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American Illustratorsコミュの自己紹介をどうぞ。

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管理人の長野です。
トップページに紹介したイラストレーターたちをこよなく愛する者です。

mixi内のイラストレーター人口は多そうですがこういうコミュが無かったのが不思議なくらいです。どうせならと、私が作っちゃいました。

よろしくお願いします。

コメント(78)

こんにちは♪
長野さんの管理コミュと言うことでお邪魔しました。

リンク先のいろいろなイラストレータを見ていたら
とっても好きな人がいました。
それはDrew Struzan(ドゥルー・ストルーザン)です。

僕は洋画が大好きなのですが、特にSFやアドベンチャー物のファン。
そして映画の時に必ず買っていたパンフレット。
その表紙を飾るイラストがそこにありました。

・Blade Runner
・Back to the Future
・Indiana Jones
・Star Wars
         などなど他沢山・・・

それらの絵は気にはなっていましたが、
イラストレータの名前はまったく気にしていませんでした。
でも必ず同じ人が描いていることは絵から見て取れました。
今見てもその上手さに惚れ惚れします。
また今その名前を知ったこと、とても感激です。

前に一度だけ「STARWARS Epsode1」のイベント会場で、ポスターの原画を見ました。
ボツにした作品も含めデッサンから見れとても感動しました。

やはりデッサン力・描写力とが両方そろっていると力強い作品になるのでしょう。
本当は描いている過程をじっくり見たいですね。
>てっちんさん
こんにちは。Drew Struzanが好きだったんですね。EP3の原画見れたんですか。うらやましい。(^^)
私も好きで映画ポスターをかなり集めましたよ。
画集も1年くらい前に発売されましたね。
そうですか画集が出ていたのですね。

原画を見たとき鉛筆描きのデッサン風のものが非常に素敵でした。
長野さんの作品も原画はきっと迫力なんでしょうね。
>てっちんさん
Drewの鉛筆描きのエスキースは魅力的ですね。
グレーの紙に鉛筆、チャコールと白い色鉛筆やパステルを併用していてクオリティーの高さに驚きます。

私の原画は大したことありませんが、またグループ展などの時に見に来て下さい。(^^)
> グレーの紙に鉛筆、チャコールと白い色鉛筆やパステルを併用していて・・・
そうです、そうです。
グレーの紙に描いてあるのも衝撃的でした。
さらにハイライトにチャコールなどで描いてあるのも素晴らしかったです。

サイトにもdrawringの所に少し鉛筆書きのもの見れましたが感動的です。
なんであんなに上手くかけていて写真ではなくイラストになるのでしょう?
デッサン力と構図の取り方ですかね。
グレーの紙に描くのは、最初からグレーというハーフトーンがあることによって白と黒を描き込むだけで早く立体感を感じやすくなるんですね。白い紙に描くより能率的なんです。
>てっちんさんっ♪ここではお初ですっ♪
長野さんの原画っ!
私泣きましたからっ!も。最高でした。
長野さんは日本に居るけど、画は日本人っぽくないっ!
まさにこのコミュにピッタリの画ですっ♪
原画、本当に息、止まりますよ。

迫力、すごいです。ご期待に添えると思いますっ!
間違いありませんっ!
ここに、静かなのに、すごい迫力で、
流れる涙を止められなかった本人が居るのですっ♪
>kuriyokanさん
ありがとうございます。なんか長野コミュのようなコメントになってますが、そう言ってくれると嬉しいです。(^^)
やはり、私のイラストのルーツというか目指してきたものがアメリカのリアルイラストなのでそう感じるのでしょうか。
kuriyokanさんのイラストもアメリカのイメージがありますよね。明るくて鮮やかな色彩感覚はとてもアメリカ的です。
> kuriyokanさん。こんにちは♪ お初ですヽ(^▽^*)ノ♪
kuriyokanさんの紹介で長野さんのところにお邪魔するようになりました。
そしてこのコミュへも参加。

