冷凍怪獣バルゴンコミュのバルゴンを（間接的に）生んだ男・・・

ワタクシ、以前に当コミュニティにて「いわばバルゴンの母…」というトピックを立て、亡くなられた俳優・藤岡琢也さんの追悼を兼ねた文章を投稿いたしました。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11613077&comm_id=673829

この中で
＞彼（藤岡琢也が映画「ガメラ対バルゴン」で演じた船医）がわざわざ
＞治療中の小野寺（バルゴンの卵を盗み出し日本に持ち込もうとした男）
＞に声をかけて「ところでアンタ麻雀できるかね」と卓に誘い込まなければ、
＞急に部屋にやって来られて焦った小野寺が投射器のスイッチを切り忘れて
＞卵に高熱をあて（中略）あれさえ無ければ、アッという間に卵から怪獣が
＞出現するようなことはありませんでした。
と記載しております。ところが本日、「昭和プロレス研究室」のオフ会の際、この書き込みが僕の記憶違いであることが判明。藤岡の船医も麻雀のメンバーには入っておりますが、“急に小野寺の船室にやって来て麻雀に誘った男”の役をやっていたのは、元プロレスラーの阿部　修でした。
阿部　修の船員が「船医の先生がメンバーを探しているんだ。麻雀やろうぜ」と小野寺を誘い、そのせいで水虫の赤外線治療器のスイッチを小野寺が切り忘れ、これがバルゴンの卵にあたって怪獣が急速に孵化・誕生することになります。

謹んで、訂正させていただきます。

＜阿部　修＞
元プロレスラー。引退後、「国際プロレス」の名物レフェリーとして長く活躍。首からホイッスルをぶら下げ、レスラーの反則行為をとがめる時にホイッスルを耳元で吹き鳴らすというユニークなパフォーマンスで人気を集めた。その後はたいてい「やかましいわい！」とレスラーに殴られたり、シャツを破られたりして、反則負けの裁定がくだるパターンになります。
通称“ヒゲの阿部”と呼ばれ、特異なヒゲヅラが印象に残ることから、レスラーやレフェリー業のかたわら俳優としても大映作品を中心にいくつかの映画に個性的な悪役・脇役として出演している。
不確かな記憶であるが、昭和？？年の参議院議員選挙に全国区で出馬して落選。その後は噂を聞いていない。