今回は、新聞、雑誌の記事より有名人の言葉を特集します。
■Mi marido es quien me hace sexy.
<訳>私の夫は私をセクシーにしてくれる（人です）
こんな言葉を発したのは誰だと思いますか？
あのジェニファー=ロペスさんなんですよ。
旦那さんとは、そうマーク=アンソニーさんです。
口の悪いラテン人たちは
☆belleza y feo （美女と醜男）
なんて言ったりしますけどね。
でもこれってすごい言葉ですね。
私もこんな今をときめく女性に言わせてみたい。（ムリムリ）
野暮は承知で語句解説
☆quien 人を表す言葉のあとに付くものです。
関係代名詞なんていかめしい言葉がありますけど。
ついでにアクセントが付かないことも覚えておいてください。
”es quien”がなくてもこの文章は成立ちます。
だけど、この句が入ることで”この人こそが”って強調されています。
☆hacer 〜させる
以前、こんな歌の一節を紹介しましたね。
□Esa mujer me hizo cambiar.
<訳>その女性が私を変えてくれた
覚えている人も多いでしょう。
■Yo soy como el torero. Entro al escenario a matar al toro.
<訳>私は闘牛士みたいなもの。牛を殺すために舞台に上がる（ようなものです）
こんな激しい言葉を発するのは誰でしょう。
”ルシア・デ・ラ・クルス”さんというペルーの女性歌手なんですよ。
きっと芯の強い女性でしょうね。
印象が強烈だったので紹介しました。
私自身、それほど詳しいわけじゃありません。
ラテン人向け無料雑誌”aelucoop”の最新号に特集が掲載されています。
彼女について日本語でネット検索しても出てきませんでした。
下記のサイトにはその名前が登場します。参考にしかなりませんが。
http://
●torero 闘牛士
●escenario 舞台
☆a について
たいていのスペイン語学習者は知っているこの前置詞。
どの辞書でも最初のページに登場しますね。（それはそうだ）
実にたくさんの意味を持っています。
最初の”a”は”〜に（向かって）”
後のものは”〜するために、すべく”と解釈すればいいです。
アルゼンチンのサッカー選手であるリオネル・メッシを称える言葉を二つ紹介します。
まずは、マラドーナさんのものから
■Leo Messi no tiene techo.Lo tiene todo para ser el gran jugador argentino del futuro.
<訳>レオ・メッシは限界知らずだ。彼は将来のアルゼンチンの偉大な選手になるためのすべてのものを備えている。
●techo 限界
※天井という意味ももちます。
☆Lo について
ここでは”彼”を指します。中南米ではよくこういう言い方をするようです。
反対に彼女の場合”La”になります。
☆todo すべのもの、一切のもの
単数形として使われます。複数形として使われそうですが。
みなさんもよく知ってるでしょう。
□Muchas gracias por todo.
<訳>いろいろとありがとう
こんな使い方もありますね。
次はベッケンバウアーさんの言葉
■Messi es un jugador maravilloso.Si sigue asi' , sera uno de los mas grandes , como Maradona o Pele.
<訳>メッシはすばらしい選手だ。このまま続ければ、マラドーナやペレのような偉大な選手のひとりになるだろう。
最大級の賛辞ですね。でも自らの名前を挙げないところが奥ゆかしいですね。
この文章に難しい言葉は登場しませんね。語句解説は不要でしょう。
☆asi' そう
□?Por que me miras asi?
<訳>なぜ（君は私を）そんなふうに見るの？
歌のなかによく登場しますね。
□No piensas asi.
<訳>そんなふうに考えないで
こんな言い方もあります。
＊＊＊＊＊＊＊
これらは生きた表現だといえます。
◇結構簡単な単語を使って表現していること
◇でも初心者にとっては訳すのが大変だってこと
大切なのは文法じゃない。
単語をどう使いこなしてゆくのか、つまり、”語法”が大事なんです。
気に入ったものは、まるごと覚えてしまえばいい。
ろくに準備もせず、思いつくまま書きましたことをここに白状します。
役に立ちましたでしょうか。いまいちだったかな・・・
本日はここまでにします。
■Mi marido es quien me hace sexy.
