ゆーきゃんの新作『ロータリー・ソングズ』を聴いた。この作品が録音された場所は、今は取り壊されてしまった本作のエンジニアでもある高橋健太郎の家。実は、筆者はここに居候していたこともあり、思い入れはとても強い。東京の古い家が持つ力強さと謙虚さを兼ね備えた下丸子の駅から10分程歩く一軒家。出来上がった作品は、記憶に残るあの家の面影を持っていた。地震が来ても台風が来ても倒れない力強さを持っていた。この作品を聴いた時にゆーきゃんと対談して欲しいと強く思ったのが、DE DE MOUSEだった。彼がメジャーを離れるというニュースを聞いた時、伝説のフェスRAW LIFEで彼を知ったからか、また自由奔放に動き出すんだなと、とても嬉しくなった。BOROFESTAを主催するゆーきゃん、RAW LIFE出身のDE DE MOUSE。そしてお互いがソロで活躍している。共通点は、インディペンドの強さ。この2人の対談から、インディペンドのあり方を感じ取ってもらえたら幸いである。