オアシス活動日記（１２月４日（火）
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【参加者】
●配食希望者数 ７５人
●ボランティア数22人 内初参加者２人（末日聖徒イエス・キリスト教会の山田さん、クリスチャン・スピリチュアル・テンプルのトニーさん、梶川さんファミリー）
【配給内容】
●食品＝サンドロール０個 バナナ約１本以上
食料支援品
お煎餅（向井さんより）
カレーライスとチョコレートと煎餅(末日聖徒イエス・キリスト教会・福徳ワードより)
カルシウムウエハース（山田さん＆西村さん（父））
柿パック（大和撫子さんより）
うす焼き煎餅（鈴木さんより）
みかんと柿（梶川さんファミリーより）
お米（クリスチャン・スピリチュアル・テンプルのトニーさんより）
●飲み物＝メンバー持ち寄りの麦茶、コーヒー、ココア（合計．１０・5リットル）
(飲み物を持参してくれたメンバーは、よしこさん、鈴木さん）
●期間限定支援＝カイロ
【購入内容】
「パン」０個0円 「バナナ」６箱 600円
（バナナは向井さんからのご寄付です）
【 寄付の報告とお礼 】
（食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい）
確認に行けなかったので次回抱き合わせで報告します。
＊
今回のボランティアは、12月最初の活動となりました。
今回も本格的にオアシス市を開催する予定だったのですが！！
何とこの日は生憎の雨であると共に、配食希望者の数がどえらい少ない＆支援側の数少ないという事で、現場に到着するや否やヘルパーさん達から「今日は衣類止めましょう！」っと云うご意見が出まして無念にもオアシス市お休みとなってしまいました。
何が無念って僕と向井さんは車に所狭しと限界まで衣類を積んで来たんですよ〜！
積み込むの大変だったのに〜〜〜〜〜。
そして下ろすのも大変だのに〜〜〜〜。
無念です…。
っという事で今回のメンバーからのお土産の報告しまーす。
向井さんからはお煎餅１４４個と2袋、山田さん＆西村さん（父）からはカルシウムウエハース160個、よしこさんからはコーヒー（メーカー品）5ℓとココア2.5ℓ、鈴木さんからは麦茶2ℓとコーヒー1ℓとうす焼き煎餅２袋、梶川さんファミリーからはみかんと柿２箱ずつ、末日聖徒イエス・キリスト教会・福徳ワードからはカレーライス１００人分とチョコレート２袋とお煎餅１袋、水野さんからはお志を、塚原さんからはお志を、岩田さんからはお志を、大和撫子さんからは柿パックを、クリスチャン・スピリチュアル・テンプルのトニーさんからはお米６０キロ頂きました〜♪
皆さんありがとう御座いました！
で、今回はオアシス初参加の方が５名いらっしゃいました。
先ずは末日聖徒イエス・キリスト教会から山田さんと云う男性が参加してくれました。
そして、最近何度かに渡って柿とみかんを現場までお持ち下さっていた梶川さんファミリー、お父さんお母さん息子さんの３人が今回は現場でのお手伝いまでして下さいました。
最後はクリスチャン・スピリチュアル・テンプルと云うブラジル人の方達の炊き出し団体からトニーさん（多分責任者）が参加してくれました。
っと云うか、トニーさんの所からお米の寄付を頂いたのです。
で、それをオアシスに届ける為にオアシスを訪れてくれたのですが、人手が足りなかったのでちゃっかり使ってしまいました（笑）
しかし、トニーさんと知り合えた事でお米を融通して貰えて、横のつながりの強化が少しずつ形になり始めております。
そうそう！
そう云えば此間１２月８日に２０１８年越冬前段集会が催されました。
この集会は越冬に先立ち愛知県に対して野宿者、貧困問題に対する行政の業務が適正に行われて居るのか？とか云う感じの質問、またはこういう事は何とかならないの？とか云う要望などを役所に提出し、その回答を発表する会で、其処には大阪は釜ヶ崎でバッキバキに支援を続けて来られた日雇い労働者釜ヶ崎キリスト教協友会の代表でもある吉岡さんの講演会も同時開催されておったそうです。
僕はしっかり仕事でして参加できませんでしたが・・・。
越冬実行委員会の会議に参加した折、「西川君（ナチオ）も是非参加してよ」っとお誘いを受けておったのですが、何せわたくしナチオは職人（表具屋）ですので年末は壮絶に仕事が忙しくそれどころじゃねーのです（汗）
が、しかし、多分仕事で参加できない事を伝えてました所、今までピンチの時に散々お世話になった野宿者を支援する会の東岡牧さんより「一回牧ねーさんと呑もうよ！」っと前段集会後の有志の小さい会議のような飲み会的な集まりに呼んで頂きまして、仕事が終わった７時過ぎから参加させて頂きました。
其処には５名ほどの参加者がおりまして、其処には前段集会で講演された吉岡さんも同席されてました。
牧さん曰く、１０年位前に僕を知った時にはあんなイケイケ（牧さんの感想です）の兄ちゃんがやってる活動なんかそう長続きせんだろうと思って居たんだそうです。
しかし、僕がしぶとく１３年も炊き出しをコツコツ続けてるもんですから、ちょっと一目置いて貰えたっぽくて、僕が到着する頃までオアシスが話題に上がっておったらしいです（笑）
で、まぁ集まってる面々がその道の人ですので、当然野宿者問題の話題であーでもにゃーこーでもにゃーと話は弾みました。
そんな中越冬炊き出しの表題にある、「生きる闘い」と云う部分に僕が違和感を覚えるという話になりました。
僕達オアシスは闘うのではなく、分かち合うことに重点を置いているのもあって、闘いと云うちょっと尋常じゃない感じの文言が引っ掛かっておった訳です。
すると吉岡さんと牧さんから何故生きる闘いなのかと云う理由が説明されました。
吉岡さんと牧さんは云十年来の友で釜ヶ崎は西成で共にバキバキ支援をしておられました。
当時の現場の話は壮絶で、野宿者が野宿者を暴行して荷物を盗む等の事件が多発、それに対して何の対策もしない警察。
当時のマスコミの人に何故この惨状が世間に伝えられないのか？と云う事を聴くと、警察からの圧力で記事に出来なかったそうです。
ある時とうとう警察の目の前でそうした事件が起こり、それに対しても警察は黙殺しようとした為支援団体が抗議、それに対して警察は機動隊を出して封殺しようとする。
牧さんは仲間が機動隊に引きずり込まれて見せしめにボコボコにされる姿を目の当たりにし、自身も危うく引きずり込まれる所を野宿のおじさんに羽交い絞めにされ引き摺りだされて間一髪難を逃れた経験があるそうです。
当時の現場はまさに生きる闘いそのものだったと云う話をされて納得が行きました。
現在は当時のような感じではなくなりましたが、生きる闘いと云う表題にはやっぱりその過去からの重い歴史が刻まれているんですね。
で、まぁ色々と話題は尽きない中、横のつながりの強化についての話をしました所、牧さん達もまったく同じ事を考えていたようで、各団体が顔を合わせる機会を作りたいと云う話になって参りました。
そうしたイベントを今後実施するプランがあるようです♪
段々良い風が吹いてきました☆
名古屋の各団体がそれぞれの長所得意分野を互いにシェアしあって、みんなが手に手を取って全体で支援をして行く大きな形が生まれる可能性が少しずつですが拓けて来ましたよ♪
正直メチャ嬉しいです☆
野宿のおじさん達が冬を無事に越す為に、以下の品のご寄付をつのっております。
冬物衣類・ジャンパー、コート・ダウンジャケット・ウィンドブレーカー
手袋・靴下・マフラー・ニット帽・リストバンド・ズボン下・腹巻・長靴
毛布・シュラフ・カイロ！
ご協力、どうぞ宜しくお願いします。
【告知コーナー】
オアシス代表の河村氏からの要請で、児童虐待などの理由で親から離れて暮らして居る子供達に、養護施設において勉強を教える機会を作って、彼等の将来の自立の為に役立てたいと云う活動を紹介しております。
オアシスの活動とは直接関係ありませんが、<そうした問題を抱える子供達が、基礎的な学力を持って、将来社会の中で立派に生きて行けるように、小さな手助けをしてみませんか？
詳しくはオアシス日記号外をご覧下さい↓
http://
オアシス代表河村氏の会社
「株式会社ティーケーデザイン」http://
長年オアシスに支援を続けてくれてるカッコイイ革製品を作るお店です。↓
「革個者 NATURAL MIND Leather claft NATURAL MIND]」 http://
衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」http://
オアシスに沢山お菓子を寄付してくれたお寺です。↓
日蓮宗・本覚寺」 http://
アースデイにてタープを貸して下さった素敵な店長がいる食べ物がメチャ美味しいお店です♪
「旅カフェ」 https:/
沢山の食糧支援を頂いた錦にあるオサレなカフェです♪
「でぃっしゅcafe」 http://
「オアシス」
