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ボランティア オアシスコミュのオアシス日記 「スピーチ」

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オアシス活動日記(3月3日(火)

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/583

【参加者】

●配食希望者数  97人

●ボランティア数  15人 内初参加者0人 




【配給内容】   

●食品=サンドロール1個 バナナ約1本以上 

ハート食料支援品=おせんべい(向井さんより)
落花生とおせんべい(鈴木さんより)
チョコレート(根本さんより)
おせんべい(紺野姉妹&中村姉妹より)
飴玉(さっちゃんより)

                 
●飲み物=メンバー持ち寄りのコーヒー、ほうじ茶、麦茶、抹茶オレ、ココア、いちごとラズベリーのパルフェ(合計.10リットル)      
(飲み物を持参してくれたメンバーは、よしこさん、鈴木さん。)


●期間限定支援=カイロ




【購入内容】 

「パン」130個 9,126円 「バナナ」5箱 500円(バナナは大口先生からのご寄付です)  




ハート【 寄付の報告とお礼 】ハート
(食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい)




再び、なるわんさんより、ご支援を頂きました。

再び、磯部さんより、衣類を袋いっぱい頂きました。



ありがとう御座いました。
心から感謝します。





今回のボランティアは、三月最初の活動でした。


2月中ずーっとオアシス市をやりたかったのですが、2月の途中から衣類が切れて続ける事が出来ませんでした。

そろそろ春が近付いてますが、また雪が降るとか云ってますね・・・。


しかし、今回ちょっと衣類を頂いたので次回は配る事が出来そうです♪

今回の活動ではメンバーの人数も15名と少な目。
とは云っても昔のことを思えば凄い人数なんですけどね(笑)


また、おじさん達も97名と100人を切りました。

月初めは色々とシンプルですね。


さて、今回のメンバー達からのお土産をご報告します。

さっちゃんからは飴玉を沢山、向井さんからはおせんべいを120枚、根本さんからはチョコレートを240個、よしこさんからはほうじ茶とココアと抹茶オレと苺とラズベリーのパルフェ各2ℓ、鈴木さんからは麦茶2ℓと落花生1袋とおせんべい13枚、紺野姉妹&中村姉妹からはおせんべい50枚頂きました〜☆


優しい・・・みんな優しい。



そう云えば、前回の日記にコメントが付いてまして、どなたかがメンバーの誰かに何かを託して下さった様なのですが、僕が書き忘れたか、メンバーが報告し忘れたかでオアシス日記に書いてなかったそうです。


僕も時々書き忘れちゃったりする事があるので、もし書いてないじゃないか〜!って時には一言下さると助かりますので、遠慮なくコメント下さいね♪


宜しくお願いしま〜す。





さて、今回はちょっと素敵な大統領のスピーチをシェアしたいと思いますので、良かったら読んでみて下さい。



世界一貧乏な大統領の、突き刺さるスピーチ「今、人間が見直すべきこと」

リオ会議(環境の未来を決める会議)でウルグアイ大統領のホセ・ムヒカ大統領のスピーチが考えさせる内容だ。ムヒカ大統領は自分の資産の80%を寄付し、郊外の質素な住宅に暮らしている。 給与の大部分を財団や政府などに寄付し月1000ドル強で生活するしているという。



会場にお越しの政府や代表のみなさま、ありがとうございます。

ここに招待いただいたブラジルとディルマ・ルセフ大統領に感謝いたします。私の前に、ここに立って演説した快きプレゼンテーターのみなさまにも感謝いたします。国を代表する者同士、人類が必要であろう国同士の決議を議決しなければならない素直な志をここで表現しているのだと思います。

しかし、頭の中にある厳しい疑問を声に出させてください。午後からずっと話されていたことは持続可能な発展と世界の貧困をなくすことでした。私たちの本音は何なのでしょうか?現在の裕福な国々の発展と消費モデルを真似することでしょうか?

質問をさせてください:ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか。

息するための酸素がどれくらい残るのでしょうか。同じ質問を別の言い方ですると、西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70億〜80億人の人ができるほどの原料がこの地球にあるのでしょうか?可能ですか?それとも別の議論をしなければならないのでしょうか?

なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?

マーケットエコノミーの子供、資本主義の子供たち、即ち私たちが間違いなくこの無限の消費と発展を求める社会を作って来たのです。マーケット経済がマーケット社会を造り、このグローバリゼーションが世界のあちこちまで原料を探し求める社会にしたのではないでしょうか。

私たちがグローバリゼーションをコントロールしていますか?あるいはグローバリゼーションが私たちをコントロールしているのではないでしょうか?

このような残酷な競争で成り立つ消費主義社会で「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか?

このようなことを言うのはこのイベントの重要性を批判するためのものではありません。その逆です。我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです。

現代に至っては、人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。逆に、人類がこの消費社会にコントロールされているのです。私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません。

ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。消費が社会のモーターの世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです。

このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。ということは、10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです!そんな長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけないのです。人がもっと働くため、もっと売るために「使い捨ての社会」を続けなければならないのです。悪循環の中にいるのにお気づきでしょうか。これはまぎれも無く政治問題ですし、この問題を別の解決の道に私たち首脳は世界を導かなければなりません。

石器時代に戻れとは言っていません。マーケットをまたコントロールしなければならないと言っているのです。私の謙虚な考え方では、これは政治問題です。

昔の賢明な方々、セネカやアイマラ民族までこんなことを言っています

「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

これはこの議論にとって文化的なキーポイントだと思います。

国の代表者としてリオ会議の決議や会合にそういう気持ちで参加しています。私のスピーチの中には耳が痛くなるような言葉がけっこうあると思いますが、みなさんには水源危機と環境危機が問題源でないことを分かってほしいのです。

