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阿久悠コミュの阿久悠さんが死去

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「北の宿から」など作詞家の阿久悠さんが死去
8月1日16時4分配信 スポーツ報知

5000以上の曲を作詞した“20世紀最大の作詞家”阿久悠(本名・深田公之)さんが1日午前5時29分、尿管がんのため死去した。70歳。兵庫県出身。ピンク・レディーの「UFO」、「サウスポー」、都はるみの「北の宿から」などポップス、演歌、アニメなど幅広く活躍し、数え切れないほどのヒット曲を連発。昭和歌謡史そのものといってもいいほど存在だった。


本当にビックリしました。
ご冥福をお祈りいたします。

コメント(187)

文章を推敲している間に水分小僧さんの書き込みが冷や汗(タイミング悪くてすみません)

そうですね。長島さんも昭和の大スターといった感じですものね。野球選手の奥様は何故か旦那さまよりも先にお亡くなりになる方が多いとの記事も出ていましたが(王さん、星野さん然り)、まずはご自身のお体を大事にしていただきたいと思います。

野球の話野球で、先日のNHK特番の一部を思い出しました。阿久先生は昨年度の夏の甲子園決勝の大熱戦にいたく感動されたみたいですね。病床にあった阿久先生に爽やかな喜びを与えてくれたマー君と佑ちゃんに改めて御礼を言いたい気分になりましたうまい!
水分小僧さんにとっての「昭和」は長嶋茂雄さんですか。
人それぞれなんですね。

私は極端な話、どなたが亡くなっても昭和が終わらないのです。
未だに「今年は昭和82年だよね」とか思ってたりするので(笑)

昭和から平成に変わった時、私の中で時間が止まってしまったような、
そんな感覚が常にあるのです。

本当はダメなんですよね、こんな考え方は。
今は平成19年、西暦2007年なのですからね。
くれおさん、「宇宙船サジタリウス」というのはアニメですか?
逆に知らないです。やはり干支一回り違うとギャップがあせあせ(飛び散る汗)

「背番号1のすごいやつ」はね、本当にすごかったよ野球
今でもすごいけど。
小学校でもふだん野球に興味のない女子まで、
世界記録のことをあれこれ言っていたような。
あの打たれたピッチャーも歴史に残るよね、みたいな(笑)

ちなみに「ちょいと一本足で」ではなく「ひょいと一本足で」ですわ。
ごめんなさいね、いつも素敵な添削指導しちゃって(笑)

「サウスポー」は振り付けが難しくて、学校で披露する時は大変でしたよ。
「UFO」はわりあい踊りやすかったし、イントロが流れると今でも身体が動きます(笑)

くれおさんは昭和52年のお生まれなのよねハート
本当に私にとって昭和52年は良い年だったと思います。
思い返せば色々とつらいこともあっただろうけど
今ではすっかり美化されちゃってぴかぴか(新しい)

スーパーカーブーム(笑)
クラスの男子ほぼ全員がスーパーカー消しゴムを
ワンタッチボールペンでつついてレースしてましたよ。
教室の後ろの方で。懐かしいなぁ……目がハート

あの頃の男子、今みんなオジサンですよね。メタボ系の……。
私も更年期障害が心配ですけれどげっそり
わーい(嬉しい顔)美冴さん、添削ありがとうございます
もしかしたら今までも「ちょいと」って歌ってしまっていたかもふらふらカラオケ

宇宙船サジタリウスは1986〜1987年に放送されていたアニメです。ロバみたいなウマみたいな顔の宇宙飛行士(鼻の穴がひとつしかない)が主人公でした。OPとEDの両方の作詞を阿久先生が担当されていたことはつい最近まで知らなかったのですが。昔のアニメソングお決まりのパターンで、OP(スターダストボーイズ)はアップテンポでED(夢光年)はバラード調です。

ピンクレディーの振り付けの件で、たびたび書き込んでいるBSの1977年特集(正確な番組名は失念)を思い出しました。どこの街だったかは覚えていないのですが、ピンクレディーの振りを踊るためのサークルがあるらしいです。しかも、その中で何組かに分かれて「ミー担当」「ケイ担当」とか分かれてるとのこと(しかも番組の最後には衣装を着たすね毛ボーボーのダンサーたちが!)その流れで振り付けをなさった先生が出てきたので、それが先日亡くなられた土居先生なのかな、と思うのですが…。

