アトキンスダイエットコミュのドクターアトキンスの名誉のために

はじめまして・・・。
参加させていただきましてありがとうございます。

今日はドクターアトキンスの名誉のために言いたいことがあります。

ドクターアトキンスは残念ながら他界されましたが、その原因について
具体的な証拠もないのに、あたかも低級の大衆紙に掲載されたか
日本で言えば2チャンネルみたいな、掲載（スレ）した人が誰かも
わからず責任のない言動を真に受ける人が多いのに驚かされます。

長くなりましたがそれは以下の通りです・・・。

提唱者アトキンス博士も不慮の事故で死亡した際には
１１７?・高血圧・心臓疾患さえあったと報告されています。

実は私が最も信頼する人は、アトキンス先生が亡くなる2週間前に
カリフォルニアのアナハイムの全米の健康食品の博覧会で、お会い
しています。　

117?なんてとんでもないことですし、心臓外科医
で、数限りなく心臓の外科のオペを繰り返して、心臓病にならない
ために何をすればいいのかを研究した結果、エスキモーに肥満が
いない理由を研究したハーバードの人類学者からヒントを得て
ローカーボダイエットを研究して発表し、累計で2000万部の書籍
を売り上げた人です。　

2003年から2004年は、アトキンス公認の食品が多く発売されました。
その本人は、不慮の事故で他界するとは夢にも思わなかった筈です。
ましてや、TVにも出演していましたから、肥満の体型など有り得ない
ことですし、心臓病の専門家で、全米心臓病協会や肥満学会や糖尿病
学会などからひどいバッシングにあっていましたから、「それみた
ことか」なんて言われるようなことは、命がけで阻止ですね。

脂肪燃焼のスイッチを入れるため、糖質中毒から解放されるための
2週間だけ、1日当たりの総糖質量を20gに抑える期間だけ、低糖質
であれば、制限をつけないで食べてもいいというのが、「悪い脂肪を
たくさん食べるように奨励しているトンデモダイエット」だと悪評
が下されました。
ドクターアトキンスの著書にも、良い脂肪は（必須脂肪酸で）積極
的にとる必要があり悪いのは良い脂肪とのバンラスを考えれば良い
と明確に言っています。　良い脂肪ｎ3系（オメガ3、αリノレン酸）
のことで、確かサプリメントもあったと思います。

糖質を避けることは、糖尿病の合併症で恐れられている糖化現象
（メイラード反応ともいう）の終末産物のAGEsの蓄積を予防できる
ので、医学の科学者なら誰でも例外なく、糖質の過剰摂取（消費
される以上のバランスを欠いた量）は「体に毒」だと明言して
います。　それは糖化現象により様々な不利益を人体に及ぼす
からだそうです。

糖質を避けて、良い脂肪と良いたんぱく質を食習慣を私たちへの
見本として実践したおられたアトキンス先生が肥満で心臓病なんて
あまりにも悪意に満ちた稚拙な想像です。

最後に、もうそのような記事を公に言う人はアメリカではいない
はずです。
あまりにも破廉恥で厚顔無恥な中傷に耐えられないアトキンス博士
の奥さんのベロニカさんが、今後は名誉毀損で訴訟すると宣言
したからです。

次回は、現在のローカーボダイエットの研究についてアメリカの
著名な医学ジャーナルに発表されたものをご紹介したいと思います。