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『超』本物農業ネットワークコミュのフランス人の援農隊を受け入れてくださる自治体、農家、企業等を探しています。

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フランス人の援農隊を受け入れてくださる自治体、農家、企業等を探しています。

日本の農山村の良さ、確かに日本の農業、農家の規模は、欧米と比較すれば規模は小さく、食糧自給率も低いです。ただし食の安心、安全等が重視されるこれからは、日本のように作物に対して親身になって育てる農家、量より質を重視する農業が世界中で見直されていく必要があると思っています。地域の住民らで助けあって、皆が共に発展することを目指す日本の農山村の姿は、世界に誇れるものだと思っています。

日本国内、農山村のまちづくりについて専攻していた私が「EUの農業大国、フランス」の文字に憧れて渡仏してから、約3年半が経ちました。機会がある度にフランスの田舎町を訊ねてみたり、実際そこで一定期間働いてみたり。地平線までつづく麦畑、ぶどう畑、菜の花畑、何10ヘクタールにも広がる果樹園。フランスの農村は農業の規模が大きくて綺麗です。食糧自給率も高いです。しかし、冬期にほとんど雑草ひとつ生えていない丸裸の小麦畑を見ていると、何か、考えさせられるようなものがあります。自給率が高いことよりも、一人一人が大切に食べたいと思うものを育てる、作ることの方が大切なのではないか、ということを最近になって切実に感じるようになりました。

日本を観光するフランス人の大半は、東京、京都、大阪、奈良などの主要都市をまわわったのみで帰っていきます。しかし私自身は、里山がある日本独特の農村の姿、人々の暮らしを、もっと沢山の外国人に知ってもらいたい、と思っています。

先日、幸運なことにフランス人の研修生を受け入れてくださる日本の農家に出会いました。そこで早速学生らに公募をかけたところ、予想よりもはるかに多い、立候補者が出ました。中には流暢な日本語で電話をかけてくる者も幾人かいました。

今回は受け入れ先が男性希望とのことだったのですが、一転、候補者の大半は女性で
農業経験共に豊富で優秀な候補者も目立ちました。中には家族が農業経営者という者も数人います。
特にやる気のある者には私自身、このまま断りの連絡のみを要れるのも心残りだったので、彼女らを受け入れて下さる農家の方や地方自治体の方を、探してみることにしました。中にはパリ美術大学の学生もいますので、農業のみでなく、地域活性化のイベント手伝い、という形でも勿論大歓迎です。

WWOOFの団体そのものを紹介する、という手もあったのですが、
私自身、活動期間終了後も、受け入れ先との関係が続いていくような姿を目指したかったので、直接、興味を持って頂ける方とご連絡を取り合う形を取ることにしました。

今のところ、受け入れ時期は2009年 7月〜8月の間を考えておりますが、それ以降、という方でもお話をお伺いさせて頂けたらと思っています。
なお、コーデイネイトの件については、私が責任を持ってお手伝い致します。

それでは、ご連絡お待ちしております。

コメント(6)

とても、素晴らしい企画ですね。

私は、高知県の田野町という海辺の町で無農薬、無化学肥料で農業をやってます。と、言っても去年の四月に新規就農したばかりの駆け出しです。耕作面積は80a程で、野菜を作っています。もし、この程度の農園でもよければ、協力させていただければと思います。また、町の方にも相談してみます。

ただ、町で受け入れるとなると当方以外は慣行農業になります。
期間は、どの程度なのでしょうか?また、受け入れ側の負担はありますか?町で受け入れる場合宿泊は町の施設が無料で使用出来ると思います。個人の場合、有料(一泊1000円+α)ですが町の施設も使用できます。ホームステイも可能です。

随分と辺境な土地ですが、このような形で色々な人々と繋がって行けるのは大変喜ばしい事だと思います。
特に、受け入れ農家の負担(費用・居住条件)なども詳しくお願いします。
とりあえず 「手」をあげておきますが 条件などを提示していただけるといいかと。あまり 田舎でないですのが問題かも知れない(^^) 洋式バス トイレもあります。(子供が成人の娘なので 女性に限ります。 今回のことに合致します) 
埼玉県の小川町で無農薬・無化学肥料による、循環型農業をやっています。

有機農業の先駆者:霜里農場の金子さんを師匠と仰いで本を見ながらやっています。

基本的には365日農家ではありません。

半農半遊で約3反の畑を相手にやっております。

今月、獨協大学・和田ゼミの農業体験も受け入れたいます。


今回の企画がどんなことを(どんな農業をどこまで)したいのか?よく分かりません。

また、費用の面も受け入れ側が負担するものがあるのか?

