ただいま英国を旅行中なのですが、9月7日の最終日ぎりぎりにロンドンのTha Royal Academy of Artsでの回顧展を観ることができました。 初期の可愛らしい作品から、例のStrandGade30番地の室内画(もちろん後ろ向きの奥さん多数)や風景画、晩年の作品まで、(当たり前ですが)ハンマースホイ一色! 特に室内画の素晴らしさはもう言葉に尽くせないほどで、独特の色調を抑えた静謐な世界が広がっていました。いやあもう感無量でした。 最終日だったせいか、ハンマースホイへの注目度が高かったせいか、(多分両方でしょう)非常に多くの人々が、それこそ老若男女という感じで訪れていました。 ただ一つ残念だったのは、図録(カタログ)が売り切れてしまっていて、手に入れることができなかったこと。どうやらロイヤル・アカデミーの読みが甘かったようです(ロンドンでも一般書店ではハンマースホイの本は見かけませんでしたから、よほど希少なのでしょう、ハンマースホイの作品集は)。ハードカヴァー版のみ再版するらしいので期待したいです。 とはいえ、これは上野の回顧展(ロンドンとは展示の仕方が異なるらしいです)がますます楽しみになってきました。 以上、ご報告でした。