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サッカー・フットサル審判員コミュのGKへのチャレンジについて

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先日のゼロックススーパーカップにて、鹿島の岩政がGKが保持しているボールに対して、チャレンジ(以前の審判講習会にて、そう教えてもらいました)し、イエローカードをもらった件について、主審を務めていた家本さんが誤審(ではないと思うけど)を認めてしまったようです。

「ファウルには違いないがイエローではない」


数年前には、この様なケースに対してのファウルはなくて、事実、過去のJリーグの試合で、エメルソン(当時は札幌)が、同じようなケースでボールを奪い、ゴールを決めていたと思います。しかし、ルールの改正(追加補足?)により、現在は、ボールを保持しているGKへのチャレンジはファウルになっていたと思います。

そもそも、この行為自体が、反スポーツ的行為に該当すると思うので、家本さんのイエローは妥当なんじゃないかと思ってるのですが、みなさんは、どう思いますか?



この件に関連して、個人的には、ルールを知らずに「あまりにもビッグチャンスだった」と発言してしまう岩政は、プロ選手として、どうなんだろうと思いますが…

コメント(10)

自分もその件に関してはまさにおっしゃる通りかと思います。

プロ選手もルールの講習会みたいなの受けてるんですかね〜??
日本語版競技規則'07/'08 P115
第12条ファウルと不正行為 ゴールキーパーに対する反則 
(Q&A '06/'07 P111 第12条〜 17.18.19)

“ゴールキーパーがボールを放そうとしているときに競技者がそのボールを
けるまたはけろうとすることは、危険な方法でプレーすることで罰せられる
ものとする”

通常であれば、危険な方法は身体の接触がない場合での採用ですし、
警告は必要ありません。間接FKのみの再開適用です。
ただし、無謀にボールへチャレンジした場合ですとか
ハンドリングを用いたりすれば警告となることもあろうかと思います。

記憶は定かではありませんが、数年前にロナウジーニョも件と同様の
プレーをしたと思います。残念ながらその際の懲戒の罰則はどうだったか
記憶しておりません。どなたかご記憶にあればご教授下さい。

先日行われた東アジアカップ杯 日本VS中国 の試合終了間際ですが、
日本GKがパントキックを試みたところ、中国FWに続けて2回キックを
阻止されました。
私が仮にその時の主審であったならば、GKのパントキックがカウンター
としての有効性を感じられた場合は反スポーツ的行為を採用します。
もっとも、それ以前にGKから離れるよう指示するなどの予防前提です。

プロの選手が競技規則の講習会を受けていたと仮定したならば、
本件の警告ならびに抗議による警告は確実に防げることですので、
受けていないかもしくは学ぶ意思に欠けていたと言わざるを得ないと思います。
やっくん@ずーさん>
他にも同じ見解の人が居て良かった。
プロ選手もルール講習会とか受けてると思うんですけどね…

まゆ毛魔神さん>
そーゆー事なんですかね?
でも、接触しなかったらカードなしで、接触したらカードありってのも、何か変な気が…

ハリーさん>
提示して頂いたルールブックのそれに該当するのかなぁとも思ったのですが、ここに書いてるのは、まさに今蹴る瞬間に対してのものだと思ってます。なので、今回のものは若干違うのではないかと。
また、今回の件については、接触云々に関係なく、GKが保持しているボールに対し、後方から奪い取るという非紳士的行為(敢えて昔の言い方しますが)に該当するので、警告は当然なんじゃないかなぁと思うんですけどね。


今度、Jの審判員に会ったら聞いてみます。
やはり、反スポーツ的行為で イエローでしょう。
まぁ〜今回のゼロックスでは、イエローの前にちっちゃなファールを
笑顔でコントロールすればよかったのでは??

中学・高校の主審しか経験ないのですが、彼らをコントロールする時は
結構、効果的ですよ・・・。
自分も1級候補数名やアセッサーに標記について質問しました。

競技規則上では間接FKの再開であるものの、18条“コモンセンス”
において警告でも良いのではないかということです。

※18条は架空です。
18条は大事ですよね

Jの選手はJチームに入団時にルール講習を受けているはずです。
一般でも、ルールを知らないでプレーしている選手の多いことには驚かされています。

私の地域の選手には、自分のプレーヤーとしての質を向上させるためにも4級の資格取得講習は受けるように勧めています。
Jの各チームでも、開幕前にJFAからレフェリーが
派遣されてルール講習会が行われているはずですよ。
少なくても、名古屋はしているとHPに載っていました。
先日、知り合いの審判員の方から頂いたので内容を
記載いたします。
ご参考まで。

番0803−M0007
2008 年3 月18 日
1級および女子1級審判員 各位
S級および1級審判インストラクター 各位
地域サッカー協会審判委員会 委員長 各位
都道府県サッカー協会審判委員会委員長 各位
(財)日本サッカー協会審判委員会
委員長 松 崎 康 弘

     ゴールキーパー(GK)へのチャレンジについて

3月1日(土)のゼロックス・スーパーカップにおける判定もあり、標記解釈に混乱が生じているので、あらためて下記のとおり説明します。これらを再度確認し、すべての審判員が一貫して審判できるよう、お願いいたします。

               記

1.プレーの状況
 GKが手で保持しているボールを頭や足などでプレーする。
2.主審は次のファウル等が犯されたと判断したとき、
 ? 身体接触はないが、危険な方法で行った場合、間接フリーキック(FK)を相手チームに与える。(危険なプレー)
 ? 身体接触もなく、危険な方法でもないが、味方競技者にボールをフィードしようとしているGKのボールにプレーした場合、間接FKを相手チームに与える。(GKがボールを手から放すのを妨げる)
 ? 身体接触をもってGKのプレーを妨げた場合、直接FKを相手チームに与える。(プッシングやファウルチャージ等)
なお、これらのプレーが、反スポーツ的に(プレーを遅延させる、主審を騙すなど)、または無謀に行われたなどと主審が判断したときには、上記のFK(競技罰)を与えると共に、反則を犯した競技者を警告(懲戒の罰則)する。

● 警告の具体例
 ・執拗にGKの前に立ち、ボールを放すことを妨害する。
 ・前線にボールをすぐさまフィードすれば大きなチャンスとなる状況で、その芽を摘む。
 ・シュートするためにボールを手で突いて、自分のものとする。
 ・ラフな方法でGKに当たる。

以上

写し送付先: (社)日本プロサッカーリーグ 羽生英之事務局長 様
(財)日本サッカー協会審判委員会委員 各位

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