それとも1日いくらかのステイ費用が出るのか?


それこそ詳しい企画書が見たいですね。


農業のお手伝いと言うか体験で外国の方を受け入れた事はないけど・・・
今までにイギリス、ドイツ、アメリカ、カナダ、オーストラリア、カンボジアからの人を泊めたことは有ります。

国際交流に関しては積極的に取り組む意思は有りますが・・・・・・

基本的に月に10万円生活を目指していますので・・・・・

受け入れ側の負担があると出来かねますが・・・・・・とりあえずもっと伺ってみたいので書き込みました。
思わぬ沢山のご連絡を頂いてとても嬉しかったです。
受け入れについて、
基本的には、研修生を受け入れることが農家さんにとって手助けになること、を
基本としています。
どんな農業を、という点について
日本でどのうような農業をしているか、ということについて、フランスでは
ほとんど知られていないので、作業と引き換えに日本の文化について学ぶ、
ということが前提になるもの、農業研修を通して「農業のスキル」を学ぶ、2種類の可能性があると思います。


「援」農隊、つまり研修生が農家の方のお手伝いができることをが第一条件です。
逆に、受け入れ先の方から、

1. 受け入れ可能な期間、時期

2. 受け入れ先の紹介(どのような形態の農家なのか、どの町にあるのか)

3. どのような研修生を募集しているのか 
 (年齢、性別、農業経験のレベル、日本語力の有無、)

4. 主な作業内容、作業時間帯等 

5. 受け入れ条件 
(宿泊 食事の形態について。自炊か、食事付きか。有料か、無料か)

6. 作業に対する報酬の有無と価格設定。

7. 研修生の受け入れに興味を持った動機

などを提示していただければ、こちらから直接、条件に合いそうな人に
連絡をします。
希望者があれば、受け入れを希望される方に連絡し、双方の合意が成り立ったところで
派遣生の渡航手配等や、滞在期間の確認、滞在中の留意点などを正確に決める、というったところです。

我が家には日本まで月定額でかけられる電話をひいているので、
比較的連絡は頻繁に取れます。

ちなみにフランスの学生達はよく長期休暇中に農家で住み込みにてアルバイトをすることが多いです。私も杏のもぎ取り農家で働いていた時は学生達と2週間、テント生活を送りましたし、ボジョレの産地で、収穫の仕事の際に宛てられた部屋はトイレ、風呂まで男女共同の部屋でした。
私もこれまWWOOFなど、農家へボランテイアで働きに行った際には、
野菜の定植、種まき、収穫、水やり、庭掃除、庭木の剪定など、
色々なことをしました。

研修生について、

. 常識があり正直で真面目なこと
(言葉、メールの文面、返信状況、私との面接等で判断しています)

. 食べ物の好き嫌い、宗教的に食べられないものがなく、健康であること。

. 環境対応能力がある、どんな環境でも寝られる自身があること。

. 農村に興味があること。人とのふれ合いを好むもの。
 農家の仕事以外でも自主的に参加できる人。

. 農業経験があるもの
(ないものは、農業以外に格別な特技を持っているか、体力的にタフであること)

. 基礎的な日本語の知識があるもの。ないものに対しては、少なくとも日常会話程度の英語ができること。

. 滞在中にビデオや写真、文章を使って、「農家滞在記」を作ることができるもの。

などを選出の際の最低条件としています。

なお、期間は今年の夏、と今の所しておきましたが、農繁期によっては、
募集期間も様々であって良いと思っています。

それでは、ご質問等、お待ちしております。

麻子


 

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