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高山良策 怪獣造型研究会コミュの古い記事『ウルトラ工作室』

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 「円谷プロ」がまだ『円谷特技プロ』という名称だった頃の雑誌の特集記事『カラー大特集/ウルトラ工作室/きみも怪獣を作ろう!』です。
 その最初の部分が高山先生の特集です。
 構成:大伴昌司  絵:南村喬之

コメント(24)

あー、なんか素敵です。二色刷りとか。
「高山おじさん」っていうのがいいですね。

当時、これを見て怪獣作った人(子供)はどれくらいいたんだろうか。。。?
おお!これ、噂には聞いてましたが
きちんと見るのは初めてです!
雑誌の現物をお持ちなんですか?

右端の画像を必死に虫めがねで見てしまいました(笑)。

説明文がぜひ見たーい・・!(笑)。
コメントありがとうございます。現物(特集だけ切り抜いてですが)持っています。o(^-^)o
では解説文です。
【怪獣のデザインのひみつ】(1)人間が中で動けるように設計する (2)怪獣のすがたを紙にかく
【頭と顔の作り方】(1)デザインどおり、頭を粘土で作り、石こうでかため、液体ゴムをぬる (2)ゴムがかたまったら、粘土をとり、かぶりやすいように頭受けを作る
【とげの作り方】(1)あついスポンジを、大きな三角の形に切りとる (2)これを、はさみで、円すい形になるようにけずる (3)上からスプレーで色をふきかければ、とげのできあがり
【目玉の作り方】(1)目玉は、アクリライトという板を熱して、六角形のあなにのせ、上からおす (2)型をとったら、色をぬり、目玉をかいて、怪獣の目のあなにはめこむ
【手の作り方】手は、石こうの型に、液体ゴムを流す
【つめの作り方】(1)粘土板に、あなをあけ、サラン糸のあみをつめ、液体ゴムをながしこむ (2)液体ゴムがかたまったところで、粘土板からとり出せば、つめができる
【からだの作り方】(1)ぬいぐるみの中にはいる人のからだの大きさにあわせて、ふといはり金で、しっかりした型を組み立てる (2)はり金の型の上から、じょうぶな紙をはりつける。このときの紙は、ありあわせのものでよい (3)紙をはった人形の上に布をぬいつけ、布の上に、うすいスポンジをゴムのりではりつけていく (4)せなかにチャックをつけ、中な人間がはいれるように入り口を作っておく
これは少年マガジンのやつですね。当時食い入るように何度も読み返していました。
その後、80年頃ヤマダマサミさん代表のネオフェラスのファンジンに再編されたのが載り、いつかは作ってやろうと思ってました。
そして実際、1体限りですが怪獣作りの機会があった時、大いに参考にさせて頂きました。
因みに、この特集はまだまだ続き、(高山先生ではなく)、『怪獣映画は、こうして作る 特撮スタジオびっくり見学』(ウーの回の撮影風景見開き)、『きみも、怪獣作りの名人になれる! カネゴンのアイディア工作法』『ケムール人の作り方』『ペスターの作り方』(見開き)、『ゆかいにあそべる動く怪獣工作室』『ギャンゴのビルこわし』『ウルトラマンとバルタン星人のボクシング』『大あばれキングコング』(片ぺージ)と続きます。以上です。(携帯からなので、幾つかに分けての書き込みとなりました)
> カルピス王子 殿、お忙しい中、
 ありがとうございました。大満足です!

 『カネゴンのアイディア工作法』と『ペスターの作り方』は
 唐沢なをきさんの「怪獣王」という本で実際に製作にチャレンジ
 なさってますね。大人でも相当、大変なよう・・。
 作りかけたはいいけど、途中で挫折した子がたくさんいたんでしょうねえ。

>ガラ吉 殿
 その怪獣というのは写真など残ってないのですか?
 ここではまだ未発表ですよね?
>特撮ベーシストさん
高山さんのコミュに自前の怪獣を発表するなんて恐れ多くて。
場所をわきまえてたつもりですが、じゃあチョットだけ(笑)。

高山さんのスナップ写真をマネして制作途中の写真も何枚か撮ってたんですが、
今見当たらないので完成品を。

http://www.omochakid.com/
左端に写ってます。他のキャラは全くタッチしておりません。
この作品のために作ったのではなく、巡り巡って
縁があって出演することになりました。

