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てんみくろんの会コミュの自己を知る道7〜島原の大地と人々に感謝(2)

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島原は登龍門?!



3月23日
名古屋のホテルに出発するため、旅装のチェックをしている時から妙に心がフラットに静まり返っている。
まるで湖面のような静寂なる心・・・・・




中津川行きのバスに乗った時から眉間に強いエネルギーが入り始め、逆らえず駅まで眠り続ける。
名古屋までの電車内でも同じエネルギーに包まれ続け半覚半睡状態の中、わたしは既に島原の波動の中に入っているらしいことを感じていた。
名古屋駅前のホテルでも眉間に入ってくるエネルギーは変わらないけれど、今度は完全に覚醒しており、寝ようとしても一向に眠れない。
諦めて、瞑想に入る・・・・



体内の水の浄化が始まったらしく、1時間おきにトイレに立つ。





3月24日
早朝の5時過ぎだっただろうか・・・・
X氏から「今、家を出ました。」とのメールを受け取る。
熊本までのドライブの安全を祈る。




島原行きが近づいてきたある日、X氏から


「どうも普賢岳は、熊本の金峰山と繋がっているように感じるよ。普賢岳を浄化するためには、同時に金峰山への埋設が必要なんじゃないかなぁ〜」


との話を受けて、現地の人に尋ねてみたら


「そうですね。普賢岳が噴火する時、熊本にもその被害が起きています。普賢大変、熊本迷惑という言葉がありますし・・・」



とのことが判り、X氏は島原に入る前に熊本の金峰山にBEPの埋設を済ませ、その後島原で合流することになっていた。





わたしは猪原さんの言葉に従い、新幹線で博多まで行き、そこから島原駅まで高速バスに乗ることになっている。



島原に行くことが決まった頃から、不思議な縁が開き、わたしは「あいうえお50音」の中に宇宙の原理原則のすべてがあるということを知り、困難な内容ながら四国剣山顕彰学会が出している書籍のすべてを購入、順次読み進んでいる途中だった。



車中の時間がたっぷりあるので、その中の1冊を読み進むべく持参していた。
読み進みながら、島原が終われば、四国への扉が開くことをなぜか身体で感じてもいた。



島原の大地の開放がなくては、四国は開かない・・・・・
意味はわからないながら、内部にその確信がある・・・・・
いづれ、その意味がわかる日が来るだろう。




名古屋を出る時には雨が降っていたが、博多に着くと快晴の空・・・・
心が躍り始める。



16年ぶりに見る福岡の町並みに、いろんな思い出が現れては消えていく・・・・
ビジネス現役の頃、毎月福岡〜熊本間を往復しており、まるで故郷のような感覚に囚われていた。
当時日本全国に出店していたが、なぜか九州のエネルギーが肌に合うというか、「もし東京を引っ越すことがあるなら、福岡に越してくるよ。ここは第二の故郷を感じるから〜」と言っていたことも思い出した。




今、その理由がなんとなくわかる・・・・
地球の創生時から繰り返される転生の一時期、わたしの魂はここにいたし、ここの大地や人々を愛していたことを感じている。





そんな躍動する心のままに島原までの車中を楽しんでいる時、X氏から金峰山へのBEP埋設を開始したとのメールを受け取る。




「打つと・・・
太陽が顔をだし〜
風がサワサワ・・・
なぜかカラスがカーカーと飛び立つ・・・
なぜじゃ〜三本の所で(-_-)」




このメールを見て、笑ってしまった。



見えない世界では、わたしたちの行動は既に創造されており、宇宙の普遍意識はそのサポート体制に入っている。
それゆえ行為の一つ一つに対して、受け取っていますよとの祝福のメッセージが太陽や風、動物たちを通じて伝えられてくることを経験で知っている。
ヒトは太陽や風、植物、動物たちと源が同じであり、自然そのものであり繋がっているひとつのイノチだから〜♪





これまでX氏と行動を共にしている最中に、彼に伝えるわたしの言葉は受け入れてもらい難かったけれど、今後は素直に受け入れてくれるようになることを感じ、楽しさに包まれた。




