ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

【FREE TIBET】チベットコミュの【チベットナイト】ヒマラヤの旅

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
数話のチベット特集番組のようです!!

************************************

【チベットナイト】ヒマラヤ山脈縦断の旅・天空の色 / 第一夜

『チベットナイト・ヒマラヤ山脈縦断の旅 〜天空の色〜』は、当編集部の取材班が2日間をかけ、チベット自治区の首都・ラサからヒマラヤ山脈を越えてネパールのカトマンズへと向かう、ドキュメンタリー記事である。

ラサはとても寒くて暑い。そんな表現は矛盾しているかのようだが、気温が低くとも直射日光が強く、ジャンパーを着ていると汗が出てくるほど暑くなることがあるのだ。明日、自動車(ランドクルーザー)に乗ってラサを出発。2日間かけてヒマラヤ山脈を越え、ネパールの首都カトマンズまで向かう。
取材班は、明日の朝出発するヒマラヤ山脈越えに備え、「気休めにしかならない」とドライバーに言われていた酸素ボンベを6本購入した。そんな気休めにもすがりたい。取材班は頭痛に悩まされるなど、高山病の兆候が出てきていたのだ。ラサの標高は3000メートル級であり、酸素が少ないため脳が酸欠状態になりかけている。それゆえ夜更かしをすることなく早朝の出発に向けて早寝をすることができた。ただ、倒れこんでしまっただけともいえるが......。

取材班は、無知ゆえに、ラサが予想以上に文明的な都市であることに驚いた。もっと原始的というか、伝統を重んじるがために昔ながらの生活をしていると思っていたのだ。それゆえ「これならば、ネパールまでの道や街も安心だろう」と思ったのだが、ラサ以外のチベット自治区には文明的なものがないことにも驚いた。

道路はここ数年のうちに舗装されてジャリ道は少なくなったものの、街といえるような集落は少ない。道路沿いに10軒ほどの家が立ち並ぶところはあるものの、まるでロールプレイングゲームに登場する街のように、一歩外に出れば砂漠や草原といった感じなのである。ラサからシガツェというチベット第二の都市までは、ほとんど何もない道路が続く。

ラサを出発して数時間、かわりばえのしない風景が続くが、青空だけは単なる青一色だというのに、いつまで見ていても飽きることはなかった。酸素がなくて息苦しい。そういう気分でいたからかもしれないが、空を見ていると、まるで水槽の中から水面に向かって見上げているかのような気分になった。

途中、ヤルツァンポ川流域の茶屋に寄った。そこでは、数匹のヤクが飼われており、肉にされるのか、乳牛なのか、はたまた労働力として使われるのか、とにかく痩せていたので売っても高値がつかないだろうなあと、おせっかいな想像をめぐらせた。

ドライバーに聞いてわかったのだが、ヤルツァンポ川は地球上で一番標高の高い地域を流れる川だという。それからというもの、ガンジス川と同じくらい神聖な目でヤルツァンポ川を見るようになってしまった。この川は、どこまで行っても取材班の横を流れることになった(ラサのクチコミ情報はこちら)。

<ヒマラヤ山脈への所持品>
カメラ:『Xacti DMX-CA65』『Xacti DMX-CG65EX』(サンヨー)
パソコン:『AS3004WLMi』(日本エイサー)
OS&ソフト:『Windows Vista Home Premium』『フォトリカバリー8.0』
ケータイ:『904SH』(シャープ)『Ce0168』(モトローラ)
おもちゃ:『ニンテンドーDS』
ウォークマン:宇多田ヒカル『SINGLE COLLECTION VOL.1』『ULTRA BLUE』
水:2リットルのペットボトルを2本
酸素ボンベ:携帯型のものを6本
食料:ダーバオ(テイクアウト)した小籠包と水餃子のスープなし
衣服:トランクス2着、長袖1着、ジーンズ1着、ジャンパー1着、毛布1枚
アクセサリ:サングラス

INTER NEWS
http://internews.jp/archives/2008/10/post-27.html

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

【FREE TIBET】チベット 更新情報

【FREE TIBET】チベットのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング