今年の夏に施行されたthe Individuals with Disabilities Education Improvement Act of 2004 (IDEA 2004)では、このDiscrepancy Formulaを撤回し、プロセス障害に加え、学習能力、IQ、通常学級における適応能力、家庭や地域における適応能力等を総合的に判断し、LD判定を行う、となりました。また、鍵となるプロセス障害にSpecial Educationがどのようにフォローしていかなければならないのかを考え、IEPに組み込まなければならないとしております。プロセス障害はImpairmentなので、本来学校が取り扱うべき問題ではないのですが、LDをもつ児童・生徒がすべてのゴールをクリアし、Special Educationを卒業したとしてもプロセス障害を持ち続けること、一旦卒業した彼らが再びSpecial Educationに入るケースが少なくないこと、などからこうしたプロセス障害への教育的な取り組みが強調され始めたのだと思います。LD判定に関しては日本ではどうなんでしょうか。日本ではLDの定義がDisabilityというよりもDisorderという捕らえ方がされているような気がしますし、LDとADHDが頻繁に列挙され、混乱を招いているように思われます。
 嚥下に関しては私も良く分からないのですが、はっきりとSLPの職域となったのはごく最近ですね。ただ、SLP嚥下の研究・臨床の歴史は30年以上前からあるようです。嚥下はデンバーの子ども病院でBlue Dye Testを何人かに実施した程度ですね。当時はAACを主に、言語発達、構音、音声、吃音のOut Patientを担当していました。公立学校ではあらゆる子どもを見ましたが、多かったのは言語性LDやSLI、構音ですね。
>Ayaさん

 私も毎日崖っぷちでしたねえ。私はMA(SLPは大学によってMAだったりMSだったりします。)をコロラドで取ったのですが、コロラドはSpeech-Language-Hearing Sciences学部には独立した建物があったものの、とても小さく、院生の部屋がありませんでした。ですから私は毎日放課後に隣のLaw Schoolの図書館で夜中まで予習、復習をしていました。今もう一度SLPの修士をやれと言われてもとてもできないでしょうね。もう臨床実習もやられているのですか?SLP課程の授業は臨床実習の時間をとるために3時間ぶっつづけの授業が多いですよね。あれはつらいです。2年目の月曜日は朝8時から昼12時半までPreschoolの臨床実習をし、その後1時から1時間個別の臨床実習をこなし、2時から3時間授業を受け、そのまま5時から3時間授業を受けるという日でした。あれはつらかったです。大学院生は成績がBまでしか取れませんものね。それ以下は。。。日本の大学院と違って試験は容赦ないですしね。私は書いて覚える人間なのでとにかく取ったノートをまとめなおし、教科書から必要な内容を書き加えていました。高校受験以来長年使っていなかった暗記用のカードを買って、試験対策をしました。とにかく今はある意味「あきらめ」の気持ちで授業に臨床に取り組んでください。こんなことできる訳ない、と自分にリミットをかけると本当にできなくなってしまいますので。また、今学んだことはコミュニケーション障害に悩む人たちの役に立ちますし、自分がある意味コミュニケーション障害になっているのですから、きっと将来患者さんの心に寄り添えるSLPになれることでしょう。
>吉吉でっせさん

コメントありがとうございます。
臨床実習とすべての授業に力を配分すると、それぞれ、ホントに時間が足りなくって毎日悔しい思いをしています。現実は本当に厳しく、こんなに自分の無力さを味わうのは人生で初めてですが、こういうストレスやカウンターコンディショニングを経験しておくことは、将来セラピストとして働く上で有用だと、私も思います。ちょっと力を頂いた気がします!お話ありがとうございました。
いえいえ。この苦しい時期を越えればひとまわりもふたまわりも大きくなっています。CFにでれば、案外自分で独立して評価やセラピーを自然にできるようになっていると思います。アメリカの高等教育は厳しいですが、実際に社会に出ると、このように大学院で得た知識や技術力は自分の血となり肉となっていることを実感されることでしょう。
コンピュータをされている方が我々の分野に入っていただけると大変ありがたいですね。日本はこの分野が優れているはずですのに、商業ベースに乗らないという理由でコミュニケーション障害者用のトーキングエイドの開発が欧米よりも桁違いに遅れています。是非是非STになっていただきたいですね。

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