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スペイン語ひとくち講座コミュの’08 中米周遊記 7

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この企画第7弾

1月4日に帰ってきてはや10日がたちました。
走り書きして読みにくいメモの、片隅に書かれた一言からいろいろなことを思い出してきます。ああこんな風景をみたなって。
今こうして頭の中の整理をしなかったとすれば、旅先で見たこと感じたことは忘れ去られだんだん思い出せなくなっていくんだろうなって。
旅の思い出に浸りながら、こうして続きを書いています。

能書きはここまで。
そろそろ本題に入ります。

□■■コパン遺跡■■□


Jose君に代わってコパン専属のガイドModestoさんが私を案内してくれました。
ホンジュラスの法律でグアテマラ人のガイドは遺跡内に入れません。
ホンジュラス側にお金を落とすためなんでしょうけど。

Jose君はガイドさんに向かって

J:Habla despacio.Mas facil,mas explicacion.El escribe mucho.

”ゆっくりとしゃべってやれよ。もっと簡単な表現で。丁寧に説明しろ。彼(私のことです)はメモをものすごい取るから”
って言ってくれました。

ガイドさんは言う。
コパンは”bosque seco”乾いた森、つまりセルバの中にある遺跡です。
そのため非常に保存状態がよいのだそうです。
説明の中に”todo original”という言葉が随所に聞かれました。

遺跡の入口付近にはインコのような鳥が群れていました。
”guacamayo”といいます。ホンジュラスの国鳥だそうです。
そこでえさを与えるもんだから群れてくるって言ってました。

M:Hay muchos pajaros en esta ruinas.
<訳>この遺跡内には鳥が一杯いるんですよ

P:?Tu'can tambien?
<訳>トゥカンもいるんですか

M:Si.

私はトゥカンという鳥が結構好きです。その愛嬌のあるくちばしが。
遺跡内で観ることができたら最高だなぁって。
その日は残念ながらお目にかかれませんでした。

最初に神殿であったピラミッドに案内してくれました。

M:La raiz va bajo la pierda.

石の下に木が生えてきています。
それはそれで歴史を感じさせます。

また、遺跡から木が生えている様子をこんな風に説明してくれました。
M:El a'rbol de se iba dicurso.
※正確かどうかちょっと自信がありません
時の流れがそうさせたということを言いたかったようでした。

ピラミッドの下には側溝があり、水が流れてました。

M:Bajo la pilamide viene agua.
<訳>ピラミッドの下から水が出てくる



ここでガイドさんは、ナカムラセイイチさんという日本人の話をしてくれました。コパン遺跡の発掘調査に携わっているそうです。
私が訪れたときには休暇でグアテマラに滞在しているとのことでしたが。


石の彫刻は、全部が発掘されたときの状態なんだそうです。
なにも修復等されていないんです。
よくぞ残っているという感じです。

彫刻のそれぞれの”parte”部分についても細かく説明してくれました。
それぞれの意味をよく解読できたなぁなんて感心してました。

☆paladar de serpiente 蛇の上あご
※別の言い方で”arriba de la boca”
☆penacho 鳥のとさかのような、頭の飾り
☆orejeras 耳あて  
※これは concha del mar 海の貝を意識したもの
☆rabo 尻尾
※蛇の尻尾を意識したもの

それから”dieciocho conejos”
18匹のうさぎの話なんかを聞かされました。

聞き取れた単語はこのように片っ端からメモしてゆきました。
つづりが間違っててもあとで調べればいいやって。

”jaguar”ジャガー(もっともスペイン語読みでは”ハグアル”になります)や
”serpiente”蛇 にかんする像が多数見受けられます。



それから一般庶民の集落とおぼしき建物が神殿から見下ろせるところにあります。なかなかいい眺めです。

思わず。
P:!Que lindo!

って口にしてました。ガイドさんはそうでしょうってうなづいた。
ロシアのタチアナさんという女性が調査をしたんだと言ってました。
その一帯は長い間、墓場だと思われてました。
でも最近の調査でそうではないということがわかってきたそうです。

それから身分の高い人の墳墓。
驚いたことに”cemento”セメントは当時のままななんだそうです。
てっきり修復されたのかと思ってたんですが。
やはり乾燥している地域だけに腐食、劣化の度合いが低いんでしょうか。
石にはかすかに赤く塗ったあとが残っています。
木の実からとれた染料を使っていたようです。

墳墓から周辺の景色を見ました。
遺跡のすぐ横に川が流れています。
ピラミッドの一部はその川に削られるようにして消失しています。
セルバが広がり、山々が見えます。

ああきてよかったなぁって。

チップを大目に渡したせいか、Jose君の助言がきいているのかガイドさんは実に細かく説明してくれました。



遺跡めぐりはつづく。
本日はここまで

コメント(1)

文章を読んでいるとその情景が目に浮かんでくるようでした。
わたしは球戯場の段に腰を下ろし、
本を読むのが好きでした。

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