<訳>私の夫は私をセクシーにしてくれる（人です）
こんな言葉を発したのは誰だと思いますか？
あのジェニファー=ロペスさんなんですよ。
旦那さんとは、そうマーク=アンソニーさんです。
口の悪いラテン人たちは
☆belleza y feo （美女と醜男）
なんて言ったりしますけどね。
でもこれってすごい言葉ですね。
私もこんな今をときめく女性に言わせてみたい。（ムリムリ）
野暮は承知で語句解説
☆quien 人を表す言葉のあとに付くものです。
関係代名詞なんていかめしい言葉がありますけど。
ついでにアクセントが付かないことも覚えておいてください。
”es quien”がなくてもこの文章は成立ちます。
だけど、この句が入ることで”この人こそが”って強調されています。
☆hacer 〜させる
以前、こんな歌の一節を紹介しましたね。
□Esa mujer me hizo cambiar.
<訳>その女性が私を変えてくれた
覚えている人も多いでしょう。
■Yo soy como el torero. Entro al escenario a matar al toro.
<訳>私は闘牛士みたいなもの。牛を殺すために舞台に上がる（ようなものです）
こんな激しい言葉を発するのは誰でしょう。
”ルシア・デ・ラ・クルス”さんというペルーの女性歌手なんですよ。
きっと芯の強い女性でしょうね。
印象が強烈だったので紹介しました。
私自身、それほど詳しいわけじゃありません。
ラテン人向け無料雑誌”aelucoop”の最新号に特集が掲載されています。
彼女について日本語でネット検索しても出てきませんでした。
下記のサイトにはその名前が登場します。参考にしかなりませんが。
http://
●torero 闘牛士
●escenario 舞台
☆a について
たいていのスペイン語学習者は知っているこの前置詞。
どの辞書でも最初のページに登場しますね。（それはそうだ）
実にたくさんの意味を持っています。
最初の”a”は”〜に（向かって）”
後のものは”〜するために、すべく”と解釈すればいいです。
アルゼンチンのサッカー選手であるリオネル・メッシを称える言葉を二つ紹介します。
まずは、マラドーナさんのものから
■Leo Messi no tiene techo.Lo tiene todo para ser el gran jugador argentino del futuro.
<訳>レオ・メッシは限界知らずだ。彼は将来のアルゼンチンの偉大な選手になるためのすべてのものを備えている。
●techo 限界
※天井という意味ももちます。
☆Lo について
ここでは”彼”を指します。中南米ではよくこういう言い方をするようです。
反対に彼女の場合”La”になります。
☆todo すべのもの、一切のもの
単数形として使われます。複数形として使われそうですが。
みなさんもよく知ってるでしょう。
□Muchas gracias por todo.
<訳>いろいろとありがとう
こんな使い方もありますね。
次はベッケンバウアーさんの言葉
■Messi es un jugador maravilloso.Si sigue asi' , sera uno de los mas grandes , como Maradona o Pele.
<訳>メッシはすばらしい選手だ。このまま続ければ、マラドーナやペレのような偉大な選手のひとりになるだろう。
最大級の賛辞ですね。でも自らの名前を挙げないところが奥ゆかしいですね。
この文章に難しい言葉は登場しませんね。語句解説は不要でしょう。
☆asi' そう
□?Por que me miras asi?
<訳>なぜ（君は私を）そんなふうに見るの？
歌のなかによく登場しますね。
□No piensas asi.
<訳>そんなふうに考えないで
こんな言い方もあります。
＊＊＊＊＊＊＊
これらは生きた表現だといえます。
◇結構簡単な単語を使って表現していること
◇でも初心者にとっては訳すのが大変だってこと
大切なのは文法じゃない。
単語をどう使いこなしてゆくのか、つまり、”語法”が大事なんです。
気に入ったものは、まるごと覚えてしまえばいい。
ろくに準備もせず、思いつくまま書きましたことをここに白状します。
役に立ちましたでしょうか。いまいちだったかな・・・
本日はここまでにします。
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