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NHKスペシャルコミュの2008年2月6日(水)再放送 ウェイクアップコール 〜宇宙飛行士が見つめた地球〜

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2008年2月6日(水)再放送 ウェイクアップコール 〜宇宙飛行士が見つめた地球〜


地上100キロを飛ぶスペースシャトル
地球から送られる一曲の曲。毎朝一曲宇宙船内のスピーカーから流される。友人家族などからも送られる。
「人間にとって重要なのは・・・」
2001年。21世紀初のウェイクアップコールは「美しき青きドナウ」
同時多発テロ。宇宙からも目撃された。400キロ上空の宇宙ステーションからの撮影。フランク・カルバートソン。現在は訓練場で勤務。
カルバートソン「私自身にナイフを突き立てられたようだった・・・記録すべきと思った。私自身のためにも」
海軍のパイロットから選出された。3度目の飛行のあと現役を退くことが決まっていた
2001年にディスカバリー号でリクエストしたのはカントリーソング 
カルバートソン「英語ではまた馬の鞍にまたがってという表現がある。・・・また宇宙に行くのはいい気分」
打ち上げから3日目。宇宙ステーションにドッキング。3ヶ月に及ぶ長期滞在。地上の惨劇を宇宙から目撃
管制官「フランク、ニューヨークが大変なことになっている」
カルバートソン「・・私はカメラを掴んだ・・・ニューヨークがはっきり見えた」
このときの思いをメールに書いた。怒りをどうしたらいかわからない。思いを書いてみる。
「・・・私を強く打ちのめしたのは宇宙という場所の孤独感でした・・・」
「・・・ペンタゴンに突っ込んだ飛行機の機長はクラスメイトだった・・・」
「・・・喪失感でいっぱいです。・・・宇宙空間では涙は地上と同じようには流れません。」
「宇宙空間でも・・・・私たちはここに留まらざるをえません」
アメリカはアフガニスタンへの空爆を開始。ニューヨーク。復旧作業が24時間通して行われていた。グラウンドゼロから立ち上る2本の光。世界は新たな戦争の時代に直面していた。
カルバートソン「夜はアフガニスタン各地で閃光が見えた・・・何もできないことにいたたまれない思いでした」
4通目のメールには宇宙から見た地球の姿だけがつづられていた。
「・・・・驚きと美しさに満ちた地球・・・・」
「人間にとって重要なのは自分が何者なのか理解すること・・・・宇宙から地球を眺めることができた。その幸運に感謝している」

ウェイクアップコールの伝統は1972年の月面探査をしたアポロ12号以来。その伝統はスペースシャトルにも受け継がれる。
とりわけ多くのリクエストがあった曲は「What a wonderful world」


2003年2月1日。世界に衝撃的ニュース。スペースシャトルコロンビアが爆発炎上。7人が搭乗していた。打ち上げは1月13日。イスラエル人宇宙飛行士。イーラン・ラモン。イスラエル発の宇宙飛行士。 
イスラエルのテルアビブ。亡くなった飛行士の妻ローラ・ラモン。事故後ヒューストンを去りイスラエルで過ごす。4曲を夫に送る。 
ヘブライ語のラブソング。2人の別れを予感させる内容だった
歌詞の一部は「・・・出会いは一瞬、別れは永遠・・・涙で別れる日はきっとすぐに来る・・・愛する人を待ち続けるわ・・・」
ローラ「内容を確かめないまま送ってしまった・・・事件のあと何かと取り沙汰された」
イーランはもともとイスラエル空軍のパイロット。1997年訓練のため家族とヒューストンに渡る。ユダヤ人であることを強く意識するようになる。ユダヤ人迫害の記録。祖母はアウシュビッツの生還者。祖父はアウシュビッツで死亡。 
ペトル・ギンツという少年の絵を宇宙に持っていく。ジューヌベルクの月世界旅行に影響された絵
ローラ「イスラエルという国を代表しているだけではなく、全てのユダヤ人を代表していることを彼は感じていた」
彼の意識は宇宙で変わった。墜落した残骸からラモンの日記が見つかる。復元のためイスラエルへ運ばれる。復元完成まで6ヶ月かかる。全部で8ページ。主にスケジュールや作業手順。6日目はこう始まる
「この日始めて僕は宇宙を実感した。僕は生まれ変わったような気がする」
シャロン首相との会話
イーラン「・・・地球は壊れやすく見えます・・・私たちはこの地球を心をこめて守っていかなければなりません」
他の人のリクエストであったジョン・レノンのイマジンを聞く
曲のあと米人宇宙飛行士のメッセージ
「全ての人が国境線のない世界を想像して・・・・世界がひとつに・・・」
このメッセージをイーランはヘブライ語に訳してイスラエルに伝えていた
妻へのメール「・・・自分を宇宙の一部と感じた・・・・」
ローラ「私にはこうした変化が素晴らしいものだと思えた。・・・彼は宇宙の素晴らしさを全身で心で感じ取っていた」


ディスカバリー号の打ち上げ。5日目に「さんぽ」が流れる。ヒューストン日本語学校の生徒が歌っていた。野口悠一に送る曲
ジョンソン宇宙船センター。コロンビア号の事故当時、野口は1ヵ月後に宇宙に行く予定だった。延期や計画の存続自体が危ぶまれる事態になった。
「失敗が許されないミッションに外国人が参加する・・・」
日本人として始めて挑む船外活動
「地球からの光と宇宙の暗さのコントラスト・・・」
作業は6時間50分に及んだ
ただ一つ生命に満ちている地球
13日目野口のリクエスト。世界に一つだけの花
「あの日に見た地球を大事にしたいという気持ちは大きな変化・・・」
アポロ17号からの写真


ナレーション「これから目覚める宇宙飛行士たちは・・・宇宙で何を感じるのでしょうか・・・」


2月10、11日は戦うリハビリ


以上メモと見終わってから15分の記憶より



再放送なのは月曜は友人と合っていたため
それと今回のNHKスペシャルは画像と音楽のウェイトが大きいのでメモは少なめ

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