「カラスは神の使いであり、神を守護するものですから、安心してください。」との返事メールを送っておいた。





幸先の良い出だしを知り、ハートが大きく開いた時、唐突に脳に飛び込んできた文字・・・・・
それは、『登龍門』・・・・・



島原及び普賢岳は、『登龍門』・・・・・




一瞬にして、その意味が了解された。
地球と人類の蘇生を願う具体的な活動は、ついにこの門を見出し、地球及び全人類の脳に掛けられた封印を外す段階に入ってきたことを知る・・・・
だから、わたしはこの地に呼ばれたんだという必然を素直に受け入れる。




3月29日に開催される『速魚川10周年記念』として行われる『石龍開眼奉納』特別公演『龍奇伝〜信平走る外伝(青龍伝説より)』上演に参加することを決めた段階で、この地に関係する大地の浄化は、その日までに完了させることにしていた。




会社を倒産させてからの13年間に起きてきた出来事は、すべてここに至るための道であったことを知った瞬間であり、また4月以降に起きてくる出来事は、この門を無事通過しなければ全体成就への道は開かない・・・・・



そして既にこの門を無事通過することは、見えない世界で完成していた・・・・




そして・・・・
今回の行動で、わたし自身に掛けられていた封印が外されていくことが了解できた・・・・・
4月以降、発生してくる出来事はすべて順調に成就されていくだろうことも・・・・




午後4時半、島原駅に到着する。
猪原家に入り、岡山の釆女家から嫁いで来られたという女性にお目にかかる流れが・・・・




わたしをこの地に来させるきっかけを作ってくださったKAONさんの友人であり、彼女の勧めで昨年KAONさんは、猪原金物店内「速魚川ギャラリー」でコンサートをされたとか・・・・・


その時に、普賢岳や眉山のことを知り、「衣類で世界平和を」目指している「うさと」のファンであり、「うさと」の服を販売されている方を通して「かぐや姫」を購入される時に、わたしのことを聞かれ、わたしたちの出会いが生み出されていた。


人と人の出会いという綾に手繰られるかのように〜




そして、猪原店は、5代前のご先祖が岡山に住んでいらしたとのこと・・・・


親子仲良く暮らしておられたそのご先祖の方が、青龍の掛け軸1本を持ち、家族と別れ、島原に単身移動されたとのこと・・・・




1本の青龍の掛け軸からスタートした普賢岳及び眉山鎮護の熱い想いが、現代にまで続き、今日を迎えている・・・・・
その龍脈及び動かされていく血脈のたぎりがふつふつと今も尚息づいていることを身体で知るところとなる。






夜になると、速魚川10周年記念のイベント関係者の方たちが続々と猪原金物店に集まって来られ、宴会が始まっていく。




猪原金物店主の猪原 信明氏

元東宝の名プロヂューサーであり、戯曲「信平走る」の作・演出の高城 二三男氏

一人の女生徒を擁護することで教師を辞められた書家の井上 龍一郎氏

有田の造形作家で速魚川に石龍を奉納された 大石 順一氏

博多人形のみならず創作人形師として活躍中の日展作家 本田宗也氏

島原でユニークな皮膚科を経営している燃える元気印医師 松下泰三氏

元ボクサーで、高城二三男氏の私設ボディガード?役 林田氏





この人たちのかもし出す雰囲気は、サ・ム・ラ・イ・・・・
ともかく一人一人個性が強く、熱くて濃厚な武士道集団・・・・・
くもりのない日本刀を思わせる人たち・・・・




かつて維新の志士たちの会合は、こんな感じであったのだろうとの思いを馳せてしまう。
言葉遊びなど微塵もなく、みなさんそれぞれの立場から日本の将来を見据え、行動されている。



その猛者たちの中心にパーでお気楽な熟女?が座って共に語り、旨い酒を酌み交わす・・・・
初めて味わう不思議な場・・・・
感動の島原体験は、躍動する心のままに更けていった・・・・・





つづく・・・・


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