なお、先述の番組ではスーパーカー消しゴム車(セダン)のボールペンレースも再現してましたよ。何やらコツがあるとのことで、当時小学校高学年だったという伊集院光氏(メタボ系代表格?)がめっさ熱中してました。

番組の内容と美冴さんのコメントが符合していてスゴイ!と思いました。本当に一大ブームだったんですねブタ

ちなみに、わたしも「昭和82年」という数え方をよく使いますあっかんべー
くれおさん、教えてくださりありがとう、でも、うーん全く知りません、
「宇宙船サジタリウス」というアニメあせあせ(飛び散る汗)

1987年(昭和62年)あたりは私の人生で、かなり最悪に近い時代でしたから
あまりテレビの記憶もないのですよ涙

一番つらかったのは親友が亡くなったこと。白血病でした。若かったのに。元気いっぱいだったのに。

さて、ピンク・レディーは、おネエキャラの方々にも大人気ですよねハート達(複数ハート)
おネエキャラの皆様はピンク・レディーと松田聖子が大好きよねムードるんるん
きっとどちらも現実離れした作風だからかな。
男と女の別れみたいなのは興味ないし避けているのかなウインク

そうよ、スーパーカーブームは凄かったのよexclamation ×2
まあ、伊集院光(三遊亭楽大だっけ?)がめっさ熱く語ってらしたのねほっとした顔
彼のラジオ聴くと昭和の話題が多い気がするわるんるん
コーラの瓶にあった刻印の種類とか(笑)丸いのが甘いだのなんだのと小学生の時は信じていたとかさ。

阿久先生はコーラとかお飲みになったのかしら。
先生の歌詞にはあまり飲食物が出てこないような印象がありますわね。

バーボンのボトルはちょっと違うか(笑)

というか、歌詞に飲み物(お酒)は似合うけど、食べ物は似合わないかexclamation ×2(笑)
公式サイト「あんでぱんだん」の「阿久悠のaphorism」というコーナーを読んでました。

はぁ……。

なんでこんなに頭が良いのやろうね。
「頭が良い」という表現もどうかと思いますが。

なんか自分のこと言われているみたいで、ドキッとしますよ。

http://www.aqqq.co.jp/aphorism/apho_top.html
aphorism(アフォリズム)というのは「警句」「物事の真実を簡潔に鋭く表現した語句」という意味らしい。

例えば
aphorism0623『どうせこの世は猫またぎ』p.18より〜

「若い男がどんどん女性化していくのは、
飢餓の世代が構築した今の社会を
引き受けさせられるのはかなわないと
思っているからである」

……なるほどねぇ!!

私は一応女性ですけれど、母親が阿久先生と同じ昭和12年生まれですし
この飢餓の世代にはとても太刀打ちできないという気持ちが強いのです。

だから大人になることを逃げ回ってばかりいます。
そして、親の世代もいつの間にか、そんな弱い子すら
自分の友達のようにそばに置いて離そうとしません。
そこにまた甘える自分がいるのです。

あぁ、情けない、我ながら。

http://www.aqqq.co.jp/aphorism/apho_contents0623.html
簡潔でいて物事の真髄をえぐるような言葉を投げかける、という作業は才能ある人にしかできないのだなぁ、とつくづく思いますほっとした顔
「あんでぱんだん」のコンテンツにはまだ見ていないところが沢山あるので、今度ゆっくり探検してみたいですウインク
作詞だけでも凄いのに、他に色々な物を書いておられて
今さらながら驚きますよねexclamation ×2

「あんでぱんだん」は読み応えありますねぴかぴか(新しい)

「ニュース詩 X年Y月Z日」というコーナーも面白いですよ。
http://www.aqqq.co.jp/news/news_top.html

日々のニュースを切り取り、
作家・阿久悠独自の視点で、
「ニュース詩(し)」としてお届けします。

とのこと。

まだ全部読んでませんが、今のところ
1999年10月06日「久米宏のいない秋」
というのがお気に入りです。
独り言ですみませんが。

なぜか「スター誕生!」での阿久悠せんせい審査員長のお姿を思い出せないのですよ。

少し前、「阿久悠」でミクシィ日記を検索したらば、
「阿久悠さんといえば『スター誕生!』での怖い顔した審査員という思い出しかない」
というのが多くて。

私は小泉今日子や中森明菜と同い年なのですから
小さかったから覚えてないということはないんです。

でも、司会の欽ちゃんと決戦大会のプラカードの場面ばかりが印象に強くて。

むしろ、都倉俊一先生、中村泰士先生、松田敏子先生は覚えているのです。

きっと、阿久悠先生が素敵すぎるから直視できなかったのだと思います、小学生の私は。
あ、松田敏子先生ではなく
松田敏江先生でした、すみません。
あれですよ、きっと後光が差していて目がくらんでしまったのですねぴかぴか(新しい)

