ヴァイキングが好きコミュの燃える矢による埋葬？

初めまして、おじゃまします。東京で英語の通訳･翻訳などをしている者です。

今、訳している通信講座用の教材で、

Viking ship and flaming arrows

という表現が出てきます。

これは、カナダのラジオ・コメディ・ドラマのセリフの一部で、「自分の葬式はヴァイキングの船と炎に燃える矢で執り行って欲しい」という文脈の発言です。

まったく荒唐無稽なジョークだという可能性もあるのですが、もしかしてヴァイキングの葬儀や埋葬でそういう方法が行なわれていたのかもしれぬ、と思ってお尋ねしています。

すでに、英語と日本語で、さまざまなキーワードの組み合わせで
Googleしてみましたが、それらしい情報はありません。何かお教えいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 07月26日 09:10

ヴァイキングの世界の価値観では死後の世界が信じられていて亡くなった後向こうで不自由しないよう様々な遺品が副葬されるようです。（身分によって死後の世界が違います）
位の高い貴族や首領は船や奴隷なんかとも一緒に埋葬されたりしますね。

「ヴァイキング」という映画のラストシーンに死んだヴァイキングの王が弔われるシーンがありますが
帆を上げたヴァイキング船に火矢を放ち刺さった矢は船を燃やしていき王をヴァルハラへと送るというものです。

火葬と埋葬の違いは火葬された者は直ちにヴァルハラに向かうのに対し埋葬された者はヴァルハラに向かうと同時に墓にもととどまることができると信じられているようです。

[2] mixiユーザー 07月27日 00:22

ダイチさま

そうですか、やはり意味も無いジョークではないんですね。とても興味深いご説明感謝します。注釈の分量は100字ほどと短いのですが、お教えいただいた内容をうまく要約して仕上げたいと思います。これだけ手がかりをいただけると、グーグルでもさらなる情報を見つけるのがはるかに楽です。本当にありがとうございました。

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