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地方自治・地方分権コミュの人間は偉くても、堕落するものだから、(木内信胤語録)

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有徳の人を挙げ用い、不能の者を懇ろに教え導く(論語より)

〜人間は偉くても、堕落するものだから(木内信胤語録)〜


政権の求心力、厳しい局面に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=288127&media_id=2


2500年前の孔子の教えに下記の言葉があります。

<論語>より

「季康子問う、民をして敬忠にして以って勧ましむるには、之を以如何(いか)にせん」

「子曰わく、之に臨むに荘を以ってすれば則(すなわ)ち敬す。孝慈なれば則ち忠あり。善を挙げて不能を教うれば則ち勧む」


(意訳)
 季康子(魯の太夫)問う、「民に敬意と忠誠の念を以って仕事に精を出させるには、どうしたらようか」

 孔子先生が答えられた、「上に立つ者が、民に重々しい態度で臨めば、敬意を払うようになります。上に立つ者が、親に孝行を尽くし、子や弟を慈しめば、民は忠誠の念を持つようになります。有徳の人を挙げ用い、不能の者を懇ろに教え導けば、自ら励むようにんります。」


(感想)
 今回の安倍政権の内閣から、また不祥事で離脱者が出ました。これでは、信じれと言われても、民意が集まる機会をまた逸し、寂しい内閣改造と言われても仕方有りません。このようなことは、会社内でも起りえます。

 大会社の不祥事で、人事が原因と言われることを良く聞きます。自分の権力保持に、院政(会長に座る)を敷き、社長だけを挿げ替えながら、実験を握り不祥事が続いた大企業があると聞きます。
 人心一身の人事は、やはりトップの力量が問われることだと思います。今回の閣僚辞任で、国民の支持が急落する中で、国政の混迷が続くことは、日本社会にも世界の情勢にも良くないように思います。

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・論語の言葉
 http://mixi.jp/list_bbs.pl?id=2476660
「有徳の人を挙げ用い、不能の者を懇ろに教え導く」

・菜根譚
 第四十話 円満な人格になるコツ 
 http://mixi.jp/list_bbs.pl?id=2310909


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*木内信胤語録(深澤賢治の世界より)

「人間は偉くても、堕落するものだから、その事が分かる様になっていなければならない。」(昭和60年12月12日 86歳)

「政治と経済は同じものなのだから、別々に論ずる事はやめた方が良い。」(昭和62年6月11日 87歳)


コメント(9)

<静岡県教委>生徒に30万円借金…33歳教諭を減給処分
8月25日19時46分配信

 静岡県教育委員会は25日、勤務先の県立高校の女子生徒から計30万円を
借りたとして、男性教諭(33)を減給10分の1、1カ月の懲戒処分にした。
 教諭は「家庭の事情で金策に困っていた。甘えてしまった」と話しているという。

 県教委によると、教諭は生徒と07年8月ごろ校内の委員会活動で知り合い、
携帯メールなどで学校生活などについて相談に応じたりマイカーで月1、2回
自宅に送っていた。
08年4月上旬、車中で教諭から「生活費に困っている」と聞いた女子生徒が
「返してくれるなら貸しましょうか」と4万円を貸し、5月にも13万円ずつ
2回貸した。
 女子生徒はコンビニエンスストアの現金自動受払機(ATM)で自分の口座
から現金を引き出して渡していた。

 教諭は8月に全額返済する約束をしていたが、7月中旬に生徒が両親と雑談
した中で発覚。
 両親から直接返済を求められ、教諭は謝罪して全額を返済したという。
このトピックを初めて見ましたが、「人間は偉くても、堕落するものだから」ではなく、「人間は偉くなったら、堕落する」が正しい警句だと思います。木内某さんという人を知りませんが、もしこのようなことを言ったとしたら、人間観察はたいしたことがないと思います。

