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松浦武四郎コミュの国の重要文化財に!

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松浦武四郎関係資料が国の重要文化財になったそうですね。
おめでとうございます。

国の重要文化財に!というのは、松浦武四郎の資料に係わる人の念願の夢だったので、本当にうれしく思います。


毎日新聞三重版の記事です。
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【三重】
「木造阿弥陀如来立像」など 国重文に県内から5件
2008年3月22日

 二十一日の国の文化審議会の答申で、県内からは専修寺(津市)所蔵の「木造阿弥陀(あみだ)如来立像」など五件が重要文化財(重文)に、桑名市の「蔵前祭車庫」など二件が登録有形文化財に選ばれた。県内の国宝・重文は百七十六件、登録有形文化財は六十八件となる。

 他に答申されたのは重文では▽「木造諸尊仏龕(がん)」(伊勢市)▽「専修寺聖教」(津市)▽「専修寺文書(三百六通)」(同)▽「松浦武四郎関係資料」(松阪市)。登録有形文化財は「楽翁公百年祭記念宝物館」(桑名市)。

 「木造阿弥陀如来立像」は、鎌倉時代初期の仏師・快慶の作とする説が有力。高さ八〇・五センチで、衣全体に繊細な切金(きりがね)文様が施され、本体を銅柱で台座に固定するなど特色ある手法が用いられている。

 寂照寺所蔵の「木造諸尊仏龕」は中国・唐時代に作られ、高さ一八・七センチ。厨子(ずし)と呼ばれる携帯用の小さな入れ物の中に彫られた仏らの姿は中央アジアの仏像とよく似ており、類例の少ない像として注目される。

 真宗高田派の本山である専修寺伝来の「聖教」は、浄土真宗を開いた親鸞の直弟子らの書物など、平安から室町時代にかけての文献八十二点。「文書」は、親鸞の廟(びょう)堂に関する鎌倉時代の文書や室町幕府、朝廷、延暦寺とのやりとりが記された文書などで、教団の確立過程がうかがえる。

 「松浦武四郎関係書類」は、幕末・維新期の北方探検家で、北海道の名付け親となった松浦武四郎(一八一八−八八年)の生地である松阪市が所有。著述稿本や地図など計千五百三点で、当時の北海道の歴史や地誌、アイヌ民族史研究などの重要な資料とされる。

 「蔵前祭車庫」は一九二六年に完成した建物で、県内では初期の鉄筋コンクリート造り。松平定信(楽翁)を顕彰する「楽翁公百年祭記念宝物館」は、三四年に造られた鉄筋コンクリート二階建てで、一階は石積み風、二階は長押(なげし)型など和の趣も表現されている。

 (平井一敏)

コメント(2)

重要文化財ですか!おめでとうございます。これで研究がもっと進むと良いですね。

独特の字を書くので、まだ「解読」されていない文書があると聞きましたが本当なんでしょうか。まあ、宿についても足も洗わずに土間で立ったまま日記を書いたという日記魔のご本人には、パパっと書ける字でないといけなかったんでしょうね。

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