でした
でもお湯は最高！赤湯温泉はまだ行ったことがないのであずきさんの情報是非参考にします。
後少し
って感じでした
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コメント(730)
山形県で週末に用事があり、そこに温泉コースを組みました
姥湯温泉がトップバッターです
この温泉については、くどい位細かく当トピで既出レスしましたので割愛します
違う話になるのですが、秘湯感充分な此の硫黄泉濁り湯ですが、用事が無ければ来る事は無かったでしょう。それは麓の滑川温泉も同じです
何故なら妙に私の中でアクセスが面倒臭いイメージをもっていたからです
奥羽本線の便数は少ない、福島からだと途中までバスに乗って電車に繋ぎ、最寄り駅からは険しい峠道に随分と揺られる、それが面倒臭いとなり、代替の硫黄泉濁り湯は近辺に幾つもある、と云うのが、余り行く気は無い理由でした
しかし、奥羽本線については福島から電車で直接行けるようになっていたし、険しい峠道も自分が運転する訳ではないし、その上、再度、峠道を揺られると、落ちたら真っ逆さま、こそ無いけど感覚的にレンタカーを運転して寄ってみた三重県湯ノ口温泉の道と幅は互角でした
先ず面倒臭いイメージを修正しました
そして本日、地元民と世間話をして分かりました
その方は旅行に来ても皆、スマホばかり観てる、と言いました
せっかく遠方から来ても、景色も見ない、コミュニケーションも取らない
カップルも、友人も、スマホを見てばかりで話もしない、私の時代の当たり前は今、当たり前でなく、おかしくなっている、と
同感でした
スマホは便利だし、利用するところはどんどん利用しなければ損です
しかし、旅も温泉も人としての精神性や交わりが必要で、その領域までスマホをいじくっているだけでオシマイとは、スマホに支配された無機質な人間と云う事になってしまいます
私が既出レスした姥湯温泉お初のカルチャーショックは実は昔は山間部の温泉では当たり前だったのではないか、自分も無機質になっていたか、と考えさせられました
姥湯温泉がトップバッターです
この温泉については、くどい位細かく当トピで既出レスしましたので割愛します
違う話になるのですが、秘湯感充分な此の硫黄泉濁り湯ですが、用事が無ければ来る事は無かったでしょう。それは麓の滑川温泉も同じです
何故なら妙に私の中でアクセスが面倒臭いイメージをもっていたからです
奥羽本線の便数は少ない、福島からだと途中までバスに乗って電車に繋ぎ、最寄り駅からは険しい峠道に随分と揺られる、それが面倒臭いとなり、代替の硫黄泉濁り湯は近辺に幾つもある、と云うのが、余り行く気は無い理由でした
しかし、奥羽本線については福島から電車で直接行けるようになっていたし、険しい峠道も自分が運転する訳ではないし、その上、再度、峠道を揺られると、落ちたら真っ逆さま、こそ無いけど感覚的にレンタカーを運転して寄ってみた三重県湯ノ口温泉の道と幅は互角でした
先ず面倒臭いイメージを修正しました
そして本日、地元民と世間話をして分かりました
その方は旅行に来ても皆、スマホばかり観てる、と言いました
せっかく遠方から来ても、景色も見ない、コミュニケーションも取らない
カップルも、友人も、スマホを見てばかりで話もしない、私の時代の当たり前は今、当たり前でなく、おかしくなっている、と
同感でした
スマホは便利だし、利用するところはどんどん利用しなければ損です
しかし、旅も温泉も人としての精神性や交わりが必要で、その領域までスマホをいじくっているだけでオシマイとは、スマホに支配された無機質な人間と云う事になってしまいます
私が既出レスした姥湯温泉お初のカルチャーショックは実は昔は山間部の温泉では当たり前だったのではないか、自分も無機質になっていたか、と考えさせられました
米沢のほうにある小野川温泉については、こちらのトピックでも55件のワードが検索できるので皆さんに人気なのは分かるのですが私もコメントさせてください。
ここは凄く学びがあった温泉地です。
お湯は硫黄泉なのですが確か総硫黄3mg程度の薄い硫黄泉です（硫黄泉を名乗れるのは2mg以上）。
この温泉地は集中配湯方式（一つのタンクにまとめられた湯が各施設に配られる）なので、正直がっかりします。
