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絶対考えてはいけない事作品版コミュの灰羽連盟の羽根についての考察

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灰羽の設定資料にも書いてありますが、羽根を背中に付けている人は、昔から「天使」という既成概念がありますよね。
でも、「天使」なるものには最初、羽根は付けられていませんでした。
では、何故「羽根」なるものが付くようになったのか。
それはキリスト教、あるいはフリーメンソンといった宗教団体が力をつけ、教会や石の像等が大量につくられるようになった時代に、「神」を「人間」と同じ形で描くのはおそれ多いと感じた人が、羽根を付けたと言われています。

で、あれば、灰羽とは一体何であるのか。

神の創ったものでなければ、答えは明らか。
「人工的存在」であると考えられます。
あのメルヘンっぽい世界感を崩す答えではありますが、
生物兵器か何かとして研究されていたものでしょう。
何故そんなことが断言できるのか?
それは「壁」の存在意義にあります。
何故壁なるものが存在するのか。
何かから身を守るため?
トーガ等の外界の使者は危害を加える様子はありませんでした。
ならば。
「壁」とは、外界に生物兵器が逃げない為の「檻」であると考えられます。
事実、灰羽にとっては有害とされる壁の効力も、人間が倒れたとされる記述は劇中には見られない。
おそらく「壁」からは遺伝子レベルで設定された灰羽に有害な何かが発生されているのでしょう。
そして、灰羽が生物兵器だとすれば、「灰羽連盟」という組織の存在意義と、「黒羽根化」についても説明がつきます。
「黒羽根化」は「人間で言うところの胃炎等と同じ」という設定があるのですが、これはつまり、研究者側が、自分たちの身を守るために設定した「目安」と考えられます。
「研究者を殺そう」とか「ここから逃げ出そう」とか考えた灰羽は、「黒羽根化」によって事前にマークできるシステムになっているわけです。
そして「灰羽連盟」はおそらく、その研究所の跡地だと考えられます。
理由は、「話師がラッカに着せた服」。
もし、「壁」が研究者によってつくられたものだとしたら、それに対する対抗策を持っていたとしても不思議ではない。
それが、あの服だといえるでしょう。
さらに言うとするなら、「黒羽根化」を誤魔化す薬。
研究の過程でみつけられたものと考えれば不思議ではありません。
ならば、何故「話師」達はあんなところにいるのか。
答えは明白。
「灰羽達に真相を見せない為」。
そうしてもう一つ推測できることがあります。
「話師とは一体誰なのか」
これも推測ですが、「話師」とは、「黒羽根化」が極限まで達してしまった「灰羽」と考えられます。
「灰羽」とは「生物兵器」といういままでの推測に基づくならば、黒羽根化によって「旅立つ」事のできない「灰羽」(もしかしたら旅立った灰羽もそうかもしれませんが)は、「幼体」から「成体」へと進化します。その結果、肉体に恐るべき変化が訪れ、「とても他人にみせられる外見ではない何か」に変貌。「灰羽連盟」に助けを求めるでしょう。
そこでフードと仮面を貰い、その後の一生を「話師」として生きることを決定付けられる。
そうして「灰羽連盟」は永遠に続く組織となっていく。




・・・・・・これが私の「灰羽連盟の羽根」についての考察です。反論や異論があれば是非どうぞ。
長々と申し訳ありませんでした。

コメント(4)

ちょっぴり考察の域を超えているというか飛躍しているかんじがするけど、それにしても面白い発想っすね。
シンボリズムをいろんな部分で意識しているようには俺もみていて感じたけど、世界観の真相を探ってみようとはみた当時はそこまで気に留めませんでしたね。雰囲気にのまれたというか…なにより「癒し」な感じだったから。
最近Rainを見てあべさんの作るものに別の視点で見つめるようにはなりましたね。これを機にまた見てみたいですね。
「lain」ですかw
実はまだ見てないんですよ私w
ビデオは持ってるのにw
はやくみましょうねqw
ってかあなたから借りたのに見てないのはどうかとw
wwww
はい。ごめんなさいwwww

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