「スター誕生!」は誰々のデビューのきっかけみたいな感じでスポット的に紹介されている映像しか見たことないですがまん顔全ての映像は残ってないでしょうけれど、残っている分だけでも、BSとかCSで見たいですね。まぁ、事務所的なこととか、もういまはすっかり素人さんになった人がいっぱい映っているからとか、色々あるんでしょうね。

ちなみに、わたしと同い年の「スターぴかぴか(新しい)」には、安室奈美恵波、猫ひろし猫、氷川きよしカラオケなどがいます。

いま、Wikiの阿久先生の項目を見ていたら、

「日本国政府は、阿久悠の多年に亘る歌謡界への功績を高く評価し、死去した2007年8月1日に遡って旭日小綬章を贈与することを9月7日の閣議で決定した。」

とありました。国民栄誉賞とまではいかないまでも、政府によって阿久先生の功績・貢献が認められたというのは、一ファンとして嬉しい限りです。…とはいえ、私的には「国民栄誉賞」に十分値するだけの「深い感動」と「影響」を「国民」にひろく与えてこられたのではないかと思うのですがね(少なくとも一番最近の受賞者よりは走る人、まぁいいや)。

そんな国民栄誉賞も私と同じ、1977年生まれ。阿久先生の数々の名曲が生まれたあの年るんるんそして国民栄誉賞受賞者第一号は「背番号1のすごいやつ」だったのでした…野球
くれおさん、そうね、きっと阿久先生が眩しすぎて見えなかったのねぴかぴか(新しい)

本当に「スター誕生!」の名場面集とか放送してほしいですよねぇexclamation ×2
DVDでも良いのです、日テレさん、絶対に絶対にお願いしますexclamation ×2
阿久先生の場面をメインにですよexclamation ×2

国民栄誉賞は……、
くれおさんと同じ考えでするんるん
んがぁ、ファンとしてはそれ以上のものを阿久先生に差し上げたい気分ですねダッシュ(走り出す様)

阿久先生は「国民栄誉賞」というものをどう捉えておいでだったのか、
それを垣間見ることのできる詩があります。

公式サイト「あんでぱんだん」内「ニュース詩 X年Y月Z日」、
2001年10月26日「国民栄誉賞」という詩があります……
http://www.aqqq.co.jp/news/news91.html

それと、これは意外と重要かもしれないのですが
阿久先生の同い年かつ永遠の憧れである「美空ひばり」が
国民栄誉賞を受賞なさっているので、
阿久先生としては、もし自分が美空ひばりと同じ賞を
受賞するとなると複雑なのかしら……などと勝手に想像しています。

阿久先生の御著書に何回も何回も出てきます、「美空ひばり」……。
急に少年に戻ってしまう阿久先生がそこにはいらっしゃいます。
先生のご著書を読むまでは、阿久先生と美空ひばりって一緒に考えたことなかったよ。

先生、美空ひばりのことになると、筆がふるえてるような気がしない?(笑)

なんかさ、読んでるこちらがハラハラドキドキしちゃうというか。

あ〜、そんな阿久先生がかわゆいのハート達(複数ハート)(かなり失礼な表現(笑))

「少年水死」の四文字で終わらせてはならないのだexclamation ×2(本を読まなきゃ分からない「少年水死」四文字の意味)
阿久先生の死を四千文字、四万文字、いえ、それ以上にしましょうexclamation ×2
月刊誌・論壇誌でも阿久悠さんの追悼特集が組まれましたね。
『文芸春秋』10月号には、「天才・阿久悠5000曲の舞台裏」として、小林亜星さんと都倉俊一さんの対談が載っています。
その中で、阿久悠さんは反私小説的、一方のなかにし礼さんや藤田まさとさんは実証主義的、という指摘は面白かったです。

『正論』には阿久さんが正論新風賞を受賞なさったときの記念論文が再録されています。
ほかの雑誌にも阿久さん追悼関連の記事があれば、図書館などで読んでみようと思います。
美冴お姉さん&おっちぃさん,「少年水死」の四文字が出てくるのは「愛すべき名歌たち」ですか?もしそうだとしたら,入荷されるまで「じっと我慢の子@大五郎」ですね。私待つわ。

