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スピリチュアルネットワークTERAコミュの世界意識計画

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グローバル・コンシャスネス・プロジェクト- 世界意識計画とは、米プリンストン大学に中心を置きおこなわれている、極めてユニークな実験のこと。

計画の目指すところは、我々人類が無意識に共有する潜在意識を検知することにあり、そしてそれは結果として未来の予測に繋がるという。

この計画には米国を始め、英国、オランダ、ドイツ、スイスなど40カ国以上から、75人の著名な科学者らが名を連ねている。一部からは馬鹿げた実験であるとして、非難を浴びながら、彼らは一見して、非科学的にも見えるその不思議な実験に、長期的な姿勢で臨んでいる。



今回の研究の発端は、1970年代後半、プリンストン大学教授だったロバート・ジャーン博士が行った実験。博士は、現代の科学者として真面目に超常現象 - テレパシー、テレキネシス、ESPなど - の研究に取り組んだ先駆として、こうした現象を現代的な設備で計測しようとした人物である。博士が生み出した計測器のひとつが、一見して粗末なタバコ二箱を合わせたくらいの大きさの黒い箱 - ランダム・イベント・ジェネレーター(以下、REG)だった。


この機械の仕組みは至ってシンプルである。それは単にコンピューターの単純計算によって1と0をランダムな数列として吐き出すというもので、その一連の数値を結んだパターンからグラフを作り、プリントアウトされる。そしてこの場合、通常の確率ならば、0と1はそれぞれほぼ同率で出現するため、グラフは直線に近いものとなる。しかしそこに何らかの偏差が生じた場合、グラフは緩やかな曲線を描くという仕組みになっている。

そして1970年後半、ジャーン博士はこの装置を用いて、人間の意思が装置の結果に影響を及ぼすかどうかという実験を行った。博士は道行く人をつかまえ、機械に念を集中するよう頼んだのだ(具体的には博士はグラフの先頭を持ち上げ、末尾を下ろす事をイメージするよう、被験者に頼んだ。

その結果、装置は見事に反応を示したのである。博士は無論、この結果に対し、何ら科学的な説明を行うことは出来なかった。しかし博士はその後も実験を続け、全く無作為に抽出した一般人が次々と装置に対して、明らかな影響を与える現象を確認したという。



現在、このプロジェクトでは、世界中におよそ40機のREG(現在はEggsとよばれている)を設置し、それらが吐き出したデータをインターネットを介してプリンストンの中央サーバーに日ごとに集めている。そして集積されたデータを元に、グラフが作成されるという仕組みである。

実験が開始され、しばらくの間は当然のように平坦に近いグラフのプリントが続けられた。しかし、ある日のことである。世界に設置されたREGは本来の状態から著しく逸脱し、大きな偏差を生み出した - 結果、グラフはそれまでに例のない急激な上昇を示したのだ。

グラフが大きく傾いた1997年9月6日、この日は、英国の元皇太子妃ダイアナの国葬が執り行われ、その様子を世界中の人々(数百万と言われる)が見た日だったのである(またこの日はマザーテレサの命日でもある)。

米プリンストン大学の名誉教授、ネルソン博士はこのグラフの上昇、そしてこの世界的なイベントの間には共通項があるはずであると確信している。世界中の人々が感じた感情の起伏をREGが検知し、それがグラフの傾きとなったというのである。


このEggsに更に意外な反応が起こったのは、2001年9月11日 - 同時多発テロ事件の日。今なおニューヨークを始め、広がり続けるテロの脅威、全ての発端となったあの日、Eggsに奇妙な事態が起こった。

それまでEggsが反応を示してきたのは「事件」が起こるその時、あるいはその最中に限られていた。しかし、この同時テロの際には、二機の飛行機がWTC に突入するその4時間前からグラフが急激な変化を示しはじめたのである。この結果はこれまでのEggsの反応と全く異なり、それはあたかも世界各地に設置されたEggsが、これから起こる世界的惨事を予告したかに見えた。

さらに、2004年12月のある日、Eggsはまたしても異常なグラフを叩きだし、それがもはや単なる偶然ではないことを我々の前に示した。

グラフに異常が観測された、それからおよそ24時間後のことである。インドネシア沖の海底に大地震が発生し、結果、あの人類史上未曾有の大津波災害が起こった。



懐疑論者はこういうだろう。"世界的な事件などは、それこそ毎日発生している。そして科学者らはEggsが反応したときのみ、それにあわせて大きな事件を選ぶのだ。結局のところ、我々の世界は毎日のように何かがある。続く戦争、テロ、更には数多い世界的な祝日だってある。科学者はEggsが反応したときだけ、事件を関係づけ、無理やり有意な確率を見出しているに過ぎない"、と。


しかしこうした反論を、研究団はきっぱりと否定している。研究団によれば、彼らは非常に高度な機器と計算技術を用い、的確に数値反応を分析し、有意なものとそうでないものをきちんと分別することが可能である、と話している。


「私が研究を通して追い続けているのは、我々全員が共有している"何か"だ。それは現在、神とも呼ばれるべきものかもしれないし、我々が呼ぶように、世界意識(グローバル・コンシャスネス)とでも言うものかもしれない。現在の我々の姿は、あたかも個人主義の怪物だ。今、我々は社会によって、個々がバラバラに引き離されている。しかし、それが人間のあるべき姿だとは思えない。本当のところでは、我々は、我々が自覚している以上に、心の奥のどこかで、繋がっていると思うのだ。」



日本語訳 下記より抜粋
http://x51.org/x/05/02/1633.php

グローバルコンシャスネスプロジェクト(英文)
http://noosphere.princeton.edu/
本文Main Manu下、Main Resultsをクリックすると、主な出来事と数値の関連性を見ることが出来る。


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