もう一点は、「偉くても」ということは、「偉い人は堕落しない」、「偉くない人は堕落する」ということを言外に前提にしているように見えます。概ね逆で、偉くない人は案外堕落しないようにも思います。堕落しないからこそ偉くなれないとも言えるわけで・・・。
公務員の多くに言える事だと思いますが,つまらないプライドは
捨てて,現実を見る事が必要だと思う。

「失礼な言い方」にどうしてもなってしまいますが,
自分達の失敗を認めたくないという気持ちが強くて,
事実を見る目がくもっている感じがします。

そんな公務員の虚勢のせいで,大切な近所の方々を守る事が
出来ないんだとしたら,そんなプライドに意味があるんだろうか?
同感です。

一人一人ならそんなに悪い人たちとも思えないのですが、徒党を組むと集団の論理が先に立ってしまう。

公務員にプライドを持たせている住民(何かと言えば、役所に頼る)も、意識を変えないといけないと思います。
千葉県庁で不正経理30億円、一部私的流用か
9月7日21時20分配信

 千葉県で2007年度までの5年間に約30億円に上る不正経理が
行われていたことが7日、県への取材でわかった。

 「預け」などの手口で全庁的に行われ、県警も含まれていた。
 県は、このうち約1億1000万円分は県庁、業者双方に記録がないなど
私的流用の疑いがあるとみている。
 県は9日に調査結果を公表後、不正経理にかかわった職員らの特定を進め、
処分などを検討する。

 自治体の不正経理問題は、会計検査院が昨年10月に調査結果を発表して
以降、各地で発覚。
 愛知県では、2008年度までの8年間で約14億9000万円に
のぼることが明らかになった。

 千葉県は会計検査院の調査結果発表後、農林水産省と国土交通省の
国庫補助事業を扱う部署を対象に内部調査を始めた。

 その後、県警の内偵から、農林水産部職員(当時)が今年2月、「預け」の
手口で公金約150万円をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕された。
 5〜6月には他の2人の農林水産部職員(当時)が計約2150万円を
詐取したとして逮捕され、3人のうち2人に1審で有罪判決が出ている。

 県は事件を受け、調査対象を全庁に拡大。内部調査を行うとともに、
7月には、弁護士など有識者による外部審査委員会を発足させ、検証作業を
進めていた。

 内部調査にかかわった県幹部は「処分者が1000人を超えても
おかしくない。ほぼ全部の部署で不正経理が認められた。ここまでひどいとは
思わなかった」と話している。
<千葉県不正経理>県費詐取の元職員に猶予判決 千葉地裁
9月14日22時58分配信

 千葉県庁で発覚した総額約30億円の不正経理問題に絡み、事務用品の
架空発注で県費をだまし取ったとして詐欺罪に問われた千葉市
若葉区富田町、元県副主査、明石剛誠(よしなり)被告(39)に対し
千葉地裁は14日、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役4年)を
言い渡した。
 向井宣人裁判官は「県民は強い不信感を持ち、まじめに働く職員も疑いの
目で見られている。お金に換えられない被害は残っている」と指摘した。

 判決によると、明石被告は県農林水産政策課にいた
05年1月〜07年3月、同課の元副主査=同罪で懲役3年、執行猶予5年が
確定=と共謀し、千葉市内の事務用品販売会社3社に計78回架空請求させ、
県が振り込んだ公金計約2146万円をだまし取った。

 事件は県の不正経理発覚の端緒となり、明石被告ら計3人が逮捕され
有罪判決を受けたが、いずれも農林水産政策課の物品購入担当職員だった。
とかげのシッポ切りではなく,とりあえず関わった人間全てを法廷へ立たし,
裁きを受けさせるべきだと思うが。
県不正経理:商工労働部、「預け」を引き継ぎ 経理担当者変更で /千葉
10月15日13時0分配信

