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Sebastiao Salgado(写真家)コミュのドキュメンタリーフォト

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「風の旅人」13号http://www.eurasia.co.jp/syuppan/wind/
で日本初公開となるサルガドの新作「GENESIS」が、一体何を意味するのか。皆さんと意見が交換できたら光栄です。

難民や労働者という、マイノリティを被写体としてきたサルガドが、次に目を向けた世界は、ある意味において人間の世界を超越している。まさに神の目。そして創世記へと立ち返ろうとしている。人間さえも自然の中の要素でしかないという、大いなる意識。

20世紀のドキュメンタリー写真家が実践してきた、目に見える現場を被写体とする手法が、もはや限界に近づいているのかもしれない。ハイテク化する戦場、オートメーション化する労働現場。しかし、人間が営みそのものが変貌したわけでは、決してない。写真という方法で世界を把握するには、何か別の視点が必要となっているのではないだろうか。

「WORKERS」〜集団的肉体労働の終焉〜・・・そして「GENESIS」へ。サルガドの変遷は、ドキュメンタリーフォトに、問いを投げかけているようにも思える。

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