絵を描くのも好きですが、素晴らしい絵を見るのも大好きです。
やはり原画を見るとその凄さに“鳥肌”立ちます。
ぜひ長野さんの原画も拝見いたしたいと思っています。

長野さん、kuriyokanさん、お二人の作品はどちらもアメリカっぽさを感じます。
そしてまた、お二人とも絵に透明感を感じます。
(モニター上もしくは印刷でしか絵を見ていませんが・・・)
どちらの原画も拝見したいです(^^ゞ
>ふうこさん
こんにちは。ご参加ありがとうございます。
Drew Struzanの家にホームステイですかっ!驚きです!
製作途中の絵とか資料とかいろいろご覧になったのでしょうか。
羨ましいです。(^^;
ETの頃というと売れっ子になって大変忙しかった時期だったと思います。
とても貴重な体験だと思います。
何かエピソードなどありましたら遠慮なく書き込みお願いします。(^^)
>ふうこさん
絵まで描いてもらったんですか。羨ましいです。宝物ですね。(^^)
クレヨンのようなもの、、、パステル、コンテかも知れませんね。意外と本当にクレヨンかも。画集にもそれらしき画材を使った絵が載ってますが印刷物だとこの違いがわかりませんからね。
サインは昔はギザギザっと縦長にdrewって書いていたけど今はちょっと流線型になってますね。
リアルイラストを描いていらっしゃる方たち、現在パソコンをどのように使っているのか興味があります。欧米のトップクラスのイラストレーターは、やはりアクリル絵の具とか油絵の具を使っているのでしょうか?
ぼくなどphotoshopで、描き出してから、もう手描きに戻ることはできません。
>mogurinさん
こんにちは。
イラストレーターの中ではアナログとパソコン両方を使って描いている人もたくさんいますね。
スーパーリアルというカテゴリーだとほとんどがパソコンへ乗り換えています。
欧米の事情は最近はあまり知りませんがやはりアナログで活躍してきた大御所の人は現在でもそのままアナログで描いているのがほとんどだと思います。
やはり若手のリアルイラストレーターはパソコン比率が高いですよね。これは日本でも同じだと思います。

このコミュに参加している方でパソコン使って描いている方がいらっしゃれば
mogurinさんの問いに答えていただけると助かります。
>長野様。
有り難うございます。
やはり、パソコンを使っているんですね!
そうなると、原画一点モノという概念がなくなるので、データ管理をどうするか。
下手にデータを人に渡すと、コピーされてしまいますよね。
著作権に厳しい、欧米ではちゃんと契約しているのでしょうけど、日本はかなりイイカゲンだと思います。
>mogurinさん
あ、私はパソコンで描いていませんよ。あくまでもアナログで徹底して描いています。
確かにデータ管理は難しいですよね。使用する側の良心に頼るわけですから信用のある取引相手と仕事をするしかないのかもしれません。
はじめまして。
このコミみて、びっくりしています。
世界は広いなあと感じました。あせあせ(飛び散る汗)
私は、モノトーンの鉛筆画が好きなんですが、
繊細な絵は共通の共感が持て、イラストの表現力には
とても勉強になります。
(じ〜と、時間が経つのを忘れて、見入ってしまう自分がいますあせあせ
絵に関しては、ど素人なので、いろいろ、教えていただけると
うれしいです。
よろしくお願いします。

追記:管理人さんの絵、好きです。

>オネアミスさん
こんにちは。ありがとうございます。管理人の長野です。(^^)
私も彼らの絵を見て勉強してきました。
共通するのはみんな鉛筆のデッサンがしっかりしていることですね。
やはり基本はモノトーンの陰影表現力なのかもしれません。

初めまして。
アメリカのイラストレーター達は、私のもっとも憧れ、そして尊敬する人達です。

ミクシィは今年に入ってからは全く言っていいほど参加していないのですが、このコミュを見つけた時はいてもたってもいられず、気がついたら参加していました。時間さえあれば私のコレクション(Mark Englishのオリジナルを始め、今は絶版になっているGary Kellyの絵本や、Drewの大昔の映画ポスター、Frank Frazettaの近年のサイン、今度コロラドで行われるBurnieの50周年記念のギャラリーショーのカタログ、ついこの間撮ったLeyendeckerのオリジナルの写真、などなど。。。他にも色々)の写真を撮ってアップしたい所ですが、そういったものに興味がある方はどれ位いらっしゃるのでしょうか??

