ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

サンカコミュの沖浦和光氏の連続講座

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
大阪の人権博物館「リバティおおさか」の後援・協力でおもしろそうな連続講座がありますね。
ちょっと行って見たいですねー  大阪かぁ・・・


 家船とか念仏聖とか、私のしらないこと 多そうですが、みなさま、いろいろご存知の方、いらっしゃいますか??

 ちょっと勉強してみたい領域ですねー。
 サンカに関しては、最近の聞き取りや、資料などもでてくるのでしょうかね?
 沖浦さんの文庫も売れているようですし。新しいデータや研究成果が発表されるのでしょうかね?

 しかし、長い長い日本の歴史の中で、多くの集団、マイノリティグループが、ある一時だけ、短期間に存在したということはたくさんあったのだろうなという空想をしてしまいます。名前も痕跡も記録も残っていない人々は多いでしょうね。
 サンカも 一瞬の ある状況に置かれたグループが ある時期 サンカと称された・・・・そんな見方もあるでしょうね。

ささやかな情報ですが アップさせていただきます。




朝日カルチャーセンター(大阪)
2007年夏のフレッシュ講座

◎漂泊に生きた人びと ー 日本民衆文化の源流をさぐる

◎日時   土曜 13時ー15時  7/7から6回
(初回のみ13時ー14時半)
◎講師  桃山学院大名誉教授 民俗学者 沖浦和光(おきうら・かずてる)

◎概要
国家が編纂した正史には顔を出さず、歴史のオモテ舞台に出ることもなく、生涯を通じてウラ街道を歩き続け、 歴史の闇の中に消えていった漂泊の人びと。しかし、彼ら彼女らこそ、既成の秩序を破壊する混沌のエネルギーをその身に潜め、日本の民衆文化の下支えになってきたのである。今では見ることない「旅する漂泊民」への賛歌(オマージュ)、そして鎮魂歌(レクイエム)として、この講座をお届けする。

7月7日  港町・宿場町を遍歴した「遊女」たち
「色」「遊」「悪」から読み解く日本文化史の一コマ

7月14日 歴史の闇に埋められた「サンカ」残像
無宿の流人とさげすまれながら、山と川に生きた辺界の民

7月21日 異形のマレビト「門付け芸人」の姿
「万歳」「春駒」「大黒舞」「鳥追い」など、初春の予祝芸人

7月28日 ドサ回りの芸能興行「遊芸民」の歴史
「旅役者」と呼ばれて、各地を流浪した一座

8月4日  平家落人の伝説が残る瀬戸内の漂海民「家船(えぶね)」
陸に家がなく、船で生涯を過ごした海の民

8月11日 乞食体の僧形で諸国を歩いた「念仏聖(ひじり)」たち
空也・一遍の教えに従い、民間布教で活躍した遊行者

受講料 会員13860円  一般15750円 
 
1回受講 会員2625円   一般2940円


講師略歴
1927年大阪生まれ。東京大学文学部卒。桃山学院大学名誉教授。比較文化論、社会思想史専攻。「日本民衆文化の原郷」「アジアの聖と賤」「日本の聖と賤」(野間宏との共著)「天皇の国・賤民の国」「三國連太郎=沖浦和光対談」「日本文化の源流を探る」「竹の民俗誌」「瀬戸内の民俗誌」「ケガレ?差別思想の深層」(宮田登氏との共著)「インドネシアの寅さん」「『部落史』論争を読み解く」「辺界の輝き」(五木寛之氏との共著)「幻の漂泊民・サンカ」「瀬戸内の被差別部落」「陰陽師の原像」「『悪所』の民俗誌」など多数。


http://www.asahi-culture.co.jp/www/osaka-c.html
〒530-0005
大阪市北区中之島3-2-4
朝日新聞ビル 5階   
電話 06(6222)5222

《道順》地下鉄四ツ橋線肥後橋駅下車(4番出口)。フェスティバルホールの向い側です。京阪電鉄淀屋橋駅(7番出口)からは徒歩で数分。JR、阪急、阪神、近鉄、南海からは地下鉄四ツ橋線が便利です。

コメント(4)

塩飽のはなしもあるんかねぇ??
  いい情報ありがとうございます・・

  できればサンカしたいなぁ
happydogさま>
http://ja.wikipedia.org/wiki/塩飽諸島
http://www.ibara.ne.jp/~a409s/sub1.html
塩飽って?
「大名にあらず、小名にあらず、人名」と言われる塩飽諸島の人名制度は、日本史のなかで特異な身分制度でしょう。江戸時代に650人の船方が集団で島内の領主とみなされ、自治権と周辺海域の制海権を握っていた。選挙で選ばれた4人の「年寄」が、最高・・・・。

 知らなかったです!!! 「しわく」って読むのですね。
 思わず検索かけちゃいました。
 いい情報をありがとうございます。
 瀬戸内にすごく行ってみたくなりましたー。
 これからの瀬戸内は気持ちいいだろなぁ。
東京でも是非御願いしたいです。
彼の本が一番、アカデミックで中立に思えます。
だから、五木寛之さんも、多くの引用をされるのでしょう。
サンカだけでなく、日本の漂泊の民の話があるんでしょうね。
しわくってよむんですかぁ??
  私は、しあくって読んでましたよぅ・・

  日ノ本の民は・・んんん
   ほんまに複雑ですよね・・・・

 単一民族なんて・・へへへ・・嘘ですよね!!

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

サンカ 更新情報

サンカのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング