～～新撰組～～コミュの佐々木一について

上記の写真は佐々木一氏のお墓になります。こちらの家紋は千葉周作と同じ家紋です。

『佐々木一』「ささきはじめ」
１８５１～１９２６。明治維新後は、「並河一」を名乗る。嘉永４年６月４日、近江国彦根藩士・小川友八の三男として生まれ、清水家目付役・中山敬二郎の養子となる。

新選組入隊は慶応３(1867)年７月以降で、局長附人数となる。
翌年１月の鳥羽・伏見の戦いで敗戦後、江戸に戻り甲陽鎮撫隊に参加。甲州勝沼では死地から近藤勇を逃がす活躍を見せた。
会津白河口の戦闘では左肩に銃弾を受け、母成峠に敗れた後、土方歳三に従い蝦夷地に渡った。

箱館戦争を戦い、弁天台場で降伏後弘前薬王院に収監された。
釈放後明治４(1871)年１月２９日には、吉村芳太郎、村上肇とともに勝海舟のもとを訪ね、テレビン油製法に関して７両の無心をしている。
その後並河家の養子となる。

明治５(1872)年新川県に出仕し、その後青森、新潟などの警察署長を歴任し、福井県警察部長を最後に官を辞した。

大正元(1912)年に発行された『現代人名辞典』にもその名を刻んだ。

昭和改元の７ヶ月前の大正１５年５月２４日、宇都宮市で没する。
享年７６。

佐々木一の墓地　東京都豊島区雑司が谷霊園一種5号27側
並河の墓碑は、１ｍくらいの台に載っています。そして、墓には三つ葉葵の紋が刻まれている。これは、幕臣であったことによるものと思われる。（もちろん、佐々木の家紋も彫られている）

こちらの隊士の子孫であるｓｕ☆さんがこのコミュの参加しているので、調べてみました♪新撰組ファンとしてはすごくうらやましくもあることですね♪