見たいという方がどれくらいいるかにもよりますが、そのうち時間が出来たら私の宝物(コレクション)を通してアメリカのイラストレーター達の素晴らしさをより知ってもらえたら、と思っています。
>YUKAさん
Leyendeckerコミュと同時にこちらのご参加ありがとうございます!
コレクション、是非拝見したいですね〜。
このコミュに参加されている方は皆さん興味持たれると思いますよ。
Mark Englishのオリジナルをお持ちなんですか!
Bernieの50周年記念のギャラリーショーのカタログは興味あります。
Drewの映画ポスターは私も集めていますが結構描いているので全ては揃えきれません。(^^;
Mark Englishは、トレーシングペーパーに描かれたラフ(サムネール)と、グラフィックペーパー(?)に描かれたパステルの風景画の2つを持ってるんです。パステルのほうは、本人に直接貰ったんですよ。もう、一番の宝物です!Bernieのカタログは、Tellurideというギャラリー(コロラド)に問い合わせて、$20で買えました。Drewのポスターはかなりボロボロですよ〜、なんせアンティークショップのドアに(!)20年くらい貼りっぱなしだったのを$5で買ったので(^^;でも、141枚しか刷られていないうちの76番目、って書かれてるみたいです。76/141って入っているので。ちなみに、映画はHarry and Walter go to New Yorkというコメディらしく、まだDrewがアールヌーボーの影響を強く受けていた時代の作品です。私は近年のエアスプレー作品よりそちらが好きなので、これは掘り出し物でした。しかも$5!長野さんはこのポスターご存知でしょうか?私の持っているDrewの本(多分、2冊目に出たもので、「Drew OEUVRE」)には載っていませんでした。でも、ちゃんとDrewのサインがあるんですよ(本物ではありませんが)

※今、私のMacはフォトショが使えない状態なもんで、写真のアップはもうちょっと待ってて下さいね。
>YUKAさん
Mark Englishから原画を直接もらったんですか〜。うらやましいです。
Bernieのカタログはある人から近日中に見せてもらえることになりました。(^^)
Drewのポスターはこのタイトルを知らなかったので検索して絵を見てみましたが確かにアールヌーボーを意識している頃ですね。76/141というとポスターというより版画でしょうか。それにしても$5とは、、、安い買い物でしたね。(^^)
>長野さん

前回の書込みから少し時間が経ってしまいました。すみません。
そういえば、その後David Groveに会いました。ちょっと挨拶をさせて頂いただけなんですが、本人を目の前にして感動です!また、Barron Storeyをご存知でしょうか?彼とはここ数ヶ月ですでに2回も(偶然)会っています。2人ともベイエリア在住なんですよ。カズ・サノもそうです。カズ先生ははうちの大学で教えているので私も一応、彼の教え子の1人です。彼の本も素晴らしいですよね。絶版になっているので手に入れるのは難しいかもしれませんが、手に入れる価値ありです!

それと、2008年のサンディエゴ・コミックコンに参加してきました。そこでBarron StoreyとGreg Spalenkaに会いました!2人は参加側でした。Geary Kellyの絵本の新しいの(絶版)も手に入れ、Barron Storeyに至っては本人から原画(スケッチ+カラー)まで貰ってしまいました。涙出るくらい嬉しかったです。写真のアップはまとめてするので、もう少し待って下さいね。

それと、コミコンではイラストレーション関係のブースも沢山あるんですが、その中でDavid Grove, Burnie Fuchs,Mark English, Bob Peakなどの原画を売るブースもあるのをご存知でしたか?好きな人にはお宝の山です!さすがに原画は高いので手が出ませんでしたが、手に取って見る事が出来ただけでも満足しています。

