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フリーダ・カーロコミュのフリーダ、ディエゴの秘蔵コレクション公開

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 他のトピでも記したように、五十年間、封印されていたフリーダとディエゴの作品、所持品がとうとう開かれた。

 かなりの数にのぼるコレクション、いったいその整理はどうなるのか。
 じつは二三年前から目録化が試みられていた。
 そのコレクションの一部は、コヨアカンのカサ・アスルにて早々と公開されるという衝撃的なお知らせ。
 期間は七月六日から九月三十日まで。

 下に載せたものは、ウニベルサル紙での、このコレクション公開のビデオニュース。

 三枚の写真のうち、三つ目のディエゴの写真へのキスマークはもちろんフリーダのもの。

http://www.eluniversal.com.mx/cultura/index.html

コメント(18)

 見出されたコレクションの内訳はつぎの通り。

 総計二万点以上のコレクション

 五千余枚の写真
 168のフリーダの衣服
 11のコルセット
 212のディエゴの素描等小作品
 102のフリーダの素描等小作品
 などなど

 フリーダ関係の文書を調査中のテレサ・デル・コンデ氏は、たとえばフリーダが撮った数多くの写真が含まれていて、写真家としてのフリーダはいままでまったく知られていなかったものだとしている。

 コレクションには、フリーダのキスマークのついたナプキンとか細々としたものが加わっている。

 フリーダの綴った書簡こそ今後のフリーダ研究の宝庫となるべきもの。
 フリーダやディエゴ双方がお互いの恋人と交し合った書簡とか。
 しかし初期のフリーダの恋人だった相手に送った書簡などからは、はじめは後とはまったく異なり、敬虔なカトリック信者だったこともわかる。

 関係者によると、発見されたコレクションは、カサ・アスルにて七回ぐらい展覧会を催すに足る量と質だという。
そのコレクションは百周年の展覧会でも見れますよね?

フリーダのキスマークがついたディエゴの写真がとても感動的ですね。想いがこめれれた大事な写真だったんでしょうね。

それにしても本当に盛大な展覧会なのだと改めて思いました。
 アイさん>
 このカサ・アスルでの展覧会は、ベジャス・アルテスでの展覧会とは別のものです。
 言うまでもなくベジャスアルテスの展覧会は前例のないほど大規模です。
 しかし、新発見のコレクションには、フリーダの内面生活の秘密を明かすものであふれているわけです。
 だから、発表のタイミングとしては、ベジャスアルテスのもののほうが、少々かすんでしまうようで、まずかったらしいです。
ショック・・・。7月8月に行けば両方見れたのか。
仕方ないから、また展示される時に見に行きます。
小出しにしないで、バーンと1箇所で見せてくれればいいのに。
 四ヶ月前から、新発見写真資料を整理している写真家パブロ・オルティス・モナステリオスにホルナダ紙の記者がインタビュー。

 一枚目の写真は、フリーダとルーペ・マリン(ディエゴの最初の奥さん)。ただし、真ん中で折れている。これは、だれかが、どちらかの女を見たくなくて折り曲げてしまったもの。しかし切り落としてしまうまでにはいたらなかった。

 二枚目、三枚目はベッドのなかの、コケティッシュなフリーダ。しかし、これはいったいだれが撮ったのであろうかが問われている。

http://www.jornada.unam.mx/2007/06/26/index.php?section=cultura&article=a04n1cul
 この展示の総合キュレイターであるリカルド・ペレス・エスカミジャへのインタビューがホルナダ紙に掲載。

 今回の発見の驚きのひとつは、フリーダにもディエゴにも、フリーメイソンおよびイスラエル文化について、強い好意と深い知識がそなわっていたことであるという。
 ユダヤ人の雑誌に寄稿したディエゴのテキストまで発見された。ユダヤ文化への期待が大きかったことを物語っている。

 新発見資料にてフリーダの素描を目にしたとき、フリーダの存在、その不安、悩み、やさしさを感じたが、とりわけ少女フリーダの精神をつよく感じたという。

 フリーダがこしらえたマリオネット・お芝居も展示されるという。ここにもフリーダの少女らしさが現れている。多くの苦難を乗り越えさせたものこそフリーダの少女らしさだった。

 フリーダは痛みに苦しめられた女ではなく、生きることを愉しんだ女だった。
 この展示では、フリーダの私生活、芸術的生活、社会闘争的生活を再構成することをもくろんでいる。

(写真は幼いフリーダ)
 カサ・アスルという古くて立派な屋敷は、フリーダの父親によって1905年に購入された。
 メキシコ革命前でもあり、ポルフィリアート時代の典型的な屋敷でもある。しかし、その後、いろいろ手入れや手直しが加えられた。

 歴史家ベアトリス・シャレルさんが、カサ・アスルの歴史の本を準備中だという。
 出発点は、この新発見によって、フリーダ自身の手になる多くの屋敷の詳しい個性的なクロッキーが現れたことによっている。細々としたものの配置なども描きこまれている。手入れのたびにかかった経費なども記されている。

 もともとこの屋敷は無名のひとによって設計されたらしい。
 碧く塗られたのは、トロツキーの止宿によってで、ポルフィリアートの雰囲気を薄めようという意図があったらしい。

 30年代に一時、抵当にはいり、危ぶまれたがディエゴが負債を支払ったという。その後、おなじくディエゴの手に寄って隣接の土地も買い足し、現在の規模になる。
 よく知られているように火山岩を利用したフリーダのステュジオはフアン・オゴールマンによって設計される。

 ・・・・・・・・・・

 ところでカサ・アスルはいま、沸き返っている。連日、何台ものバスで児童たちが見物しに来るし、外国人観光客、一般市民の訪問でみちている。取材合戦も盛んで、記者があふれている。
 カサ・アスルでの展示が始まって一ヶ月、すでに入場者数は三万人に達している。

 先週の土曜からカサ・アスルにて連続講演会が開始された。

 八月四日 リカルド・ペレス・エスカミジャ
 「フリーダ・カロとディエゴ・リベラの宇宙」

 八月十一日 パブロ・オルティス・モナステリオ
 「フリーダとディエゴの資料のなかの写真」

 八月十八日 ベアトリス・シャレル
 「カサ・アスル」  

 八月二十五日 アリシア・アスエラ
 「ディエゴ・リベラ、開かれた歴史」

 九月一日 テレサ・デル・コンデ
 「フリーダ・カロ、あたらしい読み方」

 九月八日 ステラ・ゴンサレス・シセロ
 「ディエゴ・リベラとフリーダ・カロの資料の分類での経験」

 九月二十二日 ルイス・ロベルト・ベラ
 「フリーダ・カロとオクタビオ・パス、先征服期の遺産」

 九月二十九日 ホセ・アントニオ・モラレス
 「フリーダのオペラ」

 十月六日 マルタ・ツロック
 「フリーダ・カロとその衣装」

 ・・・・・

 ペレス・エスカミジャは、今回の展示の総合キュレーター。
 この講演では、展示にてフリーダとディエゴの幼時に重点を置くことを意識したという。成人してのちも、このふたりは自身のなかに幼時の自分を保っていた。

 写真はフリーダがこしらえたマリオネット。これに想いをはせ、興じながら痛みに堪えたと説明されている。
 この秘蔵コレクション展、第二期が明日、オープニング。
 タイトルは「フリーダによるディエゴの肖像」。

 主席キュレーターのリカルド・ペレス・エスカミージャによれば、フリーダとディエゴとの関係は「違反関係」であったとか。

 たとえば「青の家」において、先スペイン期のコレクションが目をひくが、見えないところでディエゴの彫刻的、建築的創意が抜き出ているという。

 文書専門の研究家によれば、ディエゴは米国のあの建築家ライトとも意見を交換しあっていて、ディエゴの建築上の知識に影響をあたえているという。

 現在、ラサ病院に設置されている「メキシコの医学の歴史」という壁画の下絵も展示されている。

 モジリアニによる鉛筆のディエゴの肖像も史上、はじめて公開。
 先日、刊行された、とんぼの本でのモジリアニの巻では、ディエゴとモジリアニとは呑み友だちであったと紹介されていたが、じっさい美術上の交流もあったことになる。

 ディエゴのアナワカリ美術館建設の支援のためのフリーダの書簡も展示。

 また意外なのが、あのアインシュタインからディエゴに送った書簡で、ディエゴがNYで制作した壁画にアインシュタインが描かれていたため、ディエゴを祝福する内容。
 文書研究家はイスラエルのアインシュタイン文庫まで連絡をとり、ふたりの関係を追跡したのだという。

(写真は未発表の、キュビズム時代のディエゴの作品)

 
(出典)

■ Mañana abren la segunda exposición que sale del “tesoro” de la Casa Azul, de Coyoacán

El lazo más sólido entre Rivera y Kahlo fue “la transgresión”, dice Pérez Escamilla
■ Retrato de Diego y Frida incluye un boceto del artista hecho por Amedeo Modigliani

Merry MacMasters

La “transgresión”, en palabras de Ricardo Pérez Escamilla, fue el “lazo más fuerte que tuvieron Diego Rivera y Frida Kahlo”, el cual sirvió de hilo conductor al investigador para curar Retrato de Diego por Frida, la segunda exposición que sale del “tesoro” de la Casa Azul, archivo dado a conocer el año pasado, que mañana será inaugurada a las 19 horas en el Museo Frida Kahlo, en Londres 247, Coyoacán.

Para Pérez Escamilla, la “transgresión” empieza con la misma casa, propiedad de la familia Kahlo, que Diego y Frida transformaron con elementos prehispánicos, como se observa en la chimenea, un “accesorio” de la arquitectura. Pero, al revisarlo, el especialista encontró que se trata de “una gran escultura y obra arquitectónica de Diego, que se presenta con una especial iluminación”.

Admiración por la pareja

Ingrid Suckaer, investigadora documental de la muestra, anotó que el intercambio de ideas que Rivera sostuvo con el arquitecto estadunidense Frank Lloyd Wright alimentaron la visión del muralista de esta disciplina.

Con el título de la exposición, apuntó Pérez Escamilla, “no nos referimos a una obra en particular, sino a la comunicación que existió entre Diego, Frida y todo lo que les rodeaba”.

La pareja, continuó el curador, fue transgresora en “todos los aspectos de su vida, por eso los admiramos y los seguimos tanto”.

Entre las joyas que incluye la muestra están los estarcidos con los trazos originales del mural, Historia de la medicina en México. El pueblo en demanda de salud (1953-54), que Diego realizó para el hospital de La Raza, que se ha montado con mucho trabajo e ingenio.

Se incluye también un retrato inédito de Rivera hecho por Amedeo Modigliani en lápiz sobre papel, así como una carta que Frida escribió al ingeniero agrónomo y coleccionista Marte R. Gómez, donde en un acto de amor le pide su apoyo para que Diego siga adelante con la construcción del Anahuacalli. La familia del impulsor de Chapingo prestó material al respecto, expresó Carlos Philips Olmedo, director general del Fideicomiso Diego Rivera y Frida Kahlo.

Periodo en París

En la sala dedicada al periodo de Diego en París, se incluye un cuadro cubista que por primera vez se presenta, como un retrato de Angelina Beloff.

Dado los muchos caminos que había que seguir para la investigación, en algún momento Pérez Escamilla tuvo la intención de ahondar en la pareja como “dos personajes muy interesados en los avances de la ciencia”.

A partir de eso, señaló Ingrid Suckaer, “me aboqué a rastrear todo lo que esto me podría arrojar, y aparecieron unas cartas que Albert Einstein envió a Rivera, en mayo de 1934, en las cuales lo felicita por los paneles hechos en Nueva York, donde el artista retrata al físico.

Así fue como Suckaer entabló comunicación con el archivo Einstein en Jerusalén y se pudo reconstruir buena parte de la correspondencia entre ambos.