なぜならそれはたいてい、鮮度が落ち、湯量が不足するから加水循環し、良かったとしてもどこも同じ湯なので湯巡りの楽しさもないからです。訪問時、分析表はどこも源泉温度80.3℃の同じものでした。
ところが、まずここは薄い硫黄泉にしっかり個性を残すほど湯の鮮度を維持しています！
そして皆さん工夫して頑張っているんですよ！
例えば高砂屋旅館では少量の湯を少しずつ入れることで加水しないよう工夫されていましたが、一番感動したのは熱交換器を使って温度を下げていたうめや旅館です。
少量注入だと加水しなくて済みますがどうしても鮮度は落ちてしまう。なるほど、熱交換器で適温化して大量かけ流しがベストの選択肢だったんだと。
共同浴場の小町の湯や高砂屋旅館も良い湯なのですが、うめや旅館はもう一歩良い湯だというのが比べることで体感できました。同じ源泉だからこそ、お湯の使い方に差が出るということを学びました。
うめや旅館の酸化還元電位（ORP）はマイナス250です。
自分は強烈な硫黄泉を持たなくとも創意工夫で良質な湯を提供するこうした施設の皆さんを心より尊敬します。
ここは凄く学びがあった温泉地です。
お湯は硫黄泉なのですが確か総硫黄3mg程度の薄い硫黄泉です（硫黄泉を名乗れるのは2mg以上）。
この温泉地は集中配湯方式（一つのタンクにまとめられた湯が各施設に配られる）なので、正直がっかりします。
なぜならそれはたいてい、鮮度が落ち、湯量が不足するから加水循環し、良かったとしてもどこも同じ湯なので湯巡りの楽しさもないからです。訪問時、分析表はどこも源泉温度80.3℃の同じものでした。
ところが、まずここは薄い硫黄泉にしっかり個性を残すほど湯の鮮度を維持しています！
そして皆さん工夫して頑張っているんですよ！
例えば高砂屋旅館では少量の湯を少しずつ入れることで加水しないよう工夫されていましたが、一番感動したのは熱交換器を使って温度を下げていたうめや旅館です。
少量注入だと加水しなくて済みますがどうしても鮮度は落ちてしまう。なるほど、熱交換器で適温化して大量かけ流しがベストの選択肢だったんだと。
共同浴場の小町の湯や高砂屋旅館も良い湯なのですが、うめや旅館はもう一歩良い湯だというのが比べることで体感できました。同じ源泉だからこそ、お湯の使い方に差が出るということを学びました。
うめや旅館の酸化還元電位（ORP）はマイナス250です。
自分は強烈な硫黄泉を持たなくとも創意工夫で良質な湯を提供するこうした施設の皆さんを心より尊敬します。
>>[713]
小野川温泉は米沢駅から車で15分ほどの比較的大きな温泉街ですが、決して強烈なインパクトのあるお湯ではありません。
ただ前述のようなマニアックな楽しみ方が出来て、使い方によってどう源泉の印象が変わるかを体感できたのは良かったです。
自分は温泉の最大の魅力は香りだと思っているので、やはりフレッシュさを残すことに情熱を注ぐ方々に感銘を受けます。
僕は入浴後に宿のご主人に感動を伝えた結果、そのままジュースをおごってもらってご主人と温泉トークを楽しみました笑
湯冷めは問題ですが、季節としては私ならやはり寒い時期に浸かりたいお湯です。硫黄分は薄いですがベースはある程度しっかりした塩化物泉（温まりやすい）です。
小野川温泉は米沢駅から車で15分ほどの比較的大きな温泉街ですが、決して強烈なインパクトのあるお湯ではありません。
ただ前述のようなマニアックな楽しみ方が出来て、使い方によってどう源泉の印象が変わるかを体感できたのは良かったです。
自分は温泉の最大の魅力は香りだと思っているので、やはりフレッシュさを残すことに情熱を注ぐ方々に感銘を受けます。
僕は入浴後に宿のご主人に感動を伝えた結果、そのままジュースをおごってもらってご主人と温泉トークを楽しみました笑
湯冷めは問題ですが、季節としては私ならやはり寒い時期に浸かりたいお湯です。硫黄分は薄いですがベースはある程度しっかりした塩化物泉（温まりやすい）です。
蔵王温泉に来ました
仙台で週末に用事があり、当然、温泉を付けた訳ですが蔵王温泉から仙台はアクセスが良く、湯も強酸性硫黄泉濁り湯なので毎度しました
標高が高く、当然今の時期は雪景色で風情があります。そんな中で
https://youtu.be/XT4ncei62fc?si=G-i6pgxuvZ7KuoTE