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【参加者】
●配食希望者数 ７５人
●ボランティア数22人 内初参加者２人（末日聖徒イエス・キリスト教会の山田さん、クリスチャン・スピリチュアル・テンプルのトニーさん、梶川さんファミリー）
【配給内容】
●食品＝サンドロール０個 バナナ約１本以上
食料支援品 お煎餅（向井さんより）
カレーライスとチョコレートと煎餅(末日聖徒イエス・キリスト教会・福徳ワードより)
カルシウムウエハース（山田さん＆西村さん（父））
柿パック（大和撫子さんより）
うす焼き煎餅（鈴木さんより）
みかんと柿（梶川さんファミリーより）
お米（クリスチャン・スピリチュアル・テンプルのトニーさんより）
●飲み物＝メンバー持ち寄りの麦茶、コーヒー、ココア（合計．１０・5リットル）
(飲み物を持参してくれたメンバーは、よしこさん、鈴木さん）
●期間限定支援＝カイロ
【購入内容】
「パン」０個0円 「バナナ」６箱 600円
（バナナは向井さんからのご寄付です）
【 寄付の報告とお礼 】 （食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい）
確認に行けなかったので次回抱き合わせで報告します。
＊
今回のボランティアは、12月最初の活動となりました。
今回も本格的にオアシス市を開催する予定だったのですが！！
何とこの日は生憎の雨であると共に、配食希望者の数がどえらい少ない＆支援側の数少ないという事で、現場に到着するや否やヘルパーさん達から「今日は衣類止めましょう！」っと云うご意見が出まして無念にもオアシス市お休みとなってしまいました。
何が無念って僕と向井さんは車に所狭しと限界まで衣類を積んで来たんですよ〜！
積み込むの大変だったのに〜〜〜〜〜。
そして下ろすのも大変だのに〜〜〜〜。
無念です…。
っという事で今回のメンバーからのお土産の報告しまーす。
向井さんからはお煎餅１４４個と2袋、山田さん＆西村さん（父）からはカルシウムウエハース160個、よしこさんからはコーヒー（メーカー品）5ℓとココア2.5ℓ、鈴木さんからは麦茶2ℓとコーヒー1ℓとうす焼き煎餅２袋、梶川さんファミリーからはみかんと柿２箱ずつ、末日聖徒イエス・キリスト教会・福徳ワードからはカレーライス１００人分とチョコレート２袋とお煎餅１袋、水野さんからはお志を、塚原さんからはお志を、岩田さんからはお志を、大和撫子さんからは柿パックを、クリスチャン・スピリチュアル・テンプルのトニーさんからはお米６０キロ頂きました〜♪
皆さんありがとう御座いました！
で、今回はオアシス初参加の方が５名いらっしゃいました。
先ずは末日聖徒イエス・キリスト教会から山田さんと云う男性が参加してくれました。
そして、最近何度かに渡って柿とみかんを現場までお持ち下さっていた梶川さんファミリー、お父さんお母さん息子さんの３人が今回は現場でのお手伝いまでして下さいました。
最後はクリスチャン・スピリチュアル・テンプルと云うブラジル人の方達の炊き出し団体からトニーさん（多分責任者）が参加してくれました。
っと云うか、トニーさんの所からお米の寄付を頂いたのです。
で、それをオアシスに届ける為にオアシスを訪れてくれたのですが、人手が足りなかったのでちゃっかり使ってしまいました（笑）
しかし、トニーさんと知り合えた事でお米を融通して貰えて、横のつながりの強化が少しずつ形になり始めております。
そうそう！
そう云えば此間１２月８日に２０１８年越冬前段集会が催されました。
この集会は越冬に先立ち愛知県に対して野宿者、貧困問題に対する行政の業務が適正に行われて居るのか？とか云う感じの質問、またはこういう事は何とかならないの？とか云う要望などを役所に提出し、その回答を発表する会で、其処には大阪は釜ヶ崎でバッキバキに支援を続けて来られた日雇い労働者釜ヶ崎キリスト教協友会の代表でもある吉岡さんの講演会も同時開催されておったそうです。
僕はしっかり仕事でして参加できませんでしたが・・・。
越冬実行委員会の会議に参加した折、「西川君（ナチオ）も是非参加してよ」っとお誘いを受けておったのですが、何せわたくしナチオは職人（表具屋）ですので年末は壮絶に仕事が忙しくそれどころじゃねーのです（汗）
が、しかし、多分仕事で参加できない事を伝えてました所、今までピンチの時に散々お世話になった野宿者を支援する会の東岡牧さんより「一回牧ねーさんと呑もうよ！」っと前段集会後の有志の小さい会議のような飲み会的な集まりに呼んで頂きまして、仕事が終わった７時過ぎから参加させて頂きました。