 本日のホルナダ紙のホセ・クエリによるコラム、そこではメキシコでも有数の写真家であるグラシエラ・イトゥルビデのことがテーマになっているのですが、このイトゥルビデさんが今回新発見のフリーダの化粧室(浴室)の写真展の展示をそのうち実施するとのことです。

 場所は、ポランコの著名な画廊であるロペス・キロガ画廊だそうです。

aguardamos con impaciencia la próxima exhibición de su obra sobre el baño de Frida Kahlo, en la galería López Quiroga, de la ciudad de México.

http://www.jornada.unam.mx/2009/02/13/index.php?section=opinion&article=a06a1cul
このグラシエラ・イトゥルビデさん、五月二十三日に上の画廊にて、写真展の展示を実施するそうです。
 
 タイトルは「フリーダの化粧室(浴室)」で、じつはその一部はメキシコ空港のギャラリーにてすでに一昨年、公開されていました。

 このイトゥルビデさん、この化粧室の半世紀ぶりの「開封」の際にも依頼されて加わっており、すでに「フリーダのクロセット」というタイトルでカラー写真にて公刊されているのはご承知のとおり。

 しかしこの化粧室のほうは、モノクロの写真。
 いろいろな資料に充ちていたが、ただひたすら写真を撮りまくることだけを心がけたという。
 フリーダの生の痛みを実感させるものがあふれかえっていたとか。

 この写真集も公刊されるらしい。
 
 この化粧室の数々のものについては、定評のあるドキュメンタリー映画作家ニコラス・エチェベリアがドキュメンタリー映画として収録し、来月、スペインにて試写されるらしい。



http://www.jornada.unam.mx/2009/05/05/index.php?section=cultura&article=a07n1cul

 秘蔵されていた写真が200点ほど、去る19日から来年の五月まで展示されているそうです。タイトルは「フリーダ・カーロ:その写真」といいます。

 今回の目玉は、お隣の百年以上もまえの屋敷(ポルフィリオ・ディアス大統領期風)を借りて、そこで展示が催されていること。このスペースは今後10年のあいだ、一ヶ月のお金が五万ペソかかるそうですが、100万ドル程度で買い求めることもできるらしいです。

 写真展の分類は、フリーダの親、青い家、壊れたからだ、フリーダの愛、著名人の写真、といったテーマごとに並んでいるのだそうな。
 500枚ほどの写真を含んだ写真集も公刊されるようです。

http://www.jornada.unam.mx/2009/11/24/index.php?section=cultura&article=a09n1cul
 11月26日から12月3日までメキシコのTV,Foro TVにてフリーダ特集が編まれるとのこと。

 「ふたたびフリーダについて:壊れた生と生きる力」とか題されていて、今回の新発見資料もかなり扱われるという。

http://www.eluniversal.com.mx/notas/811615.html
見ました!!!!
http://www.rapifutbol.com/2010/11/foro-tv-mexico-en-vivo-online.html

 11月26日から12月3日までメキシコのTV,Foro TVにてフリーダ特集が編まれるとのこと。

 「ふたたびフリーダについて:壊れた生と生きる力」とか題されていて、今回の新発見資料もかなり扱われるという。
 トラベルさん>
 おっ、素早いです! わたしのほうは、ばたばたしてて見逃してしまいました。おひまなときに、ちょっとした詳細や感想を綴っていただければほかのひとにも参考になるかもしれませんね。
 昨日の午後六時、二回目の放送あり、しかしわたしは雑用で視聴できず残念。
 でもきっと再放送か、ピラータでDVDも出るかもね。
 司会をしたハビエル・アランダは文芸評論家で、どんなことをかれが話すのかも興味があったんですが。

 そういえば、FBにてメキシコを代表する具象画アーティスト、アルテューロ・リベラが、世界のあまり有名ではないが実力のある現代画家の作品を取り上げてるんですが、なぜか今日はフリーダの絵を取り上げてて、(著名な)作品にはディエゴの手が入ってるとコメントし、かなり熱いスペースになってました。

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