アメリカのイラストレーション(イラストレーター)が好きな人はアメリカのコミックコンベンションも要チェックですよ!
>YUKAさん
David Groveさんに会いましたか。彼は今も仕事で描いているのでしょうかね。
Barron Storeyも知っています。独特な線を絡めて鮮やかな色彩で描きますよね。
サノカズヒコさんは日本にも数回来ていて私も2度お会いしました。
私の作品を見て彼の得意先である新○社の装丁部に紹介状を書いてくれました。
いまだに仕事は来ませんが、、、(^^;
画集は「レトロスペクティブ」ですよね。私は持っています。

コミコンにイラストレーションのブースがあるんですね。
原画も売っているんですか。まさに宝の山ですね。
いろいろ手に入れられたYUKAさんが羨ましいです。
それにしてもかなりすごい面々ですねぇ。私が行ったら破産しちゃいますね。(^^;
写真の一部、ようやくアップできます!
Drewのポスター、Markの絵をアップします。

カズ先生のお知り合いでしたか!あのカズ先生から紹介状を描いてもらえるなんて、すごい事だと思います。流石ですね。

そうです、レトロスペクティブです! BarronStoreyはカズ先生も好きで、尊敬するアーティストだと言っていました。David Groveもカズ先生の好きなアーティストの1人で、お互い知っているようでした。カズ先生に「ほら、あそこにいるのがDavid Groveだよ」と言われて始めて彼の顔を知ったくらいですから。

コミコン、侮れませんよ。まさに宝の山!
でも、Barron Storeyに貰った絵と、Greg Splenkaのサインを入れて貰ったカードを買った以外は全然手が出なかったですよ(^^;
>YUKAさん
画像ありがとうございました。
Drewのポスターはやはり普通の映画ポスターのようですね。
76という数字は年号の可能性があります。141はよくわかりませんが、、、(^^;

Mark Englishの原画はブルーが素敵ですね。パステルをオイルで伸ばしているんでしょうか。筆のようなタッチもありますね。

サノさんはDavid Groveの影響は受けていますよね。
画材は違うようですが陰影の独特な表現は共通点が多いです。
>長野さん
いえいえ。遅くなってしまって。。。(^^;
76は年号でしょうか?141枚刷ったうちの76枚目かと思ってました!アンティークショップのドアに長年貼られていたものなのでちょっとボロボロですが、5ドルなら安いですよね。

Markの絵は、お察しの通り、パステル画なんですが紙にオイルを塗った上から描いてます。塗っては筆(というか、ハケ?)で表面を色んな方向に撫でたりして色んなテクスチャーを出していました。一見、単純に見える絵ですが、私は目の前でこの絵が描かれるのを見ていたのでまるでマジックを見ているかのような感動があって、思い入れが深いんです。空の上のほうの薄い青(雲?)の上に薄い黄色を重ねてフィニッシュしたのが印象的でした。

フレーム屋さんに頼んでフレームして貰ったのでガラスの光が入ってしまって残念ですが、薄い紙に描かれているしプロのフレームなので取り出す事が出来ないんですよ。貰ってすぐ写真を撮っておけば良かったのですが。。。(探したらあるかもしれません)

カズ先生とDavidGroveは画材はアクリルで一緒ではなかったでしょうか?もしかしたらDavidGroveのほうはオイルかもしれないですね。アクリルによるリフトオフテクニックは他ならぬカズ先生の発明というか、発見のようです。今では多くの人が知るテクニックですが、当時はオイルや水彩でしか出来なかったテクニックをカズ先生がアクリルでも出来るようにしたみたいです。カズ先生の画材による知識は専門家並みだと思いますよ。授業も画材から入るんですが、まるでメーカーの人がそこにいるかのように画材の何たるかを理解しているんです!
>YUKAさん
ポスター5ドルは安いです。でもボロボロな部分を考えればもう少し値切れたかもしれませんね。(^^;

