ソニーとの専属契約解除後、「自分達の楽曲を自由に使えない」という反省からXは「EXCESS24」という専属マネジメント会社を設立。以降の楽曲盤権は全てX側が保有し、後に楽曲をリリースするレコード会社とはリリース契約に限定された。X JAPAN解散後は、YOSHIKIのマネジメント会社「Japan Music Agency」に盤権が引き継がれている。現在でもYOSHIKIはこのソニーとの契約を「自分の子供を人質にとられたも同じ」と強く批判している。
解散前後には、YOSHIKIが「ワーナー・ポリドールとの契約消化の為」に企画物のライブアルバム等を乱発している。ちなみに、PV集「DAHLIA THE VIDEO PART II」とライブビデオ「DAHLIA THE TOUR FINAL 1996 東京ドーム完全収録」の2本は、諸般の事情からVHS盤はキングレコードよりリリース、後のDVD化の際にはユニバーサルからリリースされている。
2008年現在でもこのような権利面からソニー時代の楽曲はデジタル配信などが困難となっており、特にSME系列がYOSHIKIの推奨するiTunes Storeに一切楽曲提供をしていないことから、今後ソニー時代の音源がどのように扱われるのかが注目される。なお、X解散前に発売された音源として一番最初にデジタル配信されたのはやはり何れもソニーの音源ではなく、ワーナーから発売された「ART OF LIFE」以降のシングル曲のみである。なお、配信もかなり他のミュージシャンに比べると特殊な形を取っており、彼らの特徴でもある長時間演奏の楽曲については10分を越えるものについてはアルバム購入のみとされており、1曲収録の「ART OF LIFE」「THE LAST SONG」はそれぞれ時間に合わせて1200円、600円とされている。それ以外の解散前音源については全て150円、復活後の音源は200円で販売されている。