ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ウルトラセブンコミュの成田亨ウルトラ怪獣とバウハウス

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
はじめまして。

ウルトラマニア超初心者です。

最近、ウルトラ怪獣のソフビ人形を買いました。
すごく安かったので計20体ぐらい購入。

その中で味のあるレトロでかっこいいものは半分ぐらい。
調べてみるとほぼ全部が初期のウルトラマン、ウルトラセブンの怪獣で、成田亨という神様のような彫刻家?がデザインしたものということがわかりました。
(ウルトラマンファンなら常識!?)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E7%94%B0%E4%BA%A8


そこで、なんとなく感じたことがありました。

ここまで味のあるキモカッコ良さに出会ったのは、
「ジョジョの奇妙な冒険」のスタープラチナと
10年ぐらい前に見たバウハウスの教師をしていたオスカーシュレンマーのバレエ映像(1920年代)を含めて3回目。

で、久々にオスカーシュレンマーの映像を見てびっくり、、。
ウルトラマンとそっくりの仮面が登場。
(3番目の映像)
http://www.digischool.nl/ckv2/moderne/moderne/schlemmer/Mechanische%20balletten.htm

成田さんがウルトラマンをデザインしたときの
スケッチと比べるととても似てます。(写真1)

時代的にも、武蔵野美大生だったというのも、
なんとなくバウハウスの影響があったのかな、、と
勝手に思ったりして、。

ぜんぜん関係ナイヨとおっしゃる方多いと思いますが、
あくまでも勝手な思いつきです。。

ひとつの情報としてお知らせするのは面白いかと
書き込みさせてもらいました。。

コメント(30)

私は子供の頃ブルマークのソフビ人形を
買ってもらっって遊んでました
最初に買ってもらったのは
「ウルトラセブン」と「ゴモラ」
友達と遊ぶので自分のには足の裏に
名前を書いたものでした

思うのですが最近ウルトラシリーズやっていますが
「エレキング」や「キングジョー」「ギラドラス」
のような造形的にも印象に残る怪獣デザインに
お目にかかりません
こう言っては怒られますがタロウやレオのときのような
かっこ悪い怪獣に感じられて・・・
やはり成田亨という天才がいたからかな
などと思ってしまいます
GyaoTVで怪獣の父〜、、放送してますね。
成田さんがデザインで高山さんが実制作!?。。
http://www.gyao.jp/sityou/catelist/pac_id/pac0000782/
-------------------------------------------
怪獣の父と呼ばれた画家、高山良策の生涯
カネゴンやガラモンなど、誰でも知っているウルトラマンの怪獣たち。数十年経っても色褪せない名怪獣を生み出した高山良策氏とは? 特撮黎明期を紐解く怪獣ドキュメンタリーの誕生です。
子供番組にも真摯に向き合い、ウルトラマン、ウルトラセブン、名怪獣をゼロから生み出した成田亨さんを尊敬してます。

ウルトラシリーズも、もう凄い数です。
良い物を作れないしくみ、人もあるでしょうが、傑作は無限に作れないってことかなとも思います。

今、再評価されてるのが救いかな。デザイナー/芸術家魂だったんでしょうね。ほんと、最も尊敬するデザイナーです。
後人が何も学ばなかった、何も受け継ごうとしなかった
のが怪獣デザインを崩壊させていった。
というのは言い過ぎでしょうか?
一般公募した方がまだマシって怪獣しか生まれませんね
今後。
確かに、印象に残る怪獣てのは少なくなってきましたからねぇ・・・
「マックス」のイフは結構印象的だったけど。
いつまでも古びることのないデザインの「抽象性」には圧倒されます。「本物」を学んだ芸術家が「子供向けだから」と手抜きをしなかった結果、とてつもないものが出来上がった…ということなのでしょう。
昔、渋谷の道玄坂で成田先生の個展が開かれた時、サインをいただきお話させていただいたのが忘れられません。緊張のあまりろくな話ができませんでしたが…。
成田 亨先生は、怪獣、ヒーローに加えて、数ある超兵器群もデザインされてますよね。

そういったオールマイティーな面も含めて、後年の“メカデザイナー”と称される人たちとは次元の違った芸術家だったのだなぁ、と。
ウルトラQ・ウルトラマンのときは過去のデザインから出発、発展させつつ基盤を固め、セブン時にはかなり挑戦的なラインのデザインを発信していた気がします。

