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木下恵介コミュの山田太一×原恵一 対談「いま、木下恵介が復活する」

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『For Everyman』というリトルマガジンを作っている者です。
今回、創刊号に山田太一さんと原恵一監督が木下恵介監督を語る、3時間半、4万字を超える対談を巻頭特集として収録しました。

木下恵介監督を敬愛する原恵一監督が、木下監督の助監督、シナリオライターとしてキャリアをスタートした山田太一さんの体験を訊きながら、木下作品観について、世代を超えて語り合う内容になっています。
また、そこには結果的に、お二人の作家としての姿勢や人間観、同時代に対する姿勢が浮き彫りになっているとも感じます。
是非、ご一読ください。

誌面詳細、取り扱い店舗一覧等は、下記をご覧ください。

http://d.hatena.ne.jp/bakuhatugoro/20111023

http://d.hatena.ne.jp/bakuhatugoro/20111103#p2


●特集1 「いま、木下恵介が復活する」山田太一×原恵一 4万字超ロング対談 
「日本の社会はある時期から、木下作品を自然に受け止めることができにくい世界に入ってしまったのではないでしょうか。しかし、人間の弱さ、その弱さが持つ美しさ、運命や宿命への畏怖、社会の理不尽に対する怒り、そうしたものに対していつまでも日本人が無関心でいられるはずがありません。ある時、木下作品の一作一作がみるみる燦然と輝きはじめ、今まで目を向けてこなかったことを多くの人がいぶかしむような時代がきっとまた来るように思います」山田太一『弔辞』より
震災を経験し、バラバラな個人が貧困の影に怯えるいま、「近代個人の淋しさを人々に味あわせるに忍びない感受性を持ちつつ、自身はその孤独を敢えて引き受けて明晰な個人であろうとした」通俗を恐れない巨匠が、最良の後継者お二人の語りの中に蘇る。


●特集2 大映「悪名」「犬」シリーズ再見&藤本義一ロングインタビュー 
「現実を安易に楽観せず、だからこそ否定面を大げさに嘆くほど呑気でもない」「苦しみ、哀しみを受け止めながら剥き出しにしすぎない、隣人への節度と労り」娯楽映画の安定感について。
今東光・勝新太郎・田宮二郎、そしてアルチザン魂を語る。(取材・構成 奈落一騎)他


●未公開シナリオ『六連発愚連隊』全掲載&追悼高田純 
『仁義なき戦い』と『ガキ帝国』を、結ぶミッシングリンク。
「人や社会の汚れを認めず、否定すればするほど、極道は減ったかわりに、カタギ外道が増えてはいませんか?」
ピラニア軍団、松田優作、泉谷しげるらの熱き連帯表明。そして、笠原和夫の「100箇所の付箋」。

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