しげさん,貴重な情報ありがとうございました。早速明日にでも書店に赴いて上記いただいた2冊を購入してこようと思っております有料
記載漏れがありました。
『正論』は10月号です。
おっちぃさん、阿久先生は美空ひばりを意識しすぎてしまい、逃げ回り
作詞家として美空ひばりと正面から勝負しなかったことを後悔なさってますね。
もし、真っ正面から勝負し、その作品が成功していたら
阿久先生は国民栄誉賞を受賞する気になれたかもなぁ、なんて勝手に考えています。

誰が国民栄誉賞を決めるのか知らないけれど
阿久先生の良さが分かる連中ではなさそうね失恋
もちろん、国民栄誉賞を辞退したわけではないけれど(阿久先生には授与されてないのだから辞退のしようがない)
阿久先生かご遺族が辞退するのを見たかったあせあせ(飛び散る汗)

「やり残したことがありますので」
とかなんとか言ってー(長音記号1)
「それは美空ひばりと正面から勝負しなかったことなんです」なんてー(長音記号1)

中途半端な知識の人は「山口百恵と勝負しなかったからかしら」なんて勘違いしたりして……。

すいません、一人で妄想してしまいましたダッシュ(走り出す様)
しださん、こちらでは初めまして。
貴重な情報をありがとうございました。
現在発売中の『文藝春秋』は11月号みたいなのですが
書店によっては10月号をまだ置いてある場合もあるかもですし、バックナンバーを取り寄せることも可能ですよね。
図書館には必ずありますよね。
『正論』も10月号ですね、了解しました。
くれおさん、「少年水死」は『「企み」の仕事術』にも出てきますが、『愛すべき名歌たち』のほうが良いと思いますexclamation ×2

阿久先生の美空ひばりへの特別な感情を『愛すべき名歌たち』で堪能してくださいほっとした顔

特別な感情といっても、憧れとかファンとか好きとか
そういう単純な感情ではないのです。
阿久先生でさえもうまく表現するのに苦労なさった感じがして、お可愛いらしいのハート達(複数ハート)
まず最初にしださん,ごめんなさい。私はどこに目を付けていたのか,「しげ」さんだと思い込んでしまっていました。お名前を間違えるなんて本当に失礼なことを…。以後気をつけます。

今日は残念ながら書店には立ち寄れませんでした。明日こそバックナンバー取り寄せしなくちゃ!

その代わりといっては何ですが,Amazonで「愛すべき名歌たち」が発注可能な状態になっていたので早速発注しちゃいました。他の著作とともに…。Web書店への取り寄せ発注はそのままだけど,誰かにプレゼントすることにしようかな?布教(?)も兼ねてウッシッシハート達(複数ハート)
おっちぃさん、本当にね、歌謡史と昭和世相史と自分史をうまく表現できてますよね。
朝日新聞に連載されていたのに、私ったら読んだ記憶がないんだよがまん顔
100曲だからエッセイも100篇読めて735円だっけ、お得感たっぷり手(チョキ)
『愛すべき名歌たち』(岩波書店)皆さんも読むべしexclamation ×2
「愛すべき名歌たち」その他の著作,本日手元にとどきましたわーい(嬉しい顔)ムード

…とても不思議なことに…何も考えずに最初に開いたページが,美空ひばりさんの「悲しき口笛」について語っておられる章でした。そしていまわかる「少年水死」の意味。

これからじっくりと,阿久悠というひとりの男の人生と,その男の目を(耳を?)通して描かれた「時代」の軌跡を辿っていきたいと思います。

追伸:「文藝春秋」と「正論」10月号は取り寄せ中です本
くれおさん、おっちぃさん、『愛すべき名歌たち』読んでいるようですね、感心感心ウッシッシ

そうですよ、阿久悠(本名・深田公之=ふかだひろゆき)という人間、人生、育った背景、見た光景、聴いた音楽、観た映画を知らずに
いくら阿久先生の歌詞を味わってもだめよ〜。

まぁ、一般のファンは『愛すべき名歌たち』等、先生の御著書も読むこともないが
私達はディープなファンだと思いますから、なるたけ読みましょう(笑)
別トピに書いた、来月5日発売のレコード会社5社合同企画CD
「阿久悠を歌った100人 あれも阿久悠 これも阿久悠 たくさんの歌をありがとう」
で、誰が、何の曲が選ばれているか興味ありますね。