Markの絵は目の前で描かれたのだったらなお一層価値がありますね。
ガラスに入っていても光が映りこまない位置や角度で撮影すれば綺麗に取れますよ。

David Groveはアクリルとガッシュですね。ガッシュの部分をリフトオフテクニックで水を使って除いています。サノさんはアクリルをアルコールで除いているようです。
画材の知識は大切ですよね。知ることで描画の可能性が広がりますから。(^^)
それにしてもYUKAさんがうらやましいです。プロの大作家さんが身近にいて教えてもらえるのは素晴らしいことです。
>長野さん
ポスターは5ドルだったら充分ですよww 実はdrewの作と知らないで買ったんです。単純に絵が気に入ったので。で、後からdrewと知って「うわお!」となったわけですw ちなみに、そのお店では保存状態のいいdrewのポスターもあります。今の所非売品らしく、一般の客は立ち入り禁止の部屋に飾ってあるんですが、オズの魔法使いのポスターでした。

よくご存知ですね!カズ先生はアルコール(消毒用)を使ってアクリルでもリフトオフが出来る事を発見したんです。しばらくは企業秘密にしていたそうですが、今では生徒にもそのテクニックを公開してくれます。始めて目の前でアルコールを使って私の絵に直しを入れてくれた時の感動は忘れられません。まさかアクリルを溶かせるものが存在したなんて!と。。。カズ先生はアルコールを発見するまで1年以上研究を続けたそうです。そしてある時家の壁をアルコールで綺麗にしている業者さんを見てひらめいたと言っていました。David Groveは確かにガッシュを使ってますね!忘れていました。同じリフトオフでもBurnie Fuchsはオイルですよね。彼のリフトオフはオイルなのにまるで水彩画のような美しさもあって、本当に綺麗です。コミコンでも原画があったので、ギリギリまで近づいて見てきましたよ☆

本当に、私は恵まれていると思います。尊敬するアーティスト達に会える機会を与えてくれたのは他でもない大学なのですが、一度足がかりを掴んだ私は勢いづいて、次々に会いたい人達に会う事が出来ていると思います。コンベンションなどに顔を出すのも趣味と同時にネットワーキングの為です。講演会やギャラリーショーなどがあれば、それらも出来るだけ参加しています。

Illustration Academyをご存知ですか?
ここではGery Kelley, C.F.Payne, George Pratt, Barron Storey, Anita Kunz, Mark English。。。と、そうそうたるメンバーから学ぶ事が出来ます。夏の7週間強化合宿はとても高額ですが、うちの大学で5日間のショートセッションが過去2回行われたんです。これに参加した事で私はプロに会う楽しさや喜びを知ってしまったと言っても過言ではありません。ちなみにMarkは大物過ぎて他の生徒達は(大学の教師達すら)話しかける事をしなかったのと、私がその当時Markを知らなかった(!!)という事があった為、結果的にMarkはノーマークになっていたんです(笑)

私はMarkがどれだけ偉大かを知らずして、「おじいちゃん」って感じで近づいてしまったんです。高齢者が階段の上り下りがしんどそうだったら、声かけますよね?その感覚で声をかけて、地下の自販機でペプシを買いたかったMarkの代わりに私が買いに行ったんです。それが一番最初の会話なので、今でもペプシと言えばMarkを思い出します。

Illustration Academyのサイトはこちらです☆
http://www.illustrationacademy.com/HomePage.htm
>YUKAさん
オズの魔法使いのポスターは持っています。(^^)
っていうかDrewのポスターは50枚近く、Bob PeakやDavid GroveやMichael Dudashのポスターも数種類持っていますよ。25年かけて集めた映画ポスターは100枚以上でしょうか。

アクリルをアルコールで除去する方法はある人に聞いたんですがどうも納得できなくて本人に直接聞きました。(^^;

Illustration Academyは知らなかったですね。
有名なんでしょうか。確かにそうそうたるメンバーですね。
マーク・イングリッシュはもうおじいちゃんですか。(^^;
絵は初期の作品が好きかなぁ。
>長野さん
そのポスターコレクション見たいですー!!!Bob Peakもいいですよね!私はポスターと言えばDrewのと、後はBarron Storeyのを持っているだけです。本は結構持ってるんですけどね(コレクター歴数年の割に)

アルコール、本当にアクリル絵の具を溶かしますよ!消しゴムみたいな感覚で使えます。カズ先生はアルコールを使って色んなテクニック(デモ)を見せてくれるんですが、アルコールがあると色んな可能性が広がりますよ(^^v 魔法の液体!