こんなデザインができる人は40年以上経っても現れていないのでは。
流用のアイアンロックスや恐竜戦車も、単に投げっぱなしにしていないように見えるのでさすがだと思います。
ウルトラの怪獣デザインの歴史には詳しくないのですが、ウルトラシリーズって後になると予算の関係か、着ぐるみを作り変えて言っていますよね!新しいデザインが出てこなくなったのは、この影響もあるのではないでしょうか?
>赤福パフェぞうさん
怪獣着ぐるみの使いまわし改修は
『ウルトラマン』時期から頻繁に行われてます。
有名なところでは
東宝バラゴン→パゴス→ネロンガ→ガボラ→マグラ
ベムラー→ギャンゴ ピーター→ゲスラ ペギラ→チャンドラー
レッドキング→アボラス ガヴァドン→ザンボラー
ラゴン→ザラブ星人 ヒドラ→ギガス ゴモラ→ザラガス
これがセブン時期になるとぐっと減って、私の知る限り
没宇宙人ピニヤ→ペロリンガ星人 恐竜戦車→リッガー
くらいでしょうか?

怪獣の改修きよる新キャラ作りはだから黎明期からあった慣わしで
それに対して成田氏は、憤りを感じつつも精力的に協力されてました。
特にベムラーからギャンゴやレッドキングからアボラスなどは
最小限度の改修で、最大限の効果を得る、芸術家ならではの手腕だと思っています。
成田氏がウルトラを抜けたきっかけは、セブン時期に
その台所事情や監督の要請などで
「ただの全身スーツにケロイドをつければ良い」
「東宝から戦車のミニチュアが借りれたので、これを使って怪獣にしてくれ」
「東宝から戦艦大和のミニチュアが借りれたので(以下同)」
こういった注文に対して「そんな仕事はやってられない」と
円谷から去ることを決心されたのがきっかけだそうです。

怪獣着ぐるみ改修は、新マン時期も頻出しますが
エース期以降は逆に減った事実もあるので
一概に、着ぐるみ改修がデザイニングの幅を狭めたかというと
そういう因果関係は単純には見られないと思いますよ。
市川大河さん、どうもありがとうございます!良く理解できました!

物語が面白くなるためには、悪役にも魅力がないといけません!もちろん、怪獣もしかり!キャラだけでなくそのデザインもしかりです!もしも、怪獣をただのやられ役ととらえ始め、取り敢えず作るという方向性が定まると、やっぱりあまりいい怪獣は出てこないかもしれませんね!

「やられるのはわかってんだけど、こういう凄い奴をだしてやる。」とか、そう言った意気込みがあると自然怪獣も凄くなってくるかもしれません!初期のウルトラにはそういった熱みたいなものがあったということなのでしょうか・・・たぶん!
円谷を離れて以降、成田亨さんは「突撃ヒューマン」の怪獣デザインをされますが、この番組に登場した怪獣は、やはり怪獣デザインが秀逸です。

現在はフィルムが現存しないと伝わる同番組ですが、残された僅かな写真資料にて、その断片を垣間見る思いが叶います。
その後にキャンディーズのスーちゃんとして大ブレイクする田中好子さん(現在は女優)が高校1年生当時にレギュラー出演したTV番組としても「ヒューマン」は知られます。
乃でぃさん、

「突撃ヒューマン」、懐かしすぎ!憶えてる人、いないかと思ってた、、、
>レンジさん
>写真を見る

改めて見て・・・確かに銀色の仮面、似ている、というか、ある意味そっくりですねぇ。

両目を大きく開ける、というのは、たとえばウルトラマンの目は昆虫の複眼のイメージかとも思いますが、顔の正中線の突起は・・・。

もちろん、もし生前の成田 亨先生に尋ねたとしても、関連は否定なさったでしょうけれど。

イラストは白なのに、仮面の方が先回りして銀色なのが笑っちゃうというかなんというか・・・。

(以上、ならびに以下、半分冗談ですから、怒らないでくださいね。)

巨匠、っていうのは、その発言なんかは矛盾しててなんぼ、という気もするのです(我々凡人とは、ものの考え方が違う)。

自分は真面目な研究者でもなんでもないので、過去の聞きかじり、というか読みかじりの不確かな記憶に基づいていて恐縮ですが、成田先生は『ウルトラマン』で円谷英二監督が東宝の『妖星』ゴラスから持ってきた丸っこいジェット・ヴィートルが気に入らなかった。

そこで『ウルトラセブン』では鋭角的なウルトラホークをデザインした――って、それかてボツ企画『空中戦艦』からの流用ちゃうの?