此の動画の丁度半分位、時間にして19分位に出て来る、おおみや旅館に来ました
これは動画の影響ではなく、前回、ここしか取れなくて、しかも次回分割引クーポンも貰えたので再利用となりました
しかし先ず、此の動画ですが、私も数回、当コミュに貼りましたが、それなりに面白いものの、主人公の設定はフィクションかと思ってます
又、動画では蔵王バスターミナルから当館まで送迎バスに乗っていますが、あの僅かな距離を車で？と思ったりします（笑）
高湯通りを真っ直ぐ行き、10分程度で着きますし、通りも風情が味わえますから
そして当館は奥に長く、畳敷きで、部屋に行くだけでも面白く、ちょっとした運動にもなりますが、残念な事は冬期、今月末まで大浴場露天風呂は閉鎖されて、元々、コンパクトな浴場だけに、スキーシーズン等で増えた利用客で内風呂はいっぱいになっており、入浴の環境としては落ち着かないものとなっています
仙台で週末に用事があり、当然、温泉を付けた訳ですが蔵王温泉から仙台はアクセスが良く、湯も強酸性硫黄泉濁り湯なので毎度しました
標高が高く、当然今の時期は雪景色で風情があります。そんな中で
https://youtu.be/XT4ncei62fc?si=G-i6pgxuvZ7KuoTE
此の動画の丁度半分位、時間にして19分位に出て来る、おおみや旅館に来ました
これは動画の影響ではなく、前回、ここしか取れなくて、しかも次回分割引クーポンも貰えたので再利用となりました
しかし先ず、此の動画ですが、私も数回、当コミュに貼りましたが、それなりに面白いものの、主人公の設定はフィクションかと思ってます
又、動画では蔵王バスターミナルから当館まで送迎バスに乗っていますが、あの僅かな距離を車で？と思ったりします（笑）
高湯通りを真っ直ぐ行き、10分程度で着きますし、通りも風情が味わえますから
そして当館は奥に長く、畳敷きで、部屋に行くだけでも面白く、ちょっとした運動にもなりますが、残念な事は冬期、今月末まで大浴場露天風呂は閉鎖されて、元々、コンパクトな浴場だけに、スキーシーズン等で増えた利用客で内風呂はいっぱいになっており、入浴の環境としては落ち着かないものとなっています
>>[712]
小野川温泉うめや旅館の湯に入りました
この時期の日帰り入浴は風邪が心配で、次の仙台で大事な用事画控えており尚更でしたが、行かない選択肢はありませんでした
そして小野川温泉は個人的に大ヒットでした
甘い硫黄の蜜を通り越し、気品ある石油臭までなる、はっきりした香り、とろみがついた透明色、そして小さな白い粒状の湯の華と、絶品の湯でした
風邪対策としては湯上りから着替まで発汗が収まるまで汗を拭き、10分かけて対処しましたが、天候にも恵まれ、周りの積雪に日が当たり、暖かくも感じられる状況でした
それにしてもジャイさんは何故、沢山の極上の湯に辿り着いたのか、その開拓精神や学習に唸りました
私は一つの温泉地に大抵は一つの宿だけで、行った、或いは分かったような、やっつけ仕事みたいな方法で、納得しない事例もありました
又、ジャイさんの情報を行動で確認したB FANTASISTAさんの仲介もあっての訪問で、当コミュの現場主義と、其の拡散のリレーの縁が大変気持ち良いものでした
小野川温泉うめや旅館の湯に入りました
この時期の日帰り入浴は風邪が心配で、次の仙台で大事な用事画控えており尚更でしたが、行かない選択肢はありませんでした
そして小野川温泉は個人的に大ヒットでした
甘い硫黄の蜜を通り越し、気品ある石油臭までなる、はっきりした香り、とろみがついた透明色、そして小さな白い粒状の湯の華と、絶品の湯でした
風邪対策としては湯上りから着替まで発汗が収まるまで汗を拭き、10分かけて対処しましたが、天候にも恵まれ、周りの積雪に日が当たり、暖かくも感じられる状況でした
それにしてもジャイさんは何故、沢山の極上の湯に辿り着いたのか、その開拓精神や学習に唸りました
私は一つの温泉地に大抵は一つの宿だけで、行った、或いは分かったような、やっつけ仕事みたいな方法で、納得しない事例もありました
又、ジャイさんの情報を行動で確認したB FANTASISTAさんの仲介もあっての訪問で、当コミュの現場主義と、其の拡散のリレーの縁が大変気持ち良いものでした
