プチ論文.comュコミュの外人部隊導入を

外人部隊、という言葉にはなんだか不思議な魅力を感じる。子供の頃見たテレビ番組の影響か、それとも、ガイアツに因ってしか自らを変革できないニッポンジンのDNA故か。某自動車メーカがガイジンシャチョーの導入で、善し悪しは兎も角、少なくとも形式的には、一時的には、大変革を成し遂げた卑近な例を引くまでも無く、そう、ニッポンでの大きな改革には、常にガイジンが絡んで来た。改革を止めるなっつーならば、次期首相に選ぶべきは明白。ガイジンだ。二年位の任期で託してみちゃあどうだろうか。ここは一つ、キャサリン・ゼダ・ジョーンズを推してみたい。個人的には好みの顔立ちではないが、見蕩れる程の美人だと、つくづく思う。どんな御糞映画であっても、彼女が出演してるなら、30分は見ていられる。

就任の暁にはまず、太平洋を渡って某国を訪問していただこう。

「わたくしは、貴方の所で油を売る暇など無いのです。でも、毎日朝焼けの頃には東の空を見て想うでしょう。彼の茜の空の下には貴方が居て、青い顔して大変な戦いをしているのだろうと。そんな風に、毎日毎日貴方を想います。それで宜しくて？」
某大統領も鼻の下伸ばして、気持ちだけで十分ですと云って呉れるだろう。

次は北。
「昆布と雲丹を食べる男性ってひ弱に見えるわ。まさか貴方、御食べにならないわよね。じゃあ彼の島を返してくださる？」
因みに、カニは返してくれなくてもいい。カニなんかこの世から無くなっちまえ。勿論僕はカニアレルギーだ。

西にも行ってもらおう。
「なんだか貴方、におうわ。身だしなみはきちんとしないと、モテなくってよ」
てな感じでネクタイをぎううううっとすれば、毒な食べ物だの毒なガスだのの発生を本気になって何とかしようと思うだろう。

外交問題はほぼ即決。国内問題も温暖化以外は、全ての問題は解決するように思う。

教育改革。
赤色女教師眼鏡を掛けて、教壇を指し棒でぴしりと叩いて一言云って戴こう。
「貴方達、ベンキョウしないと....非道くてよ？」

医療改革（後略）

本質的な構造改革にはなってないような気がしなくもないが、彼女が首相になれば、とりあえずイメージ的には美'しい国にはなるだろうから、まぁそれで佳しとしよう。
美'しい国のポスター作ったら、下さい。