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冷凍怪獣バルゴンコミュの昭和ギャオスのお話。

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 ここ最近、新作ですっかりガメラにはまった息子と昭和ギャオスを二度視聴しました。
 昔見たとき、ギャオスと命名するわ、ガメラには乗るわと大活躍の少年が『うぜえガキ』だと思ってたんですが、それほどでもなく、むしろ、大人達がそんな子供の言う事を邪険にせず真摯に聞いてあげる姿勢に感心。後期だとそれが大村コン一人の仕事になります。とはいえ、子供にべったりでもなく、大人たちは大人達で色々考えているのですが。
 大人は大人、子供は子供で、それぞれ思うことがあり、それが合致したとき、思わぬ結果を産むという作劇と、新怪獣ギャオスの魅力をこれでも描く特撮。
「あ、俺今怪獣映画見てるんだあ」と思わせてしまう。当たり前ですが。
うーん、侮りがたし。
 「こんな生物は有史以来発見されてません。強いて言えば怪獣類です」
 しびれるせりふです。
 
 再見して気付きましたが、これって怪獣映画に珍しい『おじいちゃんと孫』のお話なのですな。これを継承したのが『ゴジラファイナルウォーズ』(嘘)。
とはいえ、人間側に主役らしい主役がおらず、みんなそれぞれの役割を一生懸命果たしている。みんなが主役。
そして本当の主役はガメラ。
 いけねえ、バルゴンコミュでギャオス書いちまった!
 いえ、あまりにおもろかったので。

コメント(5)

>みんなそれぞれの役割を一生懸命果たしている。
>みんなが主役

あ〜、確かに、そういう作劇ですよね。これは「対バルゴン」にも、あるていど共通して言えることではないかと、いま思いあたりました。
勝 新太郎と市川雷蔵以外に目立ったスターのいなかった大映という会社の、メイン番組でない作品を作るときのシナリオ作成ノウハウだったのかもしれません。
つまり、スターの魅力だけに寄りかかれない物語を作る必要があるために、「俳優が主役」的なカラーよりも、「役割が主役」みたいな色が濃く出る脚本が発達したと。
昭和ギャオスはいいですよねー
バルゴンの次に好きです。

ギャオスは芸術的なほどに美しい怪獣だと思います。
ワイドスクリーンで一方の端にガメラと、もう一方の端にギャオスが向き合って配置される対決場面はあまりの美しさ、かっこよさにシビレてしまいましたねー
ごつごつしたガメラと鋭角的でシャープなギャオスの対比が素晴らしかった。
まさに芸術だと思いましたね。
低予算と、揶揄されながらも実はそうじゃないんですよね。
セットも奥行きあって広いし。
そう、戦い方が立体的なのも、ガメラ映画の特徴?
残念ながら私が見たのは、昔bsでやったトリミング版なので、物体xyz さんのおっしゃるあの美しい対峙場面が台無しでした。
いかん、ボックス買うか?
買えない。
ちょっと前に物体xyzさんの日記で
語りましたが対ギャオスもかなり面白いんですよね。
いろいろアイディア満載で
作り手の熱い意気込みを感じます。
大人も子供楽しめる数少ない由緒正しき
怪獣映画ですよ。
バルゴンが大人寄りの映画だとしたらギャオスは丁度
中間でしょうか?

実は一作目を差し置いてvsバルゴンとvsギャオスが
ガメラ映画の真骨頂だと思っております^^;

※画像はギャオスそっくりだと思う人
>ぴろちさん

ぎゃーーー、ほんとにギャオスに似てる!!

ムロタニツネ象の「地獄くん」にも似てる

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