インド料理LOVEコミュのタイ日記16

「がねさん　サワディタイ日記　きっかけ」
このタイ旅のきっかけはニハリの旅での私の一言から始まった。
チャロインディアでインドばかりでは無くたまにはタイはいかがですか。
その時のみずのさんの反応は「がねさんはタイでどんな料理の探求がしたいのか」との疑問である。
わたしはこれが一番と言う好きな料理が無く、広く浅く色々な料理をと答えた。
帰って来た言葉が「そんな料理に愛の無い、サモサとかチャイとかこれがと言う気持ちが無いのは面白くない」
撃沈と言う言葉はこんな時に使うのか、そこでサワディタイ企画は消えた。
ただその時一緒に居た山登さんもタイが好きだと聞いていたのでお誘いした、賛同いただいた。
次にベトナムにもタイにも興味のある内藤さん、同じくベトナムの奥深くとセットでいいですね。
そしてタイに友達も多く、レストランオーナーも居て料理も教えてもらえる、僕たちにとってはとてもありがたい存在のKさんをお誘い、同じくまたタイには行きたいのでとの快諾。
一年たってもコロナは収まらず、どうするか連絡してみたら、山登さんは、うちのインド人スタッフが未だ日本に入国できず、出来たとしても今まで収入が無かったので長期の休みは取れそうにない。
自分の都合だけで動けるわたくしとは次元の違う問題がある。
二年経ってもコロナ問題は依然と。
入国にも帰国にも色々と面倒な問題が。
ただこの時間の経過で嬉しい事も。
「ハーブスメン」結成である。
つかさずハーブならタイがいい事を、色々な料理にハーブをたっぷり使う事を、話を盛って提案。
案の定途端にみずのさんも行く気を持ち始めた。
最初は２０２２年４月訪タイ案、わたしも時間は取れる、しかし一番暑い時、ソンクランにも重なり移動なども不便であると提案。
暑い時に行くメリットもないと再考に。
次は１１月案。
わたくし庭師は多忙時期、年が明ければいつでも行けますとお願い。
年明け案でまとまる。
そこから準備が始まった、良い事は続くタイは１０月１日からコロナのあらゆる縛りも解けて行きやすく、戻ってもホテルでの待機期間もなくなる、予防接種未接種者でも入れる様に。
いいことずくめだが途端に航空券、ホテルなどの値上がり。
内藤さんも正月休みと合わせて長期の休暇を取れる事に。
結果的だがすべてが良い事ずくめに事は進んだ。
そんなみんなと過ごす旅も最終日
帰国者の笑顔を見続けこの旅が心を動かした旅だと確信する事が出来る、またこの笑顔が見たい。
わたしは次のタイ旅を計画している、イサーンだ。