James Curd [Greenskeepers, Classic, Om records] シカゴが誇る最強のハウス・バンド、Greenskeepersを率いるJames Curdは、Derrick CarterやDJ Sneak,Mark Farina, DJ Heather達が牽引した 『シカゴハウス第二の波』ムーブメントから産まれたプロデューサー/DJ達の中で最も異端児的な存在であり、また最もシカゴらしいハウスをプロデュース/プレイすることで知られている。 ハウス・ミュージックに目覚めたきっかけは、当時プロ・スケーターとして滑走していたクラブでDerrick Carterのプレイを聴くことから始まったというJames。 その後間もなく、DizやGene?Farris達と共に自らのレジデント・パーティーを立ち上げ、Nick?Maurer達と共にGreenskeepersとしてトラック制作にも邁進する様になる。 '01年にDerrick Carter & Luke Solomon主宰のClassicから伝説的EP"What's Your Man Got To Do With Gan"をリリースすると、シカゴ・オリジナルなジャッキン・ビートとファンキージャズ、そして抜群のユーモアセンスの融合に世界中から熱狂的な支持を受けるに至った。 "The Ziggy Franklen Radio Show ","Pleetch ","Polo Club"といった3枚のオリジナルアルバムはいずれも様々な音楽と、シカゴハウスの融合を深化させた彼ら独自のセンスが光り、ライブバンドとしてのポップでおバカなパフォーマンスは、ハウス・ミュージックのパーティー感覚をハウス以外のリスナーにも紹介するきっかけとなった。 ?最近ではipodのCMに彼らの"Man In The House"が使用されるなど更なる幅広い活躍を見せている。 昨年からソロとしてのキャリアも充実させ、自身のレーベルGreenskeepers MusicやInlandKnightsのDropより素晴らしいフューチャー・シカゴ・クラシックスを連発、 年末にはDJとして待望のMix CD"Limbo?Sessions"をリリースし、本格的なワールドツアーの真っ只中にある今、久々の来日とあっては益々期待が高まるばかり!!!