Mark Englishはもう75近いです。孫もいます。でも、一番下の娘さんは私より年下だったと思います。一番上は長野さんより上だと思いますけどね。絵を描いていない時のMarkは間違いなく、おじいちゃんかと。。。w それが、絵を描き始めるとガラリと変わるんです。

Illustration AcademyはMarkの息子、John Englishが作ったんですよ。Illustrator's Workshopをご存知ですか?(Mark, Burnie, Bobなども参加してたやつです)あれの再来じゃないけど、まあ、アイディアは同じだと思います。ただ、参加者のほとんどは若い学生達で、内容も「商売」なのでサービス性が強いように思います。それでも学べる事は膨大にありますよ。最後にはラッフル(クジ引き)もあって、インストラクター達の描いた絵、スケッチ、ラフなどを貰えます。(当たった人から好きなものを取っていくシステムです)

私はMarkのイラストレーター時代の作品も大好きですが、晩年のアブストラクト・ペインティングは胸を締め付けるような感覚があって、好き以上の感覚を持っています。なんだか、Markが命の灯を削りながら描いているような、そんな印象すら受けるからでしょうか。私の持っているのは10〜15分ほどで描かれたもので、いわゆる「スケッチ」ですが、ちゃんとした作品はクリムトを思わせるような威風堂々とした感じです。Mark Englishの風景画は、とても愛おしくなって抱きしめたくなるような衝撃すら与えるんです。Mark Englishが誰かすら知らなかった私がMarkのプレゼンで彼の作品のスライドを見た時、風景画でわけもなく涙が溢れてきて止まりませんでした。ふと見るとAnita Kunzも(何度も見てるはずなのに)涙ぐんでいました。

Mark Englishはイラストレーションの世界だけでなく、ファインアートの世界にも名前を残す人だと思います。Barron Storeyもそうです。あの2人は間違いなく「本物」だと思います。

すみません、なんだか熱く語ってしまいましたあせあせ
>YUKAさん
Illustrator's Workshopも知らなかったです。
アメリカのイラストレーターの情報は個人個人の作品しか見てこなかったので。(^^;
それにしてもアメリカでは学生はすごい作家から伝授されていくようになっているんですね。日本とは違いますね。

Mark Englishの作品はデフォルメされた人物絵を描いていたり点描のような風景画だったりと画風が変わりますよね。パステルを滲ませたような風景画も好きですが初期の繊細さも好きなんです。
>長野さん
私の通う大学がイラストレーションに力を入れているから、すごい作家と出会うチャンスも多いのかもしれません。また、アメリカのイラストレーター達は売れっ子であっても教鞭をとる人も少なくないです。日本だと売れたらあまり教えないので若い作家にはチャンスが少なくなってしまうのではないでしょうか?

また、大学ではHistory of American Illustrationというクラスがあって、イラストレーション科の生徒達は必ずこのクラスを取ります。Illustrator's Workshopについてもこの授業で知ったんですよ。

Mark Englishの描く人物画は初期よりも少し後で、今より前の作風が一番好きです。写実性よりデザイン性を重視したもので、デフォルメしすぎていないものがいいです。好みの差ですね。長野さんが初期の繊細が好きだというのも分かります。
>YUKAさん
”日本だと売れたらあまり教えないので”っていうのは実情はわかりませんが
実力のある作家が教鞭に立つのは望ましいことは確かです。
日本のイラスト界でリアル系が育たないのはそこにあるのかもしれませんね。
ちょっと流れから外れるんですが

西洋人と東洋人の空間認知の違いが、画風にどうしても出てくる様な気がします。
西洋人は自己と他を完全に分ける。だから、仕切りを作って、空間を分割する。
東洋人は、むしろ全体を融合して一括したパターンとして認知する。

たとえばアニメの背景などを見ていても、ディズニーのアニメは陰影が深いし
奥行きがある。
それに比べてたとえば宮崎アニメは、描写が細かいんだけど、そういった立体感、奥行きは感じない。色彩は綺麗だけど・・・。
でも、美的感覚においてどちらが優れているとは言えない。


