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【FREE TIBET】チベットコミュのロンドンで元受刑チベット尼、プンソグ ニードロルさんのお話

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先日のロンドン大学 東洋アフリカ学科の,カリリ講堂で行われた,
プンソグ ニードロルさんのお話の会の様子を、チベット メーリングリスト
リンカにポストしたものを、こちらにも、送らせてください。
重複して受け取られる方、ご容赦ください。

ロンドンで元受刑チベット尼、プンソグ ニードロルさんのお話。

小柄で控えめな様子のプンソグさんはその外見からは想像もできないような大変な15年間の受刑の経験を通訳を通しながら、小さな声でも、しっかりとした調子で1時間半にわたって語ってくれました。

彼女がダライラマを敬うデモに参加したため、19才から15年間にわたって、政治思想犯として収容されていたドラプチ刑務所については、こちらをごらんください。
http://www.tibethouse.jp/human_rights/dora01.html

そして英語ですが、チベット”奪われていた声”として彼女の証言はこちらで、
http://www.savetibet.org/news/newsitem.php?id=951

裁判もうけられず受刑に至るまでの顛末,数々の悲惨な拷問について、刑務所内で密かにレコーディングされて世界中の知る所となった有名な歌のことについて、強制労働について(科せられた強制労働の編み物が仕上がらないと家族の訪問が受けられず彼女の病弱なお母さんのことを思うのが本当につらかったと語るとき、お話の中で、唯一涙を流して話されました。)
釈放されてからも続く当局からの監視や嫌がらせのこと、拷問等の後遺症ののこる身体で治療も当局から拒否され、就業もままならなかった生活のこと。
チベットを離れる際に脅迫めいた”前ばかりを見てないで後ろのことも良く考えて,発言するように”(後に残る家族について)当局から言い渡されたこと。

それでも、彼女は続けます。”今も刑務所にいる仲間たちのためにお話しします。”と。

彼女は繰り返し,いかに国外からの圧力がチベット問題に関して重要な意味を持っているかを訴え、最後の質問のコーナーでは ”今日一つだけ私たちがチベットにことについてもってかえれるとしたら?”の質問に答えて深く頷くと、こう言われました。

”ここに来られた皆さんんはもう既に何らかチベットについてご存知だと思いますが、今日の私の肉声による証言を基にして新たにチベット人とチベットへのサポートを再確認していただきたいです。”と。

ちょうど遊牧民のルンゲ アダックさんへ懲役8年が言い渡されたこともあり、オリンピックを控えた中国へ向けて今こそよりいっそう、訴えていきましょうとゆうイギリス フリーチベット キャンペーンのコメントで会は幕を閉じました。

会場にはロンドン大学 東洋アフリカ学科らしくチベットについてだけでなく、人権や宗教に関心のある聴衆が多く質問の際には矢継ぎ早に、いい質問をしてくれました。
オリンピック開催まで一年の記念パーティーの報道のために北京にいって、中国公安当局から一時逮捕されて無事イギリスに戻ってきたポール ゴールディング (free tibet staff) も元気な様子で現れ、釈放後のビールのいっぱいがいかにうまかったかを話してくれました!

法王が日本に行ってみえることを知る人たちから、日本での様子を聞かれても何も知らないのが唯一残念でしたが。。。
皆さんいかがでしたか?

(チベット語の名前は日本で使っているのと多少違うかもしれませんが英語で聞いたのをそのままカタカナにしています。ご容赦ください。)



 

コメント(2)

中国は五輪中止しチベットから去れ!!
瓜子さん、
トピック書き込みありがとうございます。
私はそのフンツォックさんに一度お会いしたことがあります。ニューヨークに住む彼女と同じ境遇の尼僧たちと私は親しい友だちなので、フンツォックさんが彼女たちの家に滞在していた頃でした。
タプチ刑務所については、まだまだ世界の人々に知られていません。彼女たちが牢獄で作り、歌い続けたという歌のCDも私は持っています。
私の日記、2007年10月19日付けの『白い鳥』をお読みください。他の二人の尼僧たちの写真と私の唄を掲載しています。
タシ クンガ

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