 県庁の約30億円の不正経理問題で、県商工労働部の部署(課や室)では、
不正な「預け」などの手口で業者の口座にプールしたり、県庁内で現金や
金券として保管していた県費について、経理担当者が変わる際、前の担当者が
次の担当者にメモや口頭で引き継いでいたことが分かった。
 県議会商工労働企業常任委員会(渡辺芳邦委員長)で14日、
不正経理問題を審議し、この中で明らかになった。
 同部によると、プール金や現金・金券は、内部調査の対象となった
03年度以前から存在していた。
 不正額が大きかった同部経営支援課では、プール金として約270万円、
現金などとして約220万円の計約490万円を保有し、事務用品などに
流用していたという。
 同部は同常任委員会で、これら不正に蓄えられた県費について課長など
上司への報告はなく、その存在や不正の手口についての認識は
経理担当者レベルにとどまり、他の職員は知らなかったと説明した。
<パワハラ>再発防止は難しく 熊本市職員の「たかり」
(01月22日 01:30)

 熊本市の係長ら2人が、部下の20代男性に飲食代100万円以上を
おごらせるなどのパワーハラスメント(パワハラ)行為を繰り返したとして先月末
停職6カ月の懲戒処分を受けた。
 あまりに度が過ぎる行為に、市には「処分は甘すぎる」
「懲戒免職にすべきだ」などの抗議や苦情が約1700件寄せられた。
 市は若手職員対象のパワハラに関する緊急アンケートをするなど対策に
乗り出したが、再発防止ができるかは不透明な状態だ。

 市によると、パワハラ行為があったのは男性が農水商工局の出先機関に新人として
配属された直後の09年6月〜昨年11月。上司の係長(49)と
技術参事(47)が、すしや焼き肉などの飲食代として総額100万円以上を
おごらせたほか、男性を床に正座させて長時間説教したり、男性が作成した文書を
承認しないなどの行為を頻繁に繰り返した。

 男性が外勤で車を運転中に道を間違えると後部座席から頭をたたいたり
「失敗した罰」としてイカの天ぷらを買わせたりもしていたという。
 上司2人は市の調査に「新人教育のつもりだった」と話したが、行為は次第に
エスカレートしていったようだ。

 なぜこんな行為が2年半も続いたのか。
 関係者によると男性は「まじめで素直な性格」。
 市には職員向け相談窓口があるが、心配をかけまいと誰にも相談しなかった。
 やつれた様子を不審に思った家族が問いただすと、パワハラの実態を初めて明かしたという。

 また、現場が出先機関で本庁幹部らの目が届きにくく、被害男性と上司の3人は
チームで外回りをすることが多かったという事情もある。
 上司2人は職場で正座させた男性に「怪しまれるから笑え」と
隠蔽(いんぺい)工作をしていたことも発覚させにくくしていたようだ。

 男性が笑顔で床に正座させられているのを目撃した職員の1人は市の調査に
「(3人は)仲がいいと思っていた」。
 所属長は上司2人を「指導熱心だ」ととらえたという。
 田畑公人・人事課長は「周りの職員はパワハラ行為を見ていたのに
それをパワハラと感じなかった。
 『市役所の常識は世間の非常識』と言われても仕方がない」と語った。

 被害男性の心の傷は大きく、11月初旬から今月初旬まで病気休暇に追い込まれた。
 上司2人は支払わせた分の返還を申し出たが、「もう接触したくない」と受け取りも
拒否しているという。

 市は▽本庁幹部による出先の視察回数を増やす▽上司2人が職場復帰後も所属長が
監視・指導する−−などの対策を決定。
 上司2人が「自分たちも厳しい教育を受けた」と弁明したため、採用5年以内の
職員928人を対象に、パワハラやセクハラに遭った経験を問う緊急アンケートも
始めた。

 しかし、田畑人事課長は「パワハラには明確な定義や法的規制がなく、判断が
難しい」と今後の対応や再発防止の困難さを打ち明ける。
 日本労働弁護団常任幹事の棗(なつめ)一郎弁護士は「全国の労働局や
日本労働弁護団に寄せられる労働相談でパワハラの相談は2〜3番目に多い。
国はガイドラインを作り早急に立法化すべきだ」と指摘した。

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