西洋の画家に、尾形光琳や俵屋宗達みたいな絵は描けないと思うし。
我々日本人に、ルーベンスやダヴィンチみたいな絵も難しいとおもう。

ミュシャやクリムトが、装飾的な平面パターンを作って表現したけど、
やはり自然主義リアリズムが根底にあって、空間描写、奥行きを感じてしまう。

北斎とはちがうんですよね。

一番違いを感じるのは彫刻作品で
西洋の彫刻は360°ぐるっと回って見て、どのアングルから見ても作品として
成立している。そのように作る。

日本人は彫刻と言えば仏像という伝統があって、仏像は正面から見るモノだから、正面性を強調してあり、後ろに回ってみたら哀れなほど貧弱。



言葉の違いも大きいです。

◆英語はまず結論を言うし。
I think ○or ×, because.....,and.....

◆日本語は結論が最後にならないとわからない。
私は....で、...なので.......は,...だけど
...だと思います。○ 思いません。×


なんかそんな、根底にある文化の違いを考えてしまいました。
>長野さん
語弊があったらすみません。日本では特定のアーティストの元で学びたいと思っても情報が集まらないものですから。
>mogurinさん
空間認識の違いは確かに西洋人と東洋人では差がありますね。
西洋では遥か昔に二点透視法で空間表現をしてきましたが
日本では江戸時代まで空間は平行世界の俯瞰図でしか表現して来なかったわけですからね。
日本の昔の肖像画も斜め横のアングルが多いのも線で表現するからで、
鼻の稜線を正面からでは線で表現しづらいですからね。
ある意味昔の日本人の描いてきた表現は否定するつもりはないですが伝統に従って受け継がれてきたところが大きいと思います。

でも、今の情報化社会では東洋も西洋も関係なくすぐれたものを見たり取り入れることが容易な今、その差も少なくなって来ているように思います。
いずれは人種間の差はなくなるような(希望も含めて)気がします。
やはりいい絵を描けるのは本人の才能と努力次第ですからね。

>YUKAさん
こちらこそすみません。
日本の状況は確かにそう思われても仕方ないです。
アメリカのようなシステムが日本にもあるといいですよね。
>mogurinさん

私もアメリカで美大に通う者としてその差を痛感しています。やぱり、欧米人のほうが空間認識力が優れているという事も感じます。3Dの世界はアジア人には向かないと思うし、実際にも3Dアニメーションなどで活躍するのは欧米人達です。その代わり、2Dになるとアジアの底力が出ると言っても過言ではないと思います。特に日本の場合デザインセンスのレベルが素晴らしく高いです。色彩センスも欧米に負けていません。

私は2Dのほうが好きです。アメリカで学んでみて、改めてその難しさや良さを再認識した気がします。ディズニーやピクサーも素晴らしいですが、やはり宮崎アニメのほうがストーリーに奥行きや情緒をを感じます。

仰るように、どちらが優れているかという問題ではないですよね。アジア人でもカズ・サノや長野さんのように写実的な表現を得意とし、尚かつ全体のバランス(デザイン性)にも優れているというアーティストもいますしね。

>長野さん
日本はイラストレーターとしての競争率がアメリカよりはるかに高いんだと思います。素人さんでもある程度描けたりするし、アメリカとはマーケット(市場)の大きさも全然違います。大抵の方がデザイナーなどの仕事と二足のわらじでイラストレーションの仕事をしていたりもするようですし、技術は大事な商売道具であり武器なので、そうやすやすと他人に教えるわけにはいかないという事もあるのでしょう。アメリカでも自分の技術によほどの自信がなければ他人に教えるのは難しいと思うし、ある程度の企業秘密は誰であれ持っていると思いますよ。自分は技術だけじゃないという自信があって初めて他人にその技術を教える事が出来るのはアート以外の世界でも同じかもしれません。

また、アメリカでは確かにシステムは存在しますが、その手の教育を受けるには多額の「授業料」もかかります。あちらも商売ですからね。我が大学も私立大学なので授業料はキツイですよ。今学期、また値上がりしましたしね。。。(2年に1回の割合で授業料が値上がりしてます)

学ぶ側も必死です。

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