>>[721]
小野川温泉うめや旅館、早速行かれて楽しんで頂いたようで何よりです！
同じ温泉地内でも施設を吟味するのは非常に重要で、それぞれ違う自家源泉であれば当然浴感は違うでしょうし、たとえ同じ源泉を集中配湯していても、台無しにしてしまう施設もあれば、工夫してフレッシュな湯を提供されている施設もあります。
嬉野温泉なんかはその最たるものですね。酷いところは本当に酷い。
アルカリ性の繊細な硫黄泉を塩素循環するのは一番やってはいけないことだと思います。消毒効果が中和するからと尋常でない量の塩素を入れていて水道水のほうがマシです。でもそんな中、探せば良い湯を提供する施設はあります。
分析表の数値から源泉を想像することはできますが、その源泉がどう使われているかは実際に入浴してみないと分かりません。
（あるいは分析表からは想像できない浴感のところもあってそれはそれで面白いのですが）
温泉の奥深さは、化学成分の理屈的な部分、施設の湯の使い方で左右される部分、各人の好みの主観の３つが複合的なところだと思います。
私も含め全員に言えることですが、これまでがっかりした温泉地でも、ひょっとしたら源泉自体は素晴らしくて良い施設に巡り合っていない可能性もあります。
温泉については13年ほど探求していますが、本当に奥深くて飽きませんね。
小野川温泉うめや旅館、早速行かれて楽しんで頂いたようで何よりです！
同じ温泉地内でも施設を吟味するのは非常に重要で、それぞれ違う自家源泉であれば当然浴感は違うでしょうし、たとえ同じ源泉を集中配湯していても、台無しにしてしまう施設もあれば、工夫してフレッシュな湯を提供されている施設もあります。
嬉野温泉なんかはその最たるものですね。酷いところは本当に酷い。
アルカリ性の繊細な硫黄泉を塩素循環するのは一番やってはいけないことだと思います。消毒効果が中和するからと尋常でない量の塩素を入れていて水道水のほうがマシです。でもそんな中、探せば良い湯を提供する施設はあります。
分析表の数値から源泉を想像することはできますが、その源泉がどう使われているかは実際に入浴してみないと分かりません。
（あるいは分析表からは想像できない浴感のところもあってそれはそれで面白いのですが）
温泉の奥深さは、化学成分の理屈的な部分、施設の湯の使い方で左右される部分、各人の好みの主観の３つが複合的なところだと思います。
私も含め全員に言えることですが、これまでがっかりした温泉地でも、ひょっとしたら源泉自体は素晴らしくて良い施設に巡り合っていない可能性もあります。
温泉については13年ほど探求していますが、本当に奥深くて飽きませんね。
>>[725]
ほんとはもっともっといろんな温泉に入りたいですね。
それには時間とお金と気力が必要ですが笑
一方で、温泉YouTuberさんの映像はありがたいですね笑
サラリーマンを現役引退したら、全国車中泊温泉旅
をやるのが夢です笑
ジャイさんのアドバイスや温泉地の紹介は、ほんとタメになりますので、これからもよろしくお願いいたします
♂
今、ジャイさんのおすすめで私が行きたいと思ってるのは、山口県の湯田温泉「山水園」ですね。
日帰り入浴の方になりますが、機会があったら行ってみたいです。
実は6、7年前に、FC岐阜のアウェイ山口戦でスタジアムまでタクシー乗ったとき、タクシーの運転手さんにおすすめの温泉をお聞きしたら、まさに「山水園」でした
ほんとはもっともっといろんな温泉に入りたいですね。
それには時間とお金と気力が必要ですが笑
一方で、温泉YouTuberさんの映像はありがたいですね笑
サラリーマンを現役引退したら、全国車中泊温泉旅
をやるのが夢です笑
ジャイさんのアドバイスや温泉地の紹介は、ほんとタメになりますので、これからもよろしくお願いいたします
♂
今、ジャイさんのおすすめで私が行きたいと思ってるのは、山口県の湯田温泉「山水園」ですね。
日帰り入浴の方になりますが、機会があったら行ってみたいです。
実は6、7年前に、FC岐阜のアウェイ山口戦でスタジアムまでタクシー乗ったとき、タクシーの運転手さんにおすすめの温泉をお聞きしたら、まさに「山水園」でした
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