・・・なんて、ヒューマンで盛り上がりかけてるところに割り込んで申し訳ありません。

どうぞお続けください。
この作品、たしかにウルトラマンそっくりですね。
たぶんウルトラマンのデザインは、バウハウスのデザインの影響をうけたんでしょうね。

>オスカーシュレンマーのバレエ映像(1920年代)

これは、もしかするとトリアディック・バレエというものでしょうか?
オスカーシュレンマーって、舞台美術家?彫刻家?なんでしたっけ。
無知ですいません。
突撃!ヒューマン見てました!
懐かしすぎます。
さらにソフビ持ってました。
今でもどこかにあるはずです。
耳がやけに下にあったのと目が奥目なのが好きです☆
シャドー星人の鼻みたいで。

ヒューマン2号が途中から登場しますが、赤くてベルトのバックルが大きかった、と記憶しております。
ヒューマン2号登場の回がドリフの様に公開放送だった気がするんですがどなたかご存知でしょうか?
DVD出てませんでしたっけ?
フィギュアが出てたのは覚えてるんですがねぇ。

ヒューマンに関してはいろいろ諸説が流れてます。
一時期は「全て生放送だったから映像が残っていない」とも言われてましたが
地方放送とのタイムラグを考えればそれはありえません。

しかし、今まで過去に一度も映像ソフトとして発売された経緯がないですが
それが映像がもう紛失したからなのか、版権の問題なのかははっきりしていません。
リアルタイムでヒューマンが見られた方々がうらやましい!
私の世代は書籍等の写真でしか見たことないです。ステンレスを打ち出して作ったマスクってすごすぎ!
青森県でおこなわれた成田亨さんの回顧展でスライドショーが上映されていたそうですが、乃ディさんの情報のとおり本編は公開録画だったので現存するフィルムがないというのが定説らしい。

吸血鬼ゴケミドロさんの紹介してくださったサイトのってガヴァドンAとかアンノンみたいですね。

ウルトラマンの顔は後輩の佐々木明さんと粘土で作ることで決定し、怪獣は半抽象を心がけたとか。
フィルムが残ってなくても腰から吊るされて飛んで来る雄姿が今でも網膜に焼き付いています、、、

そしてクルクル、、、はい、たしかにザラブっぽかったです、、、そして怪獣は憶えてない、、、
ヒューマンといえば、キャンディーズ結成以前のスーちゃんが出てましたよね。
最終回で泣いていたの思い出しました。
結構好きで観てました。
面白い映像ありがとうございました。
バウハウスとウルトラマンのデザインには何となく共通するものがありますね。
>025
>面白い映像

・・・どころか、トピの元ネタのオスカー・シュレンマーの仮面って、レンジさんの“大発見!”ではないでしょうか?(個人的には、ウルトラ関係で目下のところ“21世紀最大の驚愕の事実!?”って感じですが…)
突撃ヒューマンに関しては、ビデオ撮影だったから現存してないと聞きましたが・・・。

当時はビデオテープは今とは比べものにならないくらい高価で、もちろんVHSやβなどの
前の、ごつい業務用の物でした。
で、当時は一度放送したらその上に重ね撮りするのが当たり前で、ヒューマンも
重ね撮りされてしまったとか。
(NHKの「タイムトラベラー」等、当時の青春ドラマシリーズがほとんど現存してない
のもそのため)

地方局の再放送用にフィルムに映し換えられたのがどこかの局にあるらしい、という
話も聞きましたが都市伝説レベルですし・・・・・・。

若干トピずれになってしまってすみません。

オスカー・シュレンマーで検索してたら、こんな画像がヒットしました(出典不明)。

“シュレンマー・マスク”というそうで、1927年、ということしかわかりませんでしたが・・・(ドイツ語が読めんのですよ)。

レンジさんのアップされた銀色の仮面には負けますけど、シュレンマーがすっぽりかぶるマスクまで作っていたことは確認できましたね(にしても、これ、いったい何のため???)。

([注]この写真掲載は著作権法で認められた引用にあたります。)
レンジさんの発見すごいですね!

夏に上野のバウハウス展に行った際、
映像も数種上映されてました。
そのうちの1つにkikkaさんの写真のスタイルで
演じられてるのがあったと思うのですが…。
このスタイルの色違いの3人(赤、青、黄色の変身編隊風)が
箱を持ってパフォーマンスするヤツ。
記憶違いかなーあせあせ
レンジさん、どうでしょう・・・(^。^)?

確か、この展示会は宇都宮(だったかな)他、
巡回予定があったと思います。
もー、記憶があいまいで申し訳ないっげっそり
1960年代、特にアメリカのコミック等には類似したシンプルデザインのキャラクターが存在します。

※画はアイアンマン

ログインすると、残り4件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ウルトラセブン 更新情報

ウルトラセブンのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。