ちなみに、ピンク・レディーは「ウォンテッド」です。
うーん、「サウスポー」が良かった気もしますがあっかんべー

今、参加者が730人になっていて嬉しい\(^o^)/
『犬猫太平記』(河出書房新社)に出てくる阿久先生の愛猫ニャンニャン(本名:ドクター・アール)の好物が
さけるチーズと知り、何年かぶりにさけるチーズを買って食べました。
うまい。ビールに合うビール

参加者が740人を突破していてうれしい\(^o^)/
今日はコミュニティが開設されて3周年記念日なんですね!
管理人さん、開設してくださりありがとうございました!
そして、今、参加者が761人になっていてうれしい\(^o^)/
これからも一緒に阿久先生を語っていきましょう!
別トピで紹介した『阿久悠のいた時代』(柏書房)が届きました。
手塚治虫さんや横尾忠則さんとの対談など、興味深いものが多くあります。
とても読み応えのありそうな本なので、大切にしたい1冊になりました本

さて、『生きっぱなしの記』(日本経済新聞社)を読んでの感想ですが。

一番印象深いのは
「死ぬ一瞬だけでも、無計算の無邪気さでテープを切り、
三メートル先まで行ってから、『おう、死んでたか』と言ってみたいのである。」という箇所です。

「ぼくは人生の選択やら、仕事のあり方には人並み以上の大胆さを示してきたが、
人間的無茶を通したかというと、そうではない。かなり他人を気遣うし、先を譲ることもある」と。

でも、阿久先生は結果的にご自分が亡くなる日まで「気を遣った」と思うのです。
ちっとも無計算の無邪気になれなかったのだと思います。

8月1日に亡くなったからこそ、テレビ局やラジオ局、出版社、レコード会社は
わりとゆったりとした(?)準備期間が持つことができたのかなぁと。

年末商戦や、それこそ紅白歌合戦を筆頭に歌謡祭などの打ち合わせも
充分できる期間があったと思うのです。

その辺は業界に詳しくないので、8月初旬が年末進行の為には
ちょうどいいのかどうなのかは分かりませんけれども。

とにかく、各業界が潤うように「気を遣った」のかしら、と。

例えば今日のような暮れも押し迫った頃に亡くなったとしたら……。
一般人だってこの時期は大変ですよ、祖父が亡くなったのは1990年の今日ですけれど。

また、「阿久悠を忘れにくい日」を選んだなぁとも思います。
8月といえば、阿久先生の愛した甲子園の高校野球がありますし、
『瀬戸内少年野球団』は、終戦記念日の玉音放送から始まります。
阿久先生には「八月」が似合うのです。

思えば、阿久先生の死に驚き嘆いた夏、阿久作品を聴き読んだ秋が過ぎ、
そして歌謡界にとって重要な冬(=年末)を迎えています。
この流れですと「阿久悠を忘れにくい」のです。
ここら辺りはさすがヒットメーカーかな、と。

もちろん、誰も死ぬ日を選ぶことなどできないので、偶然なのでしょうけれども。
祖父の命日ということもあり、あれこれ思いました……。

さて、コミュニティの参加者が780人になりました\(^O^)/
これからも阿久先生について一緒に語りましょう!!
2年前の今日、阿久先生の特番があったのですね。
http://www.aqqq.co.jp/top_news/hitmaker.html

番組の最後に詞も紹介されたのですね。
http://www.aqqq.co.jp/top_news/hitmaker_shi.html

再放送してほしいな。
みのさん、初めまして。
私もレコ大のそこのところ拝見しました。
なぜか、都はるみの「北の宿から」がなかったと思ったが勘違いかしら。
別トピに書いたけれど、この後2時から、NHK教育で「あの人に会いたい」放送しますわーい(嬉しい顔)
あと、テレビ東京の「にっぽんの歌」でしょう、
真打ちは「紅白」のラスト4曲ですわよね。

確かに、惜しい人を亡くしました。今更ながら悔やまれます。
『ニュース詩 X年Y月Z日』
2001年10月26日「国民栄誉賞」
http://www.aqqq.co.jp/news/news91.html
(阿久先生が国民栄誉賞を辞退したイチローについて書いたニュース詩)

なんで阿久先生は受賞できなかったのかなぁ……と思いますが……。
ファンとしては複雑ですね。
受賞してほしかったような、これで良かったのだという気持ちのような……。

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