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蜷川幸雄コミュの訃報

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“世界のニナガワ"として国際的にも高く評価された舞台演出家で、文化勲章受章者の蜷川幸雄(にながわ・ゆきお)さんが12日午後1時25分、肺炎による多臓器不全のため東京都内の病院で死去した。80歳。通夜は15日午後6時、葬儀は16日正午、港区南青山の青山葬儀所。喪主は女優真山知子として活動した妻宏子(ひろこ)さん。



コメント(5)

まだ実感がない、
というのが本音です。
長文、失礼致します。

昨日、演出家の蜷川幸雄さんがお亡くなりになったと、auの速報で知りました。

『尺には尺を』の観劇、待ってたのになぁ…。

保育士をしていた20歳の時にシアター・ドラマシティで『ロミオとジュリエット』を観た事は、私にとっては衝撃的で、それ以来、ブランクはありますが演劇に対して興味があります。

その当時は、蜷川さんが出演されていたNHK番組の『人間大学』をビデオに録画して、テキストと見比べながら何度も何度も観ていました。

著書の『千のナイフ、千の目』に書かれていたお話や、携帯電話もまだまだ普及されておらず、パソコンも持っていない時代に、拙い情報から蜷川カンパニーダッシュの俳優のオーディションに申し込みをするも、受ける勇気が無くて断念した若かりし頃…

その後、イッセー尾形さんの演出家の森田さんのワークショップに参加させて貰ったり、関西では新劇で有名だと聞いていた”姉さん”に、職場の同僚から紹介して貰って、”姉さん”達が旗揚げしたコズミックシアターという劇団に一公演だけ参加させて貰ったりしました。

結局、「自分の事を全部晒け出すのは無理だし、私には裏方の方が向いてるな」と思ったのと、保育士の仕事に復帰したので、その公演以来、役者として舞台に立たせて頂いた事はありません。

演劇の面白さや、私の人生を豊かにしてくれた蜷川幸雄さんに、もう一度お逢いしたかったです。

まだまだ生きていて欲しかったです。

20代の多感な時期に、私の魂を救ってくれた蜷川幸雄さん。

彩の国 埼玉芸術劇場で、出待ちをしていた訳では無いのですが、確か観劇後にたまたまお逢い出来て、一緒に記念撮影して貰った日が忘れられません。

蜷川さんは、ファンにも優しかったのです。

人生には、出逢いと別れがつきものですが、蜷川さんは、いつまでも私の”記憶”に残っています。

ご冥福をお祈り致します。
藤原竜也くんのコメント は…

亡くなった時にコメントを求められても、何も言葉が出なかったそう。


翌日になってマスコミに発表されたコメントを先ほど知りましたが


こんなトピックを立ててしまったけれど、
まだまだ胸のうちにしまっておきたい気持ちが、誰しもあるものかもしれないと思いました。

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