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専攻科の大テーブルコミュの寛大にいこう。

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「茶碗の実体は入れ物ではなく、そのカラッポの空間にある」
という言葉は、なかなか良いと思います。
 何か思うことがあれば、書き込みとかね。

自動車のパッケージを云々と考えているとね、
いきなり外形からっていうのは苦しいのですよ。
 やっぱ外形っていうのは、内容物を包んでいるものだから
本質はカラッポの空間にあると思うわけさ。

とくに建築屋さんの話とか、聞きたいなぁ。

コメント(2)

その通りだね。

パッケージを綺麗にしようって思って包み始めても、中身が無ければ包むことすら出来ないモノね。

建築デザイナーって聞くと、みんなきっと

壁の色がどうとか
窓の大きさがどうとか
形がミニマルとか
吹き抜きがどうとか
云々
というような形態的な表現を模索する人だと思うだろうけど、
(実際言われる・・)

実際、形態を確かめる作業って最後の最後なんだよね。
つまり、中でのアクティビティが最重要であって、
建築はそのアクティビティを包む壁、
ぶっちゃけタダの膜ですから。
もちろん、その膜に仕掛けを施すことによって、
内にも外にも新しいなにかを創造することが出来るから、
膜自体のデザインにも力は注ぐけど、
はじまりはそこじゃない。

最近の建築では、膜の部分をどう処理するのか、ッてことが結構議論されていて、H&deMしかり、青木淳しかり、ヌーヴェルしかり、MVRDVしかり、SANAAしかりだけど、それって、よーく読み込めば、内奥にあるシステムやアクティビティとのかねあいが最重要な要素だし、最初から膜をどう処理するのか考えている建物(プラダビルとかヴィトンとか)は中でのアクティビティとかが既に確率されていたりするし(ヴィトンに至っては、中はヴィトン設計部が)、SANAAとかにとってはシステムにとって、壁(膜)自体が重要なファクターだしね。

パッケージは、内容物を包む時に中身が反映される(意図的に反映させないも同義)から、中身が重要ですね。ってことで。

「肉体は器」ですよ。
そう!器だ。
 うむ、このトピックは報われたよ、マルロー。

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