其処には５名ほどの参加者がおりまして、其処には前段集会で講演された吉岡さんも同席されてました。
牧さん曰く、１０年位前に僕を知った時にはあんなイケイケ（牧さんの感想です）の兄ちゃんがやってる活動なんかそう長続きせんだろうと思って居たんだそうです。
しかし、僕がしぶとく１３年も炊き出しをコツコツ続けてるもんですから、ちょっと一目置いて貰えたっぽくて、僕が到着する頃までオアシスが話題に上がっておったらしいです（笑）
で、まぁ集まってる面々がその道の人ですので、当然野宿者問題の話題であーでもにゃーこーでもにゃーと話は弾みました。
そんな中越冬炊き出しの表題にある、「生きる闘い」と云う部分に僕が違和感を覚えるという話になりました。
僕達オアシスは闘うのではなく、分かち合うことに重点を置いているのもあって、闘いと云うちょっと尋常じゃない感じの文言が引っ掛かっておった訳です。
すると吉岡さんと牧さんから何故生きる闘いなのかと云う理由が説明されました。
吉岡さんと牧さんは云十年来の友で釜ヶ崎は西成で共にバキバキ支援をしておられました。
当時の現場の話は壮絶で、野宿者が野宿者を暴行して荷物を盗む等の事件が多発、それに対して何の対策もしない警察。
当時のマスコミの人に何故この惨状が世間に伝えられないのか？と云う事を聴くと、警察からの圧力で記事に出来なかったそうです。
ある時とうとう警察の目の前でそうした事件が起こり、それに対しても警察は黙殺しようとした為支援団体が抗議、それに対して警察は機動隊を出して封殺しようとする。
牧さんは仲間が機動隊に引きずり込まれて見せしめにボコボコにされる姿を目の当たりにし、自身も危うく引きずり込まれる所を野宿のおじさんに羽交い絞めにされ引き摺りだされて間一髪難を逃れた経験があるそうです。
当時の現場はまさに生きる闘いそのものだったと云う話をされて納得が行きました。
現在は当時のような感じではなくなりましたが、生きる闘いと云う表題にはやっぱりその過去からの重い歴史が刻まれているんですね。
で、まぁ色々と話題は尽きない中、横のつながりの強化についての話をしました所、牧さん達もまったく同じ事を考えていたようで、各団体が顔を合わせる機会を作りたいと云う話になって参りました。
そうしたイベントを今後実施するプランがあるようです♪
段々良い風が吹いてきました☆
名古屋の各団体がそれぞれの長所得意分野を互いにシェアしあって、みんなが手に手を取って全体で支援をして行く大きな形が生まれる可能性が少しずつですが拓けて来ましたよ♪
正直メチャ嬉しいです☆
野宿のおじさん達が冬を無事に越す為に、以下の品のご寄付をつのっております。
冬物衣類・ジャンパー、コート・ダウンジャケット・ウィンドブレーカー
手袋・靴下・マフラー・ニット帽・リストバンド・ズボン下・腹巻・長靴
毛布・シュラフ・カイロ！
ご協力、どうぞ宜しくお願いします。
【告知コーナー】
オアシス代表の河村氏からの要請で、児童虐待などの理由で親から離れて暮らして居る子供達に、養護施設において勉強を教える機会を作って、彼等の将来の自立の為に役立てたいと云う活動を紹介しております。
オアシスの活動とは直接関係ありませんが、<そうした問題を抱える子供達が、基礎的な学力を持って、将来社会の中で立派に生きて行けるように、小さな手助けをしてみませんか？
詳しくはオアシス日記号外をご覧下さい↓
http://
オアシス代表河村氏の会社
「株式会社ティーケーデザイン」http://
長年オアシスに支援を続けてくれてるカッコイイ革製品を作るお店です。↓
「革個者 NATURAL MIND Leather claft NATURAL MIND]」 http://
衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」http://
オアシスに沢山お菓子を寄付してくれたお寺です。↓
日蓮宗・本覚寺」 http://
アースデイにてタープを貸して下さった素敵な店長がいる食べ物がメチャ美味しいお店です♪
「旅カフェ」 https:/
沢山の食糧支援を頂いた錦にあるオサレなカフェです♪
「でぃっしゅcafe」 http://
「オアシス」
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