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record shop DISCO (小岩DISCO)コミュの【新入荷】ceroファースト2LP!

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■cero "WORLD RECORD" (2LP/JPN)
http://www.koiwa-disco.com/?pid=59946785

ソウルフル・夜明け・インディー・トロピカル・ポップ・オーケストラ"cero"による12曲入りファーストアルバムの12inchが待望の二枚組で登場!本当に驚異的に心地良い!カクバリズムよりリリースその名も「WORLD RECORD」!

先行12inchを聴いた時の衝撃が忘れられない。。。この時代に生きて来て良かったなと思える音盤。全12曲にとめどなく溢れる音楽愛エナジーがスピーカーから体感出来る幸せ!はっぴぃえんど以降のナイアガラ周辺やティンパンアレー好きに間違いなくアンテナが反応してしまいながら、ヒップホップを経由したトロピカルでフォーキー、壮大な楽曲、などなど何でもアリ!しかし、ベクトルがどっちらかっている印象は無く「すっ」と脳内に入ってくる素敵な音楽。

個人的に「ターミナル」と「大停電の夜に」の二曲に撃沈しております!音質、アレンジも変態的な程のねじり込みにドキドキしてしまうことうけ合いのギリギリのライン!自由!今後の展望が非常に気になる驚異的なバンドですね!そしてバンド編成に+スティールパン、マリンバ、クラリネット、バイオリン、チェロ、シンセ、オルガンなどなども使用し、絶妙なサイケデリック浮遊感覚を自分のものにしている感じがスゴイ。しかもなんとプロデュースにmoonridersの鈴木慶一氏も参加しております!

(CDリリース時のレーベルインフォより抜粋!)
カクバリズムからの久しぶりの新人バンド、ceroの1stアルバムが遂に発売です〜!

この「WORLD RECORD」、本当にお世辞抜きですばらしい一枚です。
はっぴいえんど〜ティンパンアレイの影響はもちろんなんですが、そこにHIP HOPやSOUL MUSICが意識的ではなく普通に横たわりながら、躍動感と推進力がある音楽として自然に成立しているといいますか。。

何か足りないなと思っている所にすっと入り込んで染み渡るんです。。
歌詞の世界感も時に文学的に、時にフォーキーにと、すばらしい!

異国情緒感あふれる曲や都市の住宅街の街灯のような夜の歌、スフィアン・スティーブンスのような情景を想像させる曲などなど楽曲の振り幅も幅広く、そんな彼らの鳴らす音楽には東京の中心ではない街感が溢れています!

日本の、東京の、インディーポップ。
これが正解。

多くの方に必ず届く、絶対に聴いて欲しい一枚です〜!
ジャケットは本秀康さん!最高!!!!

「プロフィール」
Contemporary Exotica Rock Orchestra 略してcero(セロ)。様々な感情、情景を広く『エキゾチカ』と捉え、ポップミュージックへと昇華させる。
2004年に高城、荒内、柳で結成。
この頃は吉祥寺bar dropにて、「home &away」というイベントをほぼ毎月やっていた。既存の3ピースバンドの概念にとらわれず、けっこう実験的なスタイルを目指してやっていたと思う。ドラムの柳智之が受験のため3ヶ月離脱し、2005年の春に戻ってきた時にはなぜかファンク、レゲエ色が強くなっており、より踊れる音楽へと変化していた。それと並行して、高城は友人の映画に音楽をつけたり、荒内はいくつかのバンド、柳はデザインを学びつつ絵を描くなど、それぞれのフィールドも広がっていった。
2006年ごろからジオラマシーンとして活動する橋本が加入。
これをきっかけにバンドの楽曲は一気にポップさを増し、現在のceroの音楽の基づきが形成され始める。
アンサンブルの可能性が広がったことによって、元々好きだったはっぴいえんど、ティンパンアレー周辺の音楽や、hiphop、スフィアンスティーブンスやワイ?のようなフリーフォークのアイデアを融合させ、アップデートさせたような音楽を指向するようになった。
2007年、作ったデモテープが鈴木慶一氏(moonriders)の耳にとまり、プロデュースしてもらう。
その後、坂本龍一氏のレーベルcommmonsより発売された「細野晴臣 strange song book -tribute to haromi hosono 2-」収録の鈴木慶一「東京シャイネスボーイ」に参加。
同レーベルコンピ「にほんのうた 第二集」に唱歌「青い眼の人形」のカバーを担当するなど、レコーディングの経験も重ねていく。

2008年にはスティールパン、トランペット、マンドリンetc…を自在に操る音楽家、MC.sirafuとの出会いがあり、(MC.sirafuはこの時、「ぼくはceroにとってのマニーマークになれるよ」と言っていた気がする)レギュラーでceroのライブをサポートしてもらうようになる。かつては割と孤独なバンドだったceroだったが、いつしか尊敬しあえる素晴らしいミュージシャンたちと打ち解け、共に御殿場での自宅フェス「フジサンロクフェス」や、盟友こっちゃんの主催するイベント「東京の演奏」など、しだいにゆるやかなシーンを形成し始めている。

[Track List]
■A
01. ワールドレコード
02. 21世紀の日照りの都に雨が降る
03. 入曽
■B
04. あののか
05. outdoors
06. ターミナル
■C
07. exotic penguin steps(intro)
08. exotic penguin night
09. 大停電の夜に
■D
10. マクベス
11. (I found it)Back Beard
12. 小旅行

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