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スペイン語ひとくち講座コミュのドラマの中のスペイン語

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 最近はスペイン語学習のための教材が非常に充実してるなあーってつくづく感じます。
 私が本格的にやりはじめたころは聞き取りの教材を探すのに結構苦労しました。レンタル店の棚をすみまで見てスペイン語のものをかたっぱしから見たものです。当然外れも多い。
 かといってテレビ講座や書店で手に入るテキストの付録なんてやる気もなかった。そこがPEDROのPEDROたるゆえんです。

 ところが今はDVD全盛期。なによりうれしいのが、スペイン語吹き替え版が出回っていることです。2級線の映画がほとんどですが、たまにはいいものもあります。

 ここ数ヶ月は昔のアメリカのテレビドラマがDVD化されています。スペイン語吹き替えが出ているものはほとんど見ました。”マイアミバイス””私立探偵マグナム””特攻野郎Aチーム”等時代は感じますが、そこはかつての人気ドラマ。鑑賞にたえるものばかりです。

 前置きが長くなりました。これら刑事物、アクション物の中からせりふを抜き出していきます。

例文1)CUBREME!  クブレメ

 これは銃撃戦の際に”(俺を)援護しろ!”と言ってるんです。動詞CUBRIRの命令形です。
 この動詞は”覆いかぶせる””援護する”とかいう意味で使われることが多い。

例文2)CAMBIO! カンビオ

 刑事物で張込みしている場面を思い浮かべてください。無線で連絡を取り合っていて、”どうぞ!”と言ってるんです。これは日本語で考えてもわかりません。直訳すると”替える”ということです。他に”両替””交代”の意味があります。
 余談ながら旅行している際”CASA DE CAMBIO”の世話になりますよね。つまり両替商。日本ではなじみが薄いけど。

例文3)ALTO O DISPARO! アルト オ ディスパロ

"止まらないと撃つぞ!”と言う意味です。また、”動くな!”と言うときは”QUIETO”(キエト)と言います。

 どうですか?テキストの味気ない例文よりも面白いと思うけど。今回は習い始めの人に向けて短いものを選びました。文法など飛ばしてまずこういう言い回しをどんどん覚えて使いましょう(ってどこでつかえばいいのやら)。
 繰り返すけど文法は後から付いてくる。先に面白くないことをやるよりもある程度言い回しを覚えて、裏づけの意味で文法を習うと続きます。PEDROの経験より。

   祝参加者30名突破!HASTA PRONTO!

コメント(2)

PEDRROさんサポーターの「りょう」です。
※ある意味、盛り上げ役として
 今後も引き続き振る舞っていきたいと思います

「CAMBIO」は確かに南米旅行中、国境を越えた時に必ず使いましたね〜。
カンビオしてケロ、ポルファボールって感じで、銀行によく行きました☆

しかし、こんな意味があるとは知りませんでした。。。

本日のひとくち講座で言わんとしていることは
語学学習で必要なポイントであると思います。

要は「習うより慣れろ」ってことでしょう。
これって、理屈じゃない言い回しってことですよね?

特にスペイン語はそういうのが多そうです。
※なんでしたっけ?
 メガネをかけている人を「目が四つある」という言い回し…

ちなみに!HASTA PRONTO!についても解説をお願いします。
※多分、分からない人も多いと思うので…
管理人のPEDROより

いい視点、いい質問です。BUENA PREGUNTA!

●めがねをかけているひとを

CUATRO OJOS クアトロ オホス (目が四つ)

といいます。これは南米の言い方。どちらかというと子供が使います。お行儀がいいほうではなく、子供が使うとお母さんはやめなさいとたしなめます。

ANTE OJOS  アンテ オホス (前の目)

を使うほうが無難です。

【余談】以前、スペイン語の先生にこの表現についてふざけた質問をぶつけました。
 ”ならば、遠近両用めがねを使っている人は、目が六つの
  SEIS OJOS セイス オホス になるんですか”

もちろんそれはありません。

長くなるので、もうひとつの質問についてはあらためて

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