↓チョットだけアップです。(右下)
http://www.omochakid.com/Dx_climax_wallpaper.jpg
覗き穴がヒドイ(笑)。

>カルピス王子さん
ちょっと場所をお借りしました。失礼しました。
>ガラ吉 殿
いやすごいじゃないですか!驚きました。

しっかり高山氏の作風も受け継がれていると思います。

覗き穴、ヒドくないですよ。ちゃんとシワにそって空けてあるし。
ヒドいのは70年代後半の粗製濫造時代のです(笑)。

もしかして、モチーフはアボラスでしょうか。
>特撮ベーシストさん
初期のウルトラ怪獣のイメージでデザインしました。
アボラスは意識してません。デザイン画では頭はもう少し小さかったんです(笑)。
等身大になるとバランスは非常に難しい。
当たり前ですが、高山さんの他の追随を許さぬ卓越した造型力を感じざるを得ませんでした。
針金の型の上に紙を張り付けるとこまでは上手くいったんですけど(笑)。
☆『愛蔵版 大決戦!超ウルトラ8兄弟 超全集』(小学館)より♪

 『小学5年生』1966年7月号の貴重な記事が再録されています。
子供の頃、これタイムリーで読んで興奮してました。
いらなくなったシーツを縫い合わせたり、スポンジ刻んだり。
田舎にラテックスは売ってなかったですけど...
カルピス王子AKOさま、カラッコボンズさま、
今日、書き込みに気付きました。失礼しました。

お詫びのしるしに(?)情報を。現在発売中の「週刊文春」に
巻末カラーで『誰も見たことのないウルトラマンの舞台裏』と
として2ページですが特集があります。ただし、未発表写真では
なく、過去に目にしたことのあるもの。(クリアーです)
載せた画像の高山氏の造型スケッチもこれだけです。
・・なので、あまり期待しないでください(笑)
ほかに円谷プロ本社にてフィギュアに囲まれた桜井浩子さんなど。

☆『愛蔵版 大決戦!超ウルトラ8兄弟 超全集』はつい先日
購入しました。
ペスターは木枠まで組んで作られたのですね。スゴい手間・・。

「割愛された写真」と断り書きのある空いたスペースがありますが
ここに載ってた写真は何だったのか、とても気になりますね。
ご存知の方、教えてください。




カルピス王子さま
ウルトラ工作室/きみも怪獣を作ろう!掲載ありがとうございます。私も当時少年マガジンで見て、どうしてももう一度見たい記事でした。2012年に埼玉で開催されたウルトラマンアート展で、その記事にガラスショーケース越しに再会でき、5分ほど食い入るように読みました。特に、つめの作り方はたまごケースを使用していたと勘違いしていました。また記事にあえて幸福です。ありがとうございました。
>>[16] 時間ですよさま

 喜んで頂けて良かったです手(パー)あっかんべー
時間ですよ様、カルピス王子様、ありがとうございます。
カルピス王子さんこそ鈴木邦夫さんだったんですね(笑)

最近は特撮・ウルトラ関係の出版ラッシュが続いていますが、中でも
河崎実さんの「ウルトラ THE BACK ウルトラマンの背中」を今頃購入、
毎日眺めてます。これはもっと早く買うべきでした!

怪獣の背中のチャックを虫めがねで見ると新たな発見もあり、また
心がなごみます(笑)
>>[18] オアシス地球さま

  『ウルトラ THE BACK 〜』、イイ本ですよね指でOK
 実は、、この本に掲載されている初代マン背面全身写真を数年前に某所から入手した私が、河崎監督に差し上げて、「おお!円谷プロにも無い初見の写真!」と監督が大喜びして、、、その後、会う度に怪獣背面写真を差し上げて盛り上がったり目がハート

 まさかこんな本を本当に出しちゃうなんて、、監督にしか出来ない面白い見所満載の本ですよネムード
うわ、そうだったんですか!
貴重な背面写真を見れるのはカルピス王子さんのおかげだったんですね!

東京美術センターの空き地で撮られたものなど、せっかく撮られてても
ほとんど正面の物しか見る機会は無かったわけですからね。

チャックと言えば、昔円谷プロで不要になった怪獣が山積みにされてて、
観察するとチャックの布地部分にラテックスをボッテリ盛って本体に結合
された物があり、そういうのはチャックの金具が噛んだまま布地から引き
ちぎれてまして、やはりスゴい力が加わるんだなと感心したのを思い出します。 
 ・・・細かい話でした(笑)
>>[21] オアシス地球さま

 うひゃぁっ、マニアックですね〜わーい(嬉しい顔)

 私が監督に差し上げたのは数枚で、掲載写真の殆どは監督が執念で円谷プロから蔵出しした未公開写真ですヨウインク
そうでしたか。
またこんな書籍の発刊を期待しております!!

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