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東山寺 ー せったんさんの辻説法コミュの【雪担老師に参禅した方々へ】

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こんにちは、こけぐまこと大前景子です。

雪担老師のお弟子の一人である甲賀祐慈和尚さまからみなさまへお願いがありまして、こちらにてお知らせいたします。

老師の想い出話やエピソードなどを寄稿してほしいそうです。
久しぶりに東山寺同窓会で集まって老師の思い出話に花が咲いたよみたいな感じで、参禅がそうであったとおり、何でもあり、で書いていただいて大丈夫だと思います。
何らかのかたち(本?ウェブサイト?)で公にしますので、その点お含みおきください。

原稿は耕月寺宛にメールでお願い致します。
kohgetsuji@gmail.com

こちらは、祐慈さんのお寺のwebsiteです。http://kohgetsuji.justhpbs.jp/
(法話の「自己と見性」とか、かゆいところに手が届く表現をされていて、すばらしいと思いました。)


祐慈さんに原稿を集めたいと思った目的を聞いてみました。
「もともと東山寺弟子に依頼した話です
方丈の本だけ読んでいると
弟子になっても何も得られず
参禅しても何も得られず
とてつもなく難しい道程としか思われないみたいです
そうではない
ちゃんと救いがあり
決してくるしいつらい難行ではないということを
初参の人たちに分かってもらう意図です
また他の見知らぬ参禅者の方丈との関わりを知ることで
我が身を振り返る・・・
自分はまだまだ甘かったとか
もっと追求しなきゃいけないとか
東山寺に参集し
方丈を偲ぶように
そんな輪ができれば
それもありかと
とにかく
参禅ということが
もっと身近になるように
ただただそれを願って
まあ、そんな本があったら
私が読んでみたい
そんな感じです」

コメント(6)

ここに書き込めばよいのでしょうか?
>>[2]

 原稿は耕月寺宛にメールでお願い致します。とのこと。甲賀さんのお寺。
 kohgetsuji@gmail.com
「在家に優しい東山寺」
これは私が和尚さまと接して少したった頃の印象です。お弟子さんにはかなりきびしい感じでしたが、私のような在家の者にはかなり緩いということです。お弟子さんには厳しいというより、理不尽といってもいいようなことがあったのではないでしょうか。あるとき、和尚さま自身が、「自分でもわからないがなぜかとても腹が立つのだ」というようなことをおっしゃっていました。それでお弟子さんを叱るのだと。でも、お弟子さんは自分より真面目に座っているのだと。それでも腹が立つ、お弟子さんはさぞかし困惑していたのではないでしょうか。
この話は書いていいのかどうか随分迷いました。2011年のことで、和尚さまと二人だけのときでした。担厳さんのお寺の修復がどうのこうのという話題のあと、「結局みんな担厳さんにはかなわなかったなぁ」と一言おっしゃっていました。
 私が老師を初めて尋ねたのが2,009年3月28日の夕方。まだ雪が吹き込むような日でした。

 一度行ってこようと思っていた禅寺だ。見るだけと思って着いたら、ホント奇遇にも雪担和尚がお寺に戻って来られた。見た瞬間に「直感的に、この方が正師だ」と感じた。
 「さぁ、どうぞ。奥に座蒲もありますから」 と迎えてくれた。
 「今から良いのですか?」と 私も驚き。でも内心ありがたかった。

 世の中、人多かれど、その道究めた人は数少ない。「縁に依りてこそ」 明日だの来週だの来月だのそんなの待ってて、どうする?人の先なんてどうなるかわからんさ。

 さっそく結跏趺坐を組み、15分ほどした頃・・・後ろから足音。  
 
 後門の狼の如く見てくれて居る様子。背中越しに老師の息や視線を何かしら感じる。
 狼どころか虎より怖い感じの老師に見透かされている・・・。

 数息やってもなかなか胆に落ちず。形だけ結跏趺坐になっていても、坐禅になっちゃいない。てんでダメでなまくら。足はそんなに痺れなかったが、法海定印の親指先がじんじん冷たくなってきた。まさに、1時間ほど坐らせて頂いて、何も問わず、老師に三拝。

 その瞬間にせったん老師から「お前は全く話にもなりゃせんわ」と仁王の形相で怒鳴られて、自室に戻られてしまった。奥様がお茶を入れてくれて「怒られたり怒鳴られてる人なんかわんさかいますよ(笑)」 ともあれ、老師の雲水日記ほか2冊くらい買い、その夜少し読んで「朝坐」「夜座」を数日返して、また翌週懲りずに「東山寺」へ。1柱坐っていきなり独参。

 老師「どうだ?わかったか?」 私「はい、私のは仏教来歴とか古代東洋思想云々で、坐禅と思ってやってたのは形だけ・・・」 老師「ふん、それがわかりゃまぁマシかな。」私「どうすりゃよいですか?」 老師「飢えた虎に我が身をポイと投げ与える」 空の茶碗を見せて「お前、この中にコロンと入ってみろ?」 私「それは公案ですか?」 老師「違うよ、ちゃんと物理的に入るんだ」

 以後、東山寺の接心に行くたんびに、皆さんにお世話になりっぱなし。翌年の5月接心だか「3日間くらい参加してあと2日はサボってイワナ釣り行こう」と思ってて、お斎に老師から「お前、明日からイワナ釣り行くんだろ?」って完全にバレてて渓流釣りの本までプレゼントされて大笑い。

 今年は、秋口に村上の担厳さんのお寺に遊びに行ってきました。雪深くなる前に、東山寺にも行ってきたいですね。

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