根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。そして、改めて見直さなければならないのは私たちの生活スタイルだということ。

私は環境資源に恵まれている小さな国の代表です。私の国には300万人ほどの国民しかいません。でも、世界でもっとも美味しい1300万頭の牛が私の国にはあります。ヤギも800万から1000万頭ほどいます。私の国は食べ物の輸出国です。こんな小さい国なのに領土の90%が資源豊富なのです。

私の同志である労働者たちは、8時間労働を成立させるために戦いました。そして今では、6時間労働を獲得した人もいます。しかしながら、6時間労働になった人たちは別の仕事もしており、結局は以前よりも長時間働いています。なぜか?バイク、車、などのリポ払いやローンを支払わないといけないのです。毎月2倍働き、ローンを払って行ったら、いつの間にか私のような老人になっているのです。私と同じく、幸福な人生が目の前を一瞬で過ぎてしまいます。

そして自分にこんな質問を投げかけます:これが人類の運命なのか?私の言っていることはとてもシンプルなものですよ:発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです。

幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。環境のために戦うのであれば、人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であるということを覚えておかなくてはなりません。

ありがとうございました。





どうでしたでしょうか?

何か僕は読み終わった後、痛快と云いますか、良くぞここまでハッキリとした言葉にしてくれたと思いました。

常々抱いている違和感、社会に対する何とも云えない違和感、大切な事に目を瞑って判ってるくせに見ない振りして走ってく現代。

でも、それを僕は上手に言葉に出来ずに居たんですが、流石は大統領ですね。
余りにも明確に余りにも当然なことを当たり前にハッキリ言ってくれました。


こうした言葉は耳に痛いし、現実的じゃないとか云う人も居ると思います。
しかしながら、無視してどうにかなる事でもないですよね。


各々色んな意見はあると思うんですが、実際海外で自販機がない事に驚くとか云うレベルの経験をしただけでも如何に普段多くの物が回りにあるのが当たり前で過ごしてたかと云う事に気付きます。


そして、そう云う物が何処から来たのか?誰が作ってくれたのか?そう云う事を突き詰めて行くと、誰の犠牲の上に立ってるのか?と云う事が見えて来ます。


お金が幾ら有っても、そもそも売って貰えなかったら意味の無い事なんだし、そもそもの価値観の根っこは何だろうって時々は考えてみたいもんですよね。


人間が生きてる。
身体を与えられて、感じる心を与えられて、考える脳を与えられて、それを使ってこの世を生きてる。

その生きてると云う事の一番の望みは何だろうって。


最近オアシスに寄付の事でご連絡下さった方は、大きな病気をされて現在闘病されるそうなんですが、そう云う身体になった事でもっとより良く生きたくなったと仰ってました。


より良く生きると云った時、それは自分だけの事では済まないんですよね。
自分の幸せって、実は人と共に幸せでなかったら実現しないんじゃないかって僕は思います。


違うでしょうか?



ムヒカ大統領の衝撃的なスピーチ【世界で最も貧乏な大統領】
https://www.youtube.com/watch?v=Q7aJcf_Lexs







そうそう、ココでちょっとコマーシャルなんですが、3月22日に再び各務原市でメンバーの岩田さんも関わってイベントがあります。



なんでも相談会



生活の中で起こる色んな問題、借金問題であるとか相続問題、精神的な悩みや離婚問題等、精神保健福祉士や弁護士、心理士や行政書士、司法書士等の専門科が無料で相談に応じてくれます。


午後1時から福祉士の方の講演があり、その後2時から4時まで無料相談を受ける事が出来ます。
また、日本語が出来ない外国の方にも対応しているので、もしお困り事のある方はお気軽にご参加ください。

詳しくは↓のリンク先にあるイベントのフライヤーをご覧下さい。
http://yaplog.jp/oasis2000/archive/551





オアシス代表の河村氏からの要請で、児童虐待などの理由で親から離れて暮らして居る子供達に、養護施設において勉強を教える機会を作って、彼等の将来の自立の為に役立てたいと云う活動を紹介しております。


オアシスの活動とは直接関係ありませんが、そうした問題を抱える子供達が、基礎的な学力を持って、将来社会の中で立派に生きて行けるように、小さな手助けをしてみませんか?



詳しくはオアシス日記号外をご覧下さい↓

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/420



オアシス代表河村氏の会社↓
「株式会社ティーケーデザイン」http://www.tkd55.com/


根本さんのコンタクト眼科↓
「根本アイクリニック」http://www.senmon-i.com/detail/2306021.html


長年オアシスに支援を続けてくれてるカッコイイ革製品を作るお店です。↓
「革個者 NATURAL MIND [Leather claft NATURAL MIND]」 http://natural-mind-5.blogspot.jp/


衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」http://www.chourakuji.org/chorakuji/index.html


いつもオアシスに柿を寄付して下さる隠れ家のようなお店です↓
「Pocan」http://yaplog.jp/oasis2000/archive/520


オアシスにお布団を沢山寄付して下さった方のワンちゃんと入れる喫茶店です↓
「wan’s cafe」http://wans-cafe.com/


オアシスに沢山お菓子を寄付してくれたお寺です。↓
「日蓮宗・本覚寺」 http://temple.nichiren.or.jp/3031003-hongakuji/



「オアシス」

http://oasis.main.jp/

「ネットショップ版オアシス募金」

http://shop-breath.com/?pid=19591794

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