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かさかさでカユカユさん集まれ〜コミュの接触性皮膚炎について☆

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『接触性皮膚炎』についてですが、
その名の通り、何かに触れたことにより、皮膚炎をおこすということです。
つまり俗に言う何かにかぶれてしまったとうことです。
いわゆるアレルギー反応のひとつだとかんがえられますので、アレルギー体質の方はおこりやすいといえます。
しかし、普段はアレルギーをお持ちではなくても、なる可能性は十分にありえます。

たとえば、汗でも起こりうるものですし、洗剤、石鹸、化粧品、貴金属類、時計のベルト、衣類などなど、ようするに皮膚に触れたものが原因であるということです。
改善の道を探すのは、まず原因を探ること・・・
何気にやっていること、意識していないことの中にその原因が潜んでいる場合もあります。

よくパッチテストという検査を耳にしますが、
自分がどの物質にかぶれてしまうのかを特定できるという利点がある一方で、ある程度原因物質がわかっている際にしかできないという欠点があります。

たとえば、化粧品でかぶれた場合には、その化粧品を持っていき、その成分ごとに皮膚にくっつけてどの成分で皮膚炎が起きるのか、身をもってしらべるという方法の検査です。
これは、これから新しい物にチャレンジする場合にはそれがかぶれるかどうかというチェックをするのには有効ですが、もう既に皮膚炎を起こしてしまっている皮膚には向いていないテストといえます。

なぜかというと、皮膚炎を起こしている状態とは、何に対しても敏感になっているということなので、普段大丈夫な物質でも
反応してしまうという事が起こりえます。

それから、パッチテストを行なうと言うことは、患部をもう一箇所増やすということになりますので、皮膚に負担がかかります。

では、特に接触性皮膚炎が多い5〜7月に考えられる主な原因をあげてみると・・・

◇汗+アクセサリー、汗+時計によるかぶれ
この時期汗をかき始めて蒸れたことにより、通常ならば大丈夫なはずの物にかぶれたということ。

ブレスレットやミサンガ、時計のベルト(皮・金属・プラスチック・ラテックスなど素材は問わず)汗をかいた上にしていたがために起こる接触性皮膚炎

◇それから、特にこの時期(5〜7月)多いのが、毛虫・・・
毛虫は直接触れなくても、その毛虫がついている木の近くを通っただけで、かぶれる人が多いです。
毛虫の中でも特にひどいかぶれを起こすのが、チャドクガの幼虫です。
やつらは、その毛を風に飛ばしてばら撒いているので、椿や桜などの木の下を通っただけとか、洋服を干した所に風に乗ってやってきた毛がついたとか、洋服をおいておいた場所が毛虫のいる木の近くだったのでついたとか。。。そういったことでもかぶれます。
しかも、毛がついた衣類と一緒に洗濯した場合。
通常の洗濯方法だと、毛がのこっており、他の衣類にも毛が移動して、患部が広がるということも考えられます。

◇草木にかぶれる方もおおくいらっしゃいますし、毛虫だけではなく、その草木に隠れている虫でかぶれる方もいらっしゃいます。

◇日焼け止めの塗りムラ、落としのこりによる、かぶれ
日焼け止めにより、毛穴や汗腺をふさいでしまったことにより起こるかぶれ、日焼け止めの成分により皮膚が乾燥してしまったことによるかぶれも考えられます。

その他通年で、よく見られるのが、石鹸や洗剤、柔軟風合い剤のすすぎのこりによるかぶれです。
敏感肌の方は、洗濯機のコース選びも慎重に!!
腕や手のかぶれの方は、手を洗った時の石鹸のすすぎのこりにご注意ください。(指輪をしている方は要注意)


広がった・他の場所にもできたという方は、
その1.
 かぶれの原因が特定できず、色々な物にかぶれている
その2.
 常に触れているもののなかに原因がある。
その3.
 いわゆるトビヒになってしまっている
その4.
 歯の治療やピアスなど体の中に金属を入れたことにより、
 金属アレルギーを起こして色々な患部に湿疹が現れる

などの原因が考えられます。

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改善につながるケア方法

まずは、皮膚科の専門医に見てもらい
自分の症状にあった薬を処方してもらう。
そして、刺激や摩擦がないようにやさしく塗ること
塗りかえる際には、汗や皮脂、汚れ、前に塗布した薬をキレイにぬるま湯などであらってから新しい薬を塗ること。
理想を言えば、洗ったあとは、水道水の塩素などによる刺激をリセットする為に、温泉水などのスプレーをしてから、塗るのがおすすめです。
ひどい場合には、チュビファストのようなアレルギー用のチューブ包帯やガーゼのように100%天然素材のようなものでい覆い摩擦や刺激から患部をまもること。
また、薬を塗っている湿疹部分は、日焼けもしやすい状態ですので、症状がひどい場合ではなくても、日中は直射日光に当たらないように、保護するのも色素沈着予防になります。

化学繊維や絆創膏などは、よけい接触性皮膚炎の原因になる場合にも。。。
なるべく低刺激、アレルギー用の繊維、天然繊維のものを使用していただいたほうが無難でしょう。

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