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地方自治・地方分権コミュの(指導者)年を取るほど、他者の意見を謙虚に聞くことが大事

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(指導者)年を取るほど、他者の意見を謙虚に聞くことが大事

・ベンジャミン・フランクリンの予見
 トップの座とは、とても気分の良いものだろうか、会社や首長の椅子が長くなると、取り巻きが増え、汚職、賄賂で、警察にお世話になるケースがよくある。「企業の経営不振に、人の問題有り」とよく聞きます。
 しかし、世に名を残すリーダーは、やはり違います。アメリカの大政治家ベンジャミン・フランクリンは、次に言葉を述べています。

「私は、齢(よわい)を重ねれば重ねるほど、自分の判断を疑い、他者の判断により敬意を払うようになった」(ベンジャミン・フランクリン)

 ベンジャミン・フランクリンは、作家であり、科学者であり、大政治家である。彼は、晩年、米国憲法会議で、ずっと大統領制や二院制に反対して来た。しかし、最後には自説を捨て、全会一致で憲法法案を採択するように訴える演説をした。初めの言葉は、その演説の一節です。

・リーダーの存在感、常識とは、時代に合わせて変化する
 自分の方針や価値観は、時代に趨勢に合わないことを気づけなくなった時、その人はリーダーとしての存在がなくなります。
 常識とは、時代に合わせて変化するし、市民も求めるもの常に変化しています。

・まだまだ、マニフェストがお粗末の選挙 
 北川正恭氏が提唱した「マニフェスト」は、15年前はなかった。2003年に全国呼びかけて7年、全国の首長でマニフェスト掲げない政治家はいなくなった。しかし、立候補うする方が作るマニフェストは、自分よがりの部分が多く見える。市民の声がどれだけ反映されているか疑問ばかりが残る。

・市民マニフェストが認知されず
 私は、有志の募って、市民が次期市政への要望書「市民マニフェスト」なるものを、市民のアンケートや、さまざまな社会の情報を基にして、10月から月に2回の会議をつづけ、2度の講演会を開催し、まちづくり9分野に、170の要望にまとめ、宇土市長に立候補予定されている方々へ届けた。受けた候補の反応は、さまざまだった。

・政治家の年齢差で、市民マニフェストの対応が違う
 市民マニフェストは、現状の改善の要望が多く集まります。見方を変えれば、現市政への批判とも言えます。しかし、現実を直視し、改善を続けることがリーダーの務めと思います。現職候補からは、偏ったような活動として、回答出来ない主旨のお手紙を頂きました。
 新人候補からが、メールで丁寧に、感謝の言葉を頂きました。選挙運動は、人に会い、意見を聞き、それを基にして、政策をアイデアを考えるのがとても重要です。現職の場合、市の色々な情報を基にして、政策を組んで行きますが、私達の市民マニフェスト研究会は、意識の高い、独立独歩の一般市民の有志が集まっているので、政策のために意見ばかりでなく、とても多様な意見が集まり、170の要望が集まりました。

・まちづくりは現場で考える=臨場感 
 まちづくりは「現場で考えろ」と、先輩からよく言われました。市役所には、常に情報が集まっていると言う過信が、市民の不満になり、政治離れが起こると思います。 
 テレビドラマ『湾岸警察』ではないですが、「事件は現場で起きている」の気持、市長は市民の要望に対する「関心力=臨場感」が欠けて来たら、市民の政治離れが始まると感じます。
 「まちづくりは、現場で考える」、
そんな市の行政サービスが、必要と思います。また、民間活力を以下に使うか、それには市職員がどんどん外へ出て、一人ひとりが個性を活かせる市役所運営が必要と思います。「検査に、担当と役職が2人来ないと決められないようは、市役所運営は間違い」
「市民が担当課まで、来てくれるまでなにもしない、役所は必要ない」
その意識改革は、トップの率先垂範の実践にかかっていると思います。情報集めも、計画も、外部のコンサルタントにやらせる。これでは、真の市民意識は、なかなかリーダーには伝わらない。

・勝海舟は、昼も夜も、時には夜中も、町を歩いた
 明治維新のグランドデザインをした、勝海舟は、昼も夜も、時には夜中も、時間を見つけては、江戸の町中をつぶさに見て回り、どこに何があり、どんな人物いて、そんな技術を持っているか。災害に時には、どんな手だてをするか、常に現場で考えていたから、「江戸開城」という政治判断ができたと思います。
 市役所に、居座っていては、市民の声は聞こなくなります。地方政府の首長は、町の状況を常に把握する努力が必要と思います。そして、その現場に居る人の意見に耳を傾け続けることが必要と思います。

市民協働のまちづくりに、ご意見をある方は、ぜひコメント頂ければありがたいです。

<宇土・市民マニフェスト研究会>
http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/

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25日に臨時会招集=鹿児島県阿久根市
8月9日17時42分配信

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が議会を開かず、専決処分を
繰り返している問題で、市長から副市長に選任された元愛媛県警巡査部長の
仙波敏郎氏は9日の記者会見で、市長が臨時市議会を25日に招集すると
発表した。
 議会開催は3月定例会以来となる。
 仙波氏によると、市長は、これまで専決処分で対応してきた
市職員ボーナスの大幅減額や仙波氏自身の副市長選任などについて、市議会に
承認を求めるという。
 ただ、仙波氏は、自身の副市長選任同意が否決された場合について「議会の
不同